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ニッセイ生きる力みらいサポートへの変更を勧められましたが
- 20年ほど前の一番いい時に契約したニッセイの生命保険をかけ続けています。今回、生きるチカラに変更しないかと保険のおばちゃんに勧められました。月々の掛け金を抑えて将来の解約に備え、医療特約だけを残すことも可能です。
- 変更すべきか思案中です。死亡受取額を下げることで月々の掛け金を抑えることができ、将来本契約部分を解約して医療特約だけを残すこともできます。しかし、疑念がある部分もあります。
- 詳しい方のアドバイスを求めています。生命保険会社が20年も前の商品を提供するのはなぜなのか、トクがあるのか疑問です。この変更条件は本当にお得なのか慎重に考えたいです。
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うーん ご提示いただいた情報からでは、仕組みがわからないですね。 65歳→70歳 現契約 750万円→880万円……プラス130万円 提案契約 720万円→820万円……プラス100万円 予定利率が3倍ほども違うのに、 どうして、差額が30万円しか生じないのか、不明です。 さらに言えば、130万円プラスということは、平均2.3%です。 1992年の予定利率は5.5%ですから、計算に合いません。 現契約は一度、転換している? 他の要素が絡んでいる? いずれにしても、終身の医療保険ということは、解約しないことが前提です。 「解約しない」=「解約払戻金は有名無実」、ということです。 見直しで、解約したときに戻ってくるのは、宝くじに当たったようなもので、 最初から計算しないことです。 大病して、毎年のごとく入院すれば、解約の「か」の字も 思いつかないでしょう。 「でも主人はガンにはならなさそうなので」 普通の方なら、がんになりますよ。 男性のがんになる割合は、二人に一人です。 近い将来、それが三人に二人になると言われています。 国立がんセンターのサイトです。 http://ganjoho.jp/public/statistics/pub/statistics01.html この4の(5)の表を見てください。 統計は、2004年です。 これが、2015年には、三人に二人となると言われているのです。 がんで経済的に苦労したくなかったら、早期発見しか、方法はありません。 そのためには、毎年のがん検診を欠かさないだけでなく、 2,3年に一度は、PET検査など徹底した検査を受けることです。
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- rokutaro36
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提案は数字の遊びですね。 まず、質問者様は、終身の医療保険に魅力を感じておられるようです。 となれば、65歳のときに医療保険を解約すれば、150万円プラス というのは、数字の遊びであって、実際には、ない話です。 つまり、解約払戻金は、570万円。 現在のまま続けていれば、750万円ですから、差額180万円のマイナス です。 では、70歳の時点では、どうなるのでしょうか? 現在の保険は、おそらく980万円ほど。 提案された保険は、620万円ほど。 この差、360万円をどのようにお考えになりますか? どうしてこのような差がでるのか? 契約している現在の保険の予定利率は、5.5%です。 提案されている保険は、たぶん、1.75%ほどです。 払い込み完了後は、解約払戻金が予定利率並みの利率で 運用されるので、このような差が出てきます。 「お宝保険」と言葉をお聞きになった事はありませんか? 質問者様の保険は、まさに、そのお宝保険です。 終身の医療保険が必要ならば、現在の医療特約を解約して、 別会社の終身の医療保険に契約してください。 その上で、現在の保険は、そのまま継続してください。
補足
早々のご教示有難うございます!補足補足で申訳ございません。 今70歳の解約払戻金の欄を見ると 現契約:880万程 提案契約:820万程(医療部分解約含む) 60歳以降医療特約保険支払金額:提案契約の方が計4万トク。 素人考え計算で 880-820+4=56万円現契約がトク・・ でしょうか? 確かに医療を重要視してる自分があります。 スミマセン、相談案件は主人のもので、自分はガンになってしまい 実際に保険の大切さを痛感したもので・・ いわゆる昔ながらのものしか加入しておらずで たまたま初期でたいしたことなかったのですが 病友で転移している人の毎月の医療費を聞いていると 軽視できないし、でも主人はガンにはならなさそうなので ガン保険に追加で入るのももったいないし・・・ などグルグル考えてしまっていた次第です。 でも、どうやら継続のままのほうがよさそうですね。
- rokutaro36
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具体的なことを書かれていないので、 何が必要で、何が不要なのか、どうしたら良いのか、わかりません。 一般的には、転換のメリットはありませんが、 本当にそうなのか、確かめようがありません。 少なくとも…… 質問者様の現在の年齢。 現在の保険の内容 保険金額、保険料を主契約、特約別に。 契約年月(日は不要)=それによって、予定利率がだいたいわかります。 払込済になる年齢など。 提案されている保険の内容を上記の内容で。 少なくともこの程度の情報が必要です。
補足
ご回答有難うございます。返信が遅れ申訳ございません。 保険の内容:終身保険 死亡保険金1500万円 医療特約付(一般的なもの) 保険料:月々支払2万円(医療特約含む) 契約年・現在の年齢:1992年4月 現在48歳 60歳払込終了 (ただし特約として延長80歳まで年払い保険料5万円ほど) 仮に65歳で解約すると解約払戻は約750万円解約すると医療特約も消滅。 今回変更により月々保険料支払-2千円(死亡保険1200万円)で提案を受けました。 払込終了は60歳ただし医療特約分のみ65歳まで年6万ほど、最終65歳払込終了終身医療。 仮に65歳で主保険解約すると解約払戻は570万円程(医療も解約すると+150万円) ただし変更により医療特約のみ残すことができます。 現在の契約ですと医療特約のみ残すことはできないそうです。 話だけ聞いていると得する以外の何物でもない気がするのですが 20年も前の保険をこちらが得するように生命保険会社がするものなのかなと 思って質問させていただきました。
お礼
ご丁寧に何度もご回答いただき有難うございます! お手数をおかけし申訳ございません。 内容を変更しても解約受取額が変わらない(であろう)のは 主契約は同じで現契約から医療特約を切り離すプラン(なので主契約を解約したとしても 医療特約のみ残せるプラン) だからだと思います。 利率についてはわからないですが、今の医療特約でしたら 1回の入院に対し日額5千円×120=60万円 ですので(最近はこんなに入院する日数も長くないかもですが) この保険に関しては医療と言う部分はあまり考えずにいたほうが いい気がしました。 ”主人はガンにかからなさそう・・・” 確かに私も絶対かからないと思っていて、ガンになりましたので こればかりはわからないし、誰がなってもおかしくない世の中ですね。 今回のことでまた別途医療保険を考えたいと思います。 有難うございました。