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サラリーマン家庭で会社を設立するメリットについて
少々事業を開始したいと考えております。 サラリーマンの家庭で、専業主婦が会社を興すメリットを教えてください。 その場合、法人格 有限会社と株式会社ではどんなメリットデメリットがありますか? 格安で会社を設立する方法についても教えてください。
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事業を起こす=会社=法人と考えなくてもよいと思います。 法人を作るメリットは「株式会社○○代表取締役△△」という名刺を作って、ばら撒けるので、見栄を張れます。 デメリットは個人事業主よりも、租税負担が多いことでしょうね。 儲けがあってもなくても法人県民税がかかります。 設立費用が、かかります。自分でやればただですが、登記登録費用は必要です。 法人の代表者印も作成する必要があります。 個人の印鑑でもかまいませんけど、見栄を張るための法人ですから、格好つけるためにはいります。 税金の関係は個人よりもうっとうしいですよ。 個人だと「あ、そう、知らんかったもんで」でなんとか通るところを法人だと「こんなこと知らないなら、法人の代表者になるな」と言わんばかりの対応をされます。 申告書も個人所得税のそれは、確定申告時に署員が相談会場で相談に乗ってくれます。相談に乗ってるという名目でほとんど職員が記入してくださるわけです。無料で税理士が相談にのってくれる機会もあります。 法人ですと「知ったことか」という態度です。法人の申告書の書き方の税理士無料相談というのは、見つけるのが困難でしょう。 法人税の申告書の書き方を税務署は指導してくれないわけではありませんが「あのよ、税理士に頼めよ、税理士に」という態度はあからさまにされます。 ご質問者が簿記会計に精通してて、法人税の税務申告書ぐらい、への河童だというレベルなら、うだうだ考えることはないとおもいますが、そうでなければ、法人の顧問税理士報酬を年間24万円程度は覚悟してないと、決算等で困り果てることは目にみえてます。
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- mappy0213
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個人事業主でよければ強いて言えば届出の義務すらないです いちおう個人事業開業届というものが税務署にありますがこれは税務申告の取りっぱぐれがないようにするためのもんです 届出をしてようがしてまいが 一定の収入があれば納税義務が発生しますからね。 出さない理由もありませんので、また確定申告の時期にはかってに必要な書類が送られてきますので、 もよりの管轄税務署と、県税事務所に開業届けを出しておきましょう。 屋号や住所などを記載する簡単な記載事項があるだけの用紙ですから出しましょう 売り上げが300万円いないならば白色申告で、帳簿の貴重も義務化されていません。 青色申告を選択すれば、記帳は面倒ですが、青色申告にも、10万円の控除あるものと65万円の控除のある申告の仕方の2通りあります。 そかそ、白色申告と違って、15歳以上の家族を従業員に見立てて給与を支払えるという方法もあります。 ですから、個人事業主では、800万円程度までの収入でしたら、さほど税金の上では法人化するメリットはないかもしれません。 起業するメリットって言いますがなんらかの商売をし利益を出すのであればそれは起業です。 メリットもデメリットも関係ありません。 収入が多くなれば法人化するほうが税金面である程度のメリットはあります。 個人事業主のデメリットですが日本ではまだまだ個人より、法人を信用するという傾向が高いので、 取り引きしてくれない場合があります たとえば仕入に関して掛け買いが出来ないとか銀行からの融資が受けられにくいとか 個人事業主の届出ですが実質0円で出来ます 個人事業主開・廃業届出書 県税務署 0円 事業開業届出書 地方自治体 0円 印鑑(コンビニの印でもOK) シャチハタ以外 105円 銀行口座開設 各銀行 0円 住民票 (口座開設用) 地方自治体 50円 事業名及びトレードマーク 届出不要 0円 です。 ただ問題なのが口座開設です 意外と銀行個人事業主用の口座開設ってしてるところ少なかったりします 逆に顧客や取引先を国内に絞っているのならネットバンクなんかは個人事業主でも門戸を開いています
お礼
親切な回答をありがとうざいました。 よく理解できました。
- mappy0213
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今現在有限会社は設立できないので株式会社だけですね 法人とるのと個人事業主での差に関しては 対企業の場合 個人事業主では取引していない会社もありますので かかる費用ですが 登録免許税 会社の登記を商業登記簿に掲載してもらうためにかかります。 資本金の1000分の7がかかりますが、15万円に満たない場合は15万円です。 消費税2年間免税のメリットを享受できるよう1000万円未満で設立する人が多いのです。 収入印紙代 定款を作成した際、4万円の収入印紙を貼ります。 定款認証手続き 定款を公証人に審査してもらう際に5万円の手数料がかかります。 その他もろもろ 設立後、法務局で書類を取得する際にかかる費用 (銀行や諸官庁へ提出、また取引先へ提出することもあります) 謄本 1通につき1000円 × 必要数 印鑑証明書 1通につき500円 × 必要数 あとは会社印代とか・・ ってな感じで25万は最低ラインでいります。 流れ的には 1. 事前準備(会社の概要を決める。) ↓ 2. 法務局で商号調査と事業目的の確認をする ↓ 3. 会社の代表印を注文する ↓ 4. 定款を作成する ↓ 5. 定款認証を受ける ↓ 6. 金融機関へ資本金の払込みをする ↓ 7. 会社設立に必要な書類を作成する ↓ 8. 法務局へ登記申請をする ↓ 9. 会社設立完了 (法務局へ登記申請して1~2週間程度で会社の登記簿謄本が取得できます) ↓ 10. 税金関係と社会保険関係の届出を出す ってな感じでしょうかね 大体順調に進んで1ヶ月ぐらいです
お礼
早速のご返答ありがとうございます。 事業自体の取引関係が、特に法人を相手にするものでない場合は、個人事業主でも変わらないという理解で良いですか? サラリーマンの家庭で、会社を設立するメリットについても、わかればおしえていただけますでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 覚悟して望みます。