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音の専門用語について
はじめまして。 音の専門用語についての質問です。 このヘッドフォンは「ハイの伸びが不自然」や 「ローが落ちてていいね」 「中がぶっ飛んでる」 この様な使いまわしがイマイチ理解出来ません。。。 「伸びる」や「落ちる」「飛んでいる」などなどの専門用語を 具体的にどういう事を言っているのか教えてください。 自分なりの解釈では 伸びる→ディケイの最後の方まで聴こえる 落ちる→カットされている 飛んでいる→荒れている こんな感じで単語通りの表現で良いのでしょうか???
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 専門用語ではなくて、個人の感覚による表現にすぎません。 同じ物を同じ条件で聞いた場合でも、人によって感じ方も表現も違いますよ。 例えば「高音域が素直に伸びている」と言う場合、その評価した人の感じ方です。他の人には好まない高音に感じられた場合は「スペック上の高域特性は良いのだが、実在感が薄く」とか、「周波数特性的には伸びているのだろうけれど、高域に固有のクセが感じられハイハットなどが誰の演奏も同じ音色に聞こえてしまう」とか、、、 評価はまちまち。 ほんとうの生音を基準としていない場合が多いので、評価基準は個人の好みによる場合が多く有り、しかも感情表現が文学的だったりすると自分とは違う感性の人の評価を信じ込んでしまう等もあります。 オーディオは科学技術と工業技術と音楽芸術が絡み合う「趣味」の世界ですからね。 だれのどんな曲が良いか? なんて、多数の意見から総合ランク付けは可能ですが、ランク外の違う曲を好む人は異常かぁ?? そんな事は有りませんね。個人の好みですから♪ オーディオ機器の評価も、基本的に個人の好みです。 くれぐれもメーカーのキャッチコピーやユーザーレヴュー等に惑わされないでください。あくまで他人の意見などは参考資料ですからね~☆
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
オーディオの趣味として特殊な点は、音が出た瞬間に消えてしまうことです。 あるいはちょっと聴取の場所が違っても音が変わります。 そのため、客観的な評価が難しいということがいえます。 そこで、音の良し悪しや印象を説明するために、いろいろな文学的表現でされることがあります。 でも多くは文学的なもので、その人にはそのように聞こえるのだろうという以上の意味はないようなものです。 ANo.1のお答えのとおり、これらは専門用語ではありません。 でも、読む方がなんとなく、感覚的にわかるかなということで言っているのでしょう。 専門誌で一部の音響評論家の言っていることを読んでみてください。 結局何を言っているのか良くわからないものが結構あります。 私はあのような文章は単なる随筆だと思って読んでいますが。
例に挙げられている言葉は、専門用語では無いです。 オーディオの知識をお持ちの方々が、知識を牽け開らかす為に 使用している物で、言わばチンピラ達が使う隠語と同列な物です。 専門用語は、残響特性、低歪率、周波数特性などの言葉だと 思いますが・・・