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25歳から文系大学院に入り直すのは現実的でしょうか
- 25歳から文系大学院に再挑戦することは現実的な選択肢でしょうか?
- 現在の大学院生活に悩んでいる25歳女性が、専攻を変えて女性学を研究したいと考えています。
- 社会人経験がゼロであり、修了後の職につく可能性も低いかもしれませんが、研究の意欲は強く、進路の判断に迷っています。
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>専攻し直したいのは女性学で、現在は歴史学を専攻していますので、同じ文系ですが全然違います。 いや,そうでもないでしょう。歴史学でも文学でも地理学でも,ジェンダーの視点から見直しがなされていますから。でも,歴史学プロパーにいわせると,「ジェンダー論の連中は史料のあつかいが素人」だそうですから,あなたは歴史学から入っていくぶんマシな仕事ができる可能性があります。ジェンダー論者は,結論に先走りしがちなのが致命的な欠点です。 ジェンダー関係の学会に入って勉強したり,顔を売ったりして,お茶の水女子大学の博士課程あたりをねらうのが,順当じゃないかと思います。
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- odaigahara
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あくまで参考マデ。 研究することはいいことですが、もう就職して働いてはどうでしょうか。働けば女性学の専門書も購入できるでしょうし、休日に大型図書館に行くこともできます。どういう道でメシを食べていくかをそろそろ考えるべきと思います。東京など都会であれば夜間の院もあるし、職場に黙って通学する方法もあるでしょう。働けば、違った角度で研究もできると思いますが。。
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回答ありがとうございます。 確かに1度も社会に出ていないのがネックです。 「この道で将来食って行く!自分なら出来る!」と言ったかっこたる自信もありません。 夢に向かって後先考えず進めるタイプではないので… 確かに30歳近くで社会経験ナシでずっと文系大学院にいたとなると、何か突出したものがないと企業に嫌煙されそうですね。 保険と言ったら変ですが、大学院に入る準備をしながら社会人経験をするのも良いかもしれません。 私は二足の草鞋は履けないタイプなので、夜間大学院は向いてないと思うのですが(本気ならそれくらいやってナンボって思われそうですが性格的に無理なのです)、準備期間はアルバイトで食いつなごうと思っていましたが、何かしら会社で社会経験をするのも自分のためかもと思いました。 ただこのご時世採用されるかが問題ですが、それでも将来に役立ちそうな仕事を探して準備期間を過ごそうかと思います。
>ただ社会学の立場から研究して行きたいのですが、いきなりお茶の水でも大丈夫でしょうか? >東洋大学の夜間に入って社会学をイチから学んでから・・・ 生真面目な考え方で正論だとは思いますが,あるていど横紙破りでないと独創的研究もできないわけで・・・。社会学の基礎を独学で猛勉強してもいいはず,大学院入試問題を解けるレベルになればいいはずだと,ぼくは思います。実験がある理系はとうてい独学は無理ですが,文系科目は独学がききます。とくに社会学は,いくつかの理論(と彼らが称しているもの)を押さえれば,一丁前の言辞が吐けるようになる学問でしょう。
お礼
何度も回答ありがとうございます。助かります。 生真面目とよく言われます(苦笑) しっかりとした段階を踏まないと、研究室や門を叩く際に相手にされないのではと…危惧していましたが、今いるゼミがそんな感じなので… そうですよね、自分で補える部分は努力したいと思います。
- ヒカル ゲンジ(@h-genji)
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ukmegamega殿 〉その道で職に就ける可能性もかなり低いです、とのことですが、それでも勉強したい何かがあるのでしょうね。25歳での進学は、すばらしいと思います。私(♂)も25歳の時に、専門学校ですが進学を決め、先月某企業から内定をいただくことが出来ました。卒業時には27歳になります。所属している学科と就職先での職種は全く異なりますが、それでも「是非いらして下さい」と声がかかり、入社を決めました。現役の若い学生でも苦戦しているなか最年長の私が決まったため、学校では大騒ぎです私としてはあなたにも頑張ってほしいです。
お礼
すごいですね! 再度専門学校へ入られる事は、勇気のいる行動だったのではないでしょうか… どうしても右へ習えの世の中なので、私は左へ行っても良いのだろうか、と言う悩みが大きかったのですが、励まされました。 なんとかして勉強を続けたいと思います。
- nobita60
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先ずは今の修士を終了して、博士課程で研究をする。 修士は研究方法を理解し、本格的な研究は博士課程だと考えてください。 博士を考えて無い? 修士は研究の糸口です。中途半端だと思いますよ。本当にやりたいことが見つかった人が博士を考えてないとは情けない。 今の修士には居づらいので新たな挑戦を逃げ口上にしていませんか? ジャンルが異なっても大丈夫。文系から理系の博士に進学する人も沢山いますよ。博士を目指さないなら研究しないで趣味の範疇で続ければよろしい。中途半端な気持ちで研究という言葉を使うのは感心しません。研究とは真理の探究ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 以前博士の方に伺ったところ、修士と博士で違う分野に行くなんて研究に向いていないのではと言われたか事がありまして、歴史学から社会学へ専攻を変えるなら、修士もしくはそれ以前から学び直すべきだと思っていました; 現在所属しているゼミと専攻は歴史学の中でも考古学よりなので、研究として女性学を取り入れるのは難しいと思われます。 また、女性学に関する勉強は最近始めたため、全体のレベルがやはり博士に届いていないと思います。 ですので、修士でもう1度イチからと考えるのですが… また、現在東洋大学の夜間に入り直す事も考えています。
No.2の補足です。 >ですがもう25歳の良い歳です。 お茶の水女子大学のような女子大学だと,女子生涯教育をうたっているはずですから,「年齢なんか気にしない社会」(したがって,はっと気づいたらアラフォー 爆)だと思いますよ。心配いりません。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
あきらめることはありません。 真剣に考えれば道は必ずあります。以下、真剣じゃない私でも考えられた方法です。 *とりあえず歴史学の研究室で、女性の歴史などの形から独自の研究を始める。(この際、他の研究室からの曳きを期待して、外部とのコネを積極的に広げておく。同時に、これをやってみたいと、常日頃から言っておく。) *どこかの研究主体のシンクタンク、あるいはコンサルティングファームなどで調査技法などを学びつつ、独自に研究を始める。(素人で一番難儀なのは、データ取りと論文作成なので、そこいら辺を鍛えておく。) *お金を貯めて、大学へ戻る。(いまどき社会人大学院は珍しくありませんから、問い合わせてみると分かるかと思います。) *研究に関わりのあるNPOなどで、シンドイけど両方やっていく。(趣味でない時、データの取り方とか、論文のまとめ方など、ハンデが大きいです。こんな場合でも、論文を作って、どこかの大学の研究室に持ち込んで、さらに追いかけることが可能です。) まだあるかもしれませんがとりあえず…。 ただ、人生長いですから、今は多少回り道に見える場合でも、日頃気をつけていれば必ずチャンスがあります。特に、細分化された社会では、徹底的に深堀した知識が求められます。またダイバシティをはじめ、整備されていない制度も多い。完全にあきらめるのではなく、常にかかわり合いを持っていくつもりで、これからの研究生活に励んでください。
お礼
回答ありがとうございます。 つい同年代と比べてしまい焦っていましたが、諦めずになんとかしてみようと思います。 とても参考になりました。 関連団体など色々探してみます。
お礼
回答ありがとうございます。 どちらかと言うと歴史学でも古代考古よりなので知りませんでした; ただ社会学の立場から研究して行きたいのですが、いきなりお茶の水でも大丈夫でしょうか? 現在考えているのは、時間がかかりますが東洋大学の夜間に入って社会学をイチから学んでから、お茶の水か、または将来的にはアメリカの院が良いのでは…と考えています。 あまり現実的ではないでしょうか、1年個人的に色々参加しながら勉強して大学院を受ける方が良いのでしょうか…