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ライティングダクトレールに60wのライトを複数つけて調光をつけました。
ライティングダクトレールに60wのライトを複数つけて調光をつけました。 光を落とせば消費電力も落ちると思っていたのですが、 友人が「仮に60w5個付けて半分の光量に落としても、60w×5個=300wは変わらないらしいよ!」 と、言っていました。 素人で全然わからないのですが、実際にそうなのでしょうか? もし、できれば、素人にも理屈がわかるようにおしえてもらえたら幸いです。 よろしくお願いします。
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- etigonotora
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>光を落とせば消費電力も落ちると思っていたのですが、 友人が「仮に60w5個付けて半分の光量に落としても、60w×5個=300wは変わらないらしいよ!」 この友人は、自分の意見に対して、このような理由、あるいは根拠があると言っているわけではなく、ただ、気分で言っているだけなんですよね。 普通、明るさというものは電力を使って明るさを得ているわけで、電力というエネルギーを光に変えているわけです。もし、明るさが半分になっても消費電力が同じと言うことになると、その半分の電力は調光器で食われると言うことになるが、そうなると調光器は電力を熱として消費するしかなくなるわけで、あっという間に調光器から煙が出てきてみずからが発生した熱によってみずからを破壊すると言うことになってしまいます。こんな馬鹿なことはあり得ないわけです。 一般的に調光というのは電圧を落とすことによって、電力を減らすと言うことをしているので、普通の蛍光灯では使えないわけですが、明るさを減らしたら、エネルギーは減ることになるけれど、調光器の効率が100%ではないので、明るさを半分にしたから消費電力も半分になると言うことにはならない。でも、できるだけ損失を減らすと言うことは、どのような機器の設計者でも思うことなので、まして、今は半導体を使った調光を行っていることから、限りなく100%に近い効率になっているので、友人の言っていることは何の根拠もない思いつきの話だと言って差し支えがないでしょう。
- P0O9I
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白熱電球を付けているのでしょうか? 光量を落とせば消費電力は確実に落ちます。調光器で消費電力を落として、光量を落としている、と順番は逆になりますが。友人の話は間違いです。 白熱電球より、電球型蛍光灯やLEDを使った方が、もっと省エネにはなりますよ。ただ、その場合白熱電球用の調光器は使えませんが。