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トランジスタの品番・同スペック代替品をご存知ですか?
- カメラMINOLTA α-7000の底蓋内グリップ側のフレキ基盤の下にあるトランジスタの品番がわからず、代替品を探しています。
- ジャンク品のカメラを動作確認していたところ、AFが不調で焦げ臭いにおいがしてきたため、トランジスタを交換しようと思っています。
- トランジスタに書かれている番号が中央部で割れて読めないため、正確な品番を知っている方がいれば教えてください。
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どちらも同じ形状TO-92ですね。 ロット番号の打ち方もパナソニックの2SD965のようですね。 字を間違えてました。加熱→過熱です。 ほとんどIC化されるなかで使われるトランジスタは電力供給の用途ですが、負荷が掛かりすぎて発熱が限界を超えて内部の樹脂を炭化させショート状態になっていると考えられます。ガスが発生し高圧になってもろくなった樹脂被覆を破壊してはじけます。 抵抗器の黒ずみはトランジスタがはじけた時にカーボンを吹き付けられたのでしょう。 100Kオームでしたら色の帯(カラーコード)が4本の場合[茶黒黄金]、5本の場合[茶黒黒橙金]です。金のところは誤差表示なので赤とか茶・銀でも抵抗値は変わりません。抵抗値が変わる故障は無くは無いのですがあまり見ません。落ちた理由を探らねばなりませんが熱でハンダが溶けたものは何度か見ています。基板のトランジスタ実装部も黒くなっていたということですのでトランジスタの熱で基板も炭化しハンダも溶ける程熱くなった事は考えられます。近くに電解コンデンサがあれば炙られて電解液が蒸発(圧力が高くなれば抜ける仕組みになっている)し容量抜けになります。63と見えるのは電解コンデンサではないでしょうか?そうであれば変えておくべきです。オレンジ色の固体コンデンサは交換の必要はないでしょう。 お役に立てませんが、がんばってください。
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- John_Papa
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実機とか回路図などというものがありませんのであくまで推測ですので 参考程度に留めてください。 形状と「レンズ駆動」をキーワードにコレクター損失1Wクラスのトランジスタだろうと推測しました。 数字は3桁だと思えます。この条件で探してみると2SD355に行き当たりました。 その後写真を見ると割れたところにあるしみが右の5と相似であるように思えます。 http://pdf1.alldatasheet.jp/datasheet-pdf/view/108725/ETC/2SD355.html なお、写真のようにトランジスタがはじける原因は加熱ですので、過負荷(モーターの絶縁不良など)が疑われます。 あるいは、隣の青みがかった抵抗が見えますが不燃抵抗器かも知れません。それなら焼け切れても煙も出ないのでヒューズ代わりに使われます。 この抵抗が切れていないかも知らべる必要があるでしょう。
お礼
早速の回答有難うございます。 頂いた情報を元にトランジスタを見直してみたところ、わからない2文字のうち右側は「6」のようで (下の「R61」の6と似ている) その上で2SDのトランジスタをネット検索したところ、「2SD965」というものも 形状が似ていました。これも可能性はあるでしょうか・・? http://www.bonton-nagoya.com/index.php?main_page=product_info&cPath=103_123_133&products_id=1096 なおトランジスタが弾けた原因についてですが、 1.本基板の真下(グリップの中心部)に巻き上げ用モーターがありますが そことの壁(プラ)は特に熱による影響を受けていなさそうです 2.隣の抵抗(100K)ですが、実はこれは手持ちの代替品に交換したもので、もともとついていたものは サイズは同じながら肌色の抵抗で、分解したときにこれが基板からポロッと取れてきたのです。 抵抗値はほぼ100Kでしたが側面(トランジスタ側)が黒くなっていました。 この抵抗の発熱による隣接トランジスタへの影響が 原因の可能性が高いでしょうか? なお写真2ではわかりにくいですが基板のトランジスタ実装部も黒くなっていました。 トランジスタの導通も確認したところ ショートしているようですので自身もショート発熱 していたのではないかと思います。 もし何か補足回答いただける部分がありましたらぜひ宜しくお願いいたします。
お礼
早速のご返信本当にありがとうございます。 抵抗自体は、少し触ったところ片方の足がはずれ、そうこうしているうちにもう片方の足も外れたような状態でした。トランジスタの基板部はかなり焦げていて、3本足の真ん中の穴は炭化して広がっていました。裏面のプリント配線もはがれかかっています。 トランジスタへの過負荷がなぜ起こったかが気になりますが・・・古い製品なのでそれ自身の劣化なのか、回路設計上パーツの選択に無理があるのか、こうなってくるともうわかりません・・・それ以外のところをみて過剰な電流が流れていないか確認することになるのでしょうか。 実装部位は確かにフレキの裏側にあり熱がこもりやすい込み入ったところにはありますが・・ 同様のトランジスタを探してみて手に入れば症状が再発するか試してみます。 63と見えるのは 足が8本あるのでコンデンサではなさそうです。ICでしょうか。