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ADSLの技術進歩について(クアド・スペクトラムADSL方式)
ヤフーのニュースで「クアド・スペクトラムADSL方式の適合性承認 下り50Mbpsサービス秋頃開始か」とありました。本文では「クアド・スペクトラム技術は、下り周波数帯域の上限を現在の約4倍にまで拡張し、下り方向の伝送速度を向上するADSL技術だが、他の方式への影響が少なく、収容制限、距離制限ともに受けない、クラスBに分類される。」とあります。そこで 二点質問があります。 (1)この技術はどのようなユーザーに恩恵があるのか? (2)この技術は簡単に言うとどういうことなのか? 当方、NTT局より約3.3kmあり、下り速度 最大860kbs(DION 12M)です。光は来ない、ケーブルは 質が悪い地域、ADSLの技術が進歩し、少しでも 速度があがることを望んでおります。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
これは、1と0のデジタル信号の世界に 強弱の概念を持ち込んで、 11,10,00,01の4符号を伝送する物です。 で、これだけでは大して速度が上がらないので、 エラー訂正などを省いて速度を上げます。 ということで、今、フルスピードが出ている人でも この伝送方法でフルスピードがでるかどうかは わかりませんし、(まず出ない) 今、フルスピードが出ていない人の場合は 極端に速度が遅くなるか、 通信が途切れ途切れになるかのいずれかです。
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- pierre2
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回答No.1
参考になれば↓ 併用する技術が無いと距離が遠いユーザ はかえって有効なデータ転送量が落ちそうな気がします (エラー補正がさらに省かれるため)
質問者
お礼
情報ありがとうございます。 どうも当方は恩恵を被ることができないようで、 残念です。閑静な住宅地なのはいいですが、 いかんせんNTT局から遠いのは不利なだけですね。
お礼
簡易な説明でわかりやすかったです。 どうもありがとうございます。 おそらく、今後NTT局から遠いユーザーは ADSL技術の進歩で恩恵を被ることは できない気がしてきます。 光もケーブルもだめなのは痛いです。