• ベストアンサー

企業買収

家電メーカーの「ソニー」は某映画会社を買収して、「ソニーピクチャーズエンタテイメント」としましたが、家電メーカーが映画会社を持つことってどんな意味があるのでしょうか? ちょっと映画関係に興味があって、是非教えていただきたいのですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.1

製品とソフトを同時に売り込むことができ、 相乗効果で会社側に利益が将来にわたってもたらされるということのようです。 【ハードとソフトの戦略】 ソニーの戦略はハード(製品)を売り込むためには いいソフトが必要だ。そのためにはいいソフトを提供する環境を作る必要がある、多くの映画のソフトを持つ必要があるという戦略ですね。 映画会社の経営権を握れば、膨大なソフト(映画のフイルム)を握ることができるし、ソフトを見るために製品が売れるという図式ですね。 【プレーステーション】 ハード、ソフトの両面からかなり宣伝して売り込みましたので、ゲーム業界のトップに立つことが出来ました。 しかしゲームの飽和状態になってきていますので、 これ以上の飛躍は望めません。 【次の戦略】 DVD製品も東芝、パイオニアの新製品が好調でややソニーの苦戦が目立っています。 今、ソニーが狙っているのは、課金システムによる映像の配信のようです。 ネットとテレビをつないで、見たい映画がすぐに見れるというシステムですね。 これなら映画館に行く必要がありませんし、ソニーはハード、ソフトでお金儲けが出来ることになります。 【三事業】 このような戦略を会社側はエレクトロニクス(TVや家電等)、ゲーム、コンテンツ(映画、音楽等)、 の三事業をコアセクターと位置づけています。 今年度、500億の利益目標を掲げながら、 3ヶ月で33億円しか稼げなかったソニーのこの戦略に投資家は注目していますね。

参考URL:
http://japan.cnet.com/news/loop/story/0,2000047870,20054440,00.htm

その他の回答 (3)

回答No.4

ビデオデッキにおける規格争い「VHS]と「ベーター」を思い出して下さい。 結果的に「VHS」が勝利を収めた原因は、AV(アダルトビデオ)のタイトル数の違いと言うのが一般的です(私的には)。 「ベーター」は性能的に「VHS]を完全に凌駕していたが、消費者にとってはハードの質よりも、見たいソフトの量を重視したと言う事でしょう。 その後の事例で言えば、ワールドカップに日本が出ると決まってから、その放送を見るために必要な「BSチューナー」が爆発的に売れたと言うのも同様の事です。 ソニーはCS(顧客満足)に軸足を置いた商品戦略に最も長けた企業で、その主軸に「ソフト」である映画や音楽を製作する企業を傘下に置く事は、至極自然の流れであったと思います(「ベーター」で負けたのが、余程悔しかったと言うのもあると思いますが)。

  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.3

jakyyです。参考URLが切れてしまっています。 おそらく , が何箇所のも入っているためでしょう。 もう一度載せておきます。 http://japan.cnet.com/news/loop/story/0,2000047870,20054440,00.htm

  • shy00
  • ベストアンサー率34% (2081/5977)
回答No.2

1個人の見解です(爆) 映画会社の買収→映画の版権を持てる→DVDやビデオとして販売 →相乗効果でビデオデッキやDVDデッキが売れる・・・ DVDやビデオの販売収益 ハードが売れる 映画上映中にメーカーのロゴをだして宣伝も出来る・・・ 買収によって、メーカー名がマスコミに載る(宣伝費が浮く^^;) などなどが考えられる気がします

関連するQ&A

  • ハリウッド買収劇 松下VSソニー その成果は?

    かつてバブルの頃、日本の松下グループがアメリカのユニバーサル映画を買収しましたが、 あまり、明るい話題を聞きませんね、松下は利益を上げているのでしょうか、 大阪にオープンしたUSJは松下との関係がどうなっているのでしょうか、 もしかして、松下のハリウッド買収の成果が10年以上経った今も現れていないのではないでしょうか、 方やライバルであるソニーは買収して設立した、 映画会社「ソニーピクチャーズ」の今年の興行収入が、過去最高益になったり、 ソニー製の映像機器や音響スタジオがハリウッドで大活躍したりしていますが、 松下はこのような話しを聞きません、 松下も世界に誇る技術を構築しているはずですが、 何故、両者にこれほどの差が生まれたのか、 これって何処に原因があるのでしょうかね。 松下はソフトビジネスやエンターティメント事業が苦手なのでしょうか、 かなり、松下さんにとってシビアな質問になるかも知れませんが、 何方かこの方面にお詳しい方、教えていただきたいのですが。 よろしくお願い致します。

  • アンブリン、ユニバーサル、ドリームワークスの関係について

    アンブリン・エンターテインメント ユニバーサル・ピクチャーズ ドリームワークスSKG この3社を映画のクレジットで同時に観ることが多いですが、それぞれがそれぞれに対しどのような関係・役割になっているのでしょうか? 最近、ドリームワークスがユニバーサルに買収されましたが、買収前と買収後の関係の違いもご存知でしたら教えてください。 宜しくお願い致します。

  • 大企業が買収される可能性はあるの?

    企業の買収が大好きな某企業、もちろん他にもたくさんありますが・・。こういった会社がN○T、ト○タ、ソ○ー、ジェイアー○などの大企業を買収する可能性はあるのですか? 上で述べたような必要不可欠な会社が、どこかの社長みたいなめちゃくちゃな経営手法荒らされたら、日本は破滅するのでは?

  • 零細企業の買収

    実質、社長一人の会社を単純に買収するのは一般的な事なのでしょうか。 うちの社長が取引先から会社を買収してくれないかと提案されました。 その会社は実質、社長一人で忙しい時期だけ人を雇っています。 うちにはない技術や取引先を持っていて、黒字を出してはいるのですが 資金繰りでいつも苦しんでいるそうです。 特別大きな資産も負債も無いようです。 (資産はせいぜい車や小さい工作機械程度で社屋は賃貸) 実質、社長の知識・経験・技術・人脈が買収価値になるとのことです。 買収すればその人から色々と教えてもらえたり、今までできなかった仕事もこなせるなど メリットはたくさん有ると思えます。 ただ、不安に思ったのですがお金を払った後、 すぐに逃げられたり、大きな事故に巻き込まれ仕事ができない身体になる等 トラブルが起こらないか心配です。 (信頼できる方なので逃げられることはまずないとは思うのですが事故が心配) 会社を整理してもらって、その人をうちで雇うという形をとったり、 5年とか10年で分割して少しずつ株を買っていくとかいう形をとってはどうか と私は思いました。 そこで、冒頭の質問です。 上記のような実質、社長一人の会社を単純に買収するのは一般的な事なのでしょうか。 (単純にというのは一回で買収金額をすべて支払うという意味で使いました) それとも、やはり何か条件を付けての買収をすべきでしょうか。 そもそも、社長一人なら買収する意味はなく、会社整理ののち従業員として働いてもらう べきなのでしょうか。 大変恐縮ですが、ご意見よろしくお願いいたします。

  • 作品の提供にパラマウントピクチャーズandスパイグラスエンターテイメン

    作品の提供にパラマウントピクチャーズandスパイグラスエンターテイメントとあった場合、 パラマウントピクチャーズand スパイグラスエンターテイメントという名前の映画会社をさしているのか、それともパラマウントピクチャーズという会社とスパイグエンターテイメントという会社が共同で提供しているという事なのか、どちらなのか教えてください。

  • 企業買収について教えて下さい

    私の会社「X社」は、3年前にM&Aにより、「Y社」に買収されました。 X社という社名は変わらず、法人として残っています。 今までは、色々なお客さんと取引をしていましたが、 買収後は、親会社のY社業務に、優先的に出向となる関係となっています。 ただ色々な、しがらみが多く、現場では不満が高まっています。 1.給与テーブルに差 同じY社の業務を取り組むにも関わらず、Y社の社員よりもお給料が少なすぎます。 上司に聞いたのですが、会社としては問題として認識しており、 給与テーブルをY社に合わせよう、と考えてはいるが、現状は放置しているそうです。 特に残業代が、弊社だとみなし残業、として支給されるのですが、 Y社業務は過酷で有名で、とても今のお給料内だけでは割りにあいません。 (Y社社員は時給換算で支給されます) 本来であれば、一番最初に取り組んでほしい、と思うのですが、 買収された側、というのはこんなものなのでしょうか・・?。 2.社風に馴染めない Y社業務に入るものの、やり方や雰囲気が合わず、モチベーションがあがりません・・。 企業買収による影響にあまり前向きになれないようなら、 退職など考えたほうが良いでしょうか?。

  • 強制的企業買収

    今回のライブドア&ニッポン放送 問題の中で、テレビ番組ないで専門家により(もしくはライブドアを指示する人たちにより)強制的企業買収をよしとする話がちらちら聞こえて来るのですが、これはどういう意味で話しているのでしょうか。 株を買い占め会社を乗っ取るという話は、たまに物語の素材としては、主人公らの危機として描かれるなどしますが、今回の ライブドア&ニッポン放送問題ではライブドアに声援を送る人たちや強制的買収をよしとする専門家の声が聞こえてきます。 専門家などからもそういう声が聞こえてきますので、それには市場または社会にとってもそれなりの利益や正当性をもっているからこそ、そういう意見を話しているのだと思っています。 強制的買収をよしとするということは、市場または社会にとってどのようなメリットがあるのでしょうか? ご存じの方、書き込みをいただきたく思います。 よろしくお願いします。

  • ソニーピクチャーズのオープニングムービーについて

    ソニーピクチャーズ配給の「チャーリーズ・エンジェル」を見たんですが、 「映画会社のオープニングムービー」で、 女神が立ってて、「COLUMBIA」って字が出てるときの、 バックで流れてるオーケストラはなんという曲なのでしょうか? この曲は違う会社のロゴとかにも使われてたので、 たぶんソニーピクチャーズのオリジナルじゃないと思うのですが。

  • 買収された企業に新卒で入るリスク

    17卒大学生です。某有名医療機器メーカーに内定を頂きました。企業名をお察しの上読んでいただけたら幸いです。 正直例年通りなら私が受かることが出来るレベルの企業ではないので辞退者続出の今年だからこそ受かったようなものだと思っています。 が、恐らく入社して数年後には買収先から何かしらのてこ入れがあるのではないかと考えています(現状は情報が表に全く出ていない状況で、社員の方からは模範解答しかいただけませんでした)。 給料や福利厚生が大きくカットされるのも怖いですし職種を突然変更させられるのも怖いですが、何よりも怖いのは入社しましたリストラされましたというスピード感溢れる人員整理です。そうなる可能性があるなら貴重な新卒カードを使うことは無いな、と思う反面今後成長するかもしれないと思うと捨てるには惜しいようにも感じて非常に迷っています。 買収先の企業がどうなっていくのか、新卒でもリストラの対象には成り得るのか、過去の事例や皆様の意見をお聞きしたく投稿させて頂きました。 状況は大きく違いますが、シャープさんも買収されながらも新卒採用を行っているのでその辺りのことを知っている方がいればぜひ参考にさせていただきたいです。

  • 企業買収テーマのアメリカ映画のタイトル

    以前、深夜放送で見たアメリカ映画のタイトルが分かりません。 企業買収がテーマでした。買収先の会社で、主人公の親父が「馬車から車の時代に代わった時、良いムチを作ろうとした会社はつぶれ、ムチからタイヤ生産に切り換えた会社は生き残った」というような演説をしていたと思います。 5、6年前の深夜に見ました。当時は何気なく見たのですが、今になり気になっています。はげた背の低い親父が主人公でした。背の高い女性秘書もしくは愛人も出ていました。

専門家に質問してみよう