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汪兆銘は中国(香港・マカオ含む)と台湾でどう評価されているのでしょうか

汪兆銘は中国(香港・マカオ含む)と台湾でどう評価されているのでしょうか? 日本ではいくらか親しみをもたれていますが----。

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回答No.1

こんにちは 中国では漢奸の筆頭に挙げられています。 汪兆銘が昭和19年に心労で亡くなりましたが、もし戦後まで余命を保っていたら十中八九、漢奸として銃殺刑にされていたでしょう。そしてその死体は打ち捨てにされていたか、ゴミと一緒に燃やされていたのではないでしょうか。 中国では売国奴の筆頭になっていますよ。 汪自身は本心から日中宥和と、反共を貫いていましたからね。

aokikouji
質問者

お礼

へえ、そうなんですか。 おそらく彼は当時の日本にかけてみたのでしょうが-----。 台湾ではどうなのでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.2

たびたびお邪魔します。 台湾は国民党が流れ着いてできた国家なので蒋介石の時代は間違いなく漢奸扱いだったと思います。 なんせ国民党軍は国共内戦の直前ですけど、汪兆銘の墓を爆破したはずですから。 墓の話で余談ですが、中国の王朝や貴族の墓はほとんど盗掘や略奪などであらされています。 あの有名な西太后も国民党時代に略奪に遭い、口のなかい入れていた宝石まで奪われ、死姦までされていたそうです。略奪の当事者たちは西太后の遺児(溥儀)から当然訴えられましたが、かれらはかっぱらった財宝を蒋介石とその周辺に少なからず献上したため、無罪放免になりました。

aokikouji
質問者

お礼

それは凄いですね-----。有難うございました。

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