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mp3の192kbps(CBR)をwavからつくろうと思い、Lame Ivy Frontend Encoderで変換した結果はVBRだった
- CBRを選んだのになぜVBRとして出てくるかが分かりません。
- また、変換したVBRのビットレート表示には190kbpsから240kbpsまでの幅がありますが、これは平均値なのかどうかわかりません。
- 音質的にはこれは192kbps(CBR)のmp3とほぼ同等と考えていいのでしょうか。
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Lame Ivy Frontend Encoder(以下、LIFE)はGUIではありますが、LAMEのコマンドラインオプションをよく理解していないと使えない上級者向けツール「でした」(過去形)。 プリセットのSTANDARD(=192kbps前後のVBR)を指定したなら当然そうなります。 こうしたGUIのソフトなら、プリセットを指定したことで変更できなくなる項目はグレーアウトさせたり自動で変更されて、かつ変更できなくするべきなんですが、LIFEはそうした親切な設計になっておらず、どの項目が有効なのか判りにくいですね。ある程度LAMEのオプションを理解してないと使いにくいし、理解していてもテストして動作検証しないと不明な部分もあります。あまり出来のいいツールとは思いません。それに最新のLAMEに合わせたアップデートがされて無いので食い違いもあり、今や上級者でも使いにくいでしょう。 正直言って、設定を色々いじるつもりならLIFEを使うよりLAMEのコマンドラインオプションを直接記述するタイプのツールのほうがいいと思います。 CBR192kbpsにしたければ、プリセットを「指定しない」か「CBR指定→」にする必要がありますね。 STANDARDは192kbps前後を目標にしたVBRです(貴方が192kbpsを指定したのとは無関係)。出来たMP3のビットレート表示は表示ソフト次第。マトモな物なら平均値を表示しますが、WMPやエクスプローラは簡便な算出法を用いるためか、おかしな値を表示します。 VBRの場合は曲中の各部分の圧縮難易度により1曲中でビットレートが変動し、曲全体の平均値もある程度バラツキます。 CBR192kbpsとVBRのSTANDARDなら、一般的には後者のほうが高音質な場合が多いと思います。圧縮が難しく劣化を生じやすい部位にビットレートを多く割り振ることで劣化を防げますから。ただ、LAMEのVBRはCBRよりも高域カット周波数が低めになりますので、耳でなく周波数グラフで音質を判断する方ならCBRがいいと言うかも。
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早速のご回答ありがとうございます。 プリセットのSTANDARDそのものがVBRの指定だったのですか・・・ プリセットというものをいまいち分かってなかったので、 一番普通そうなものを選んだ次第です。 たしかに少し知識がない私のような人にとっては使いにくいソフトかも知れません。 もう少しビットレートやmp3という圧縮形式について知識を増やそうかと思います。 このたびは懇切丁寧にご教授下さり、ありがとうございました。