映画は娯楽？それとも自分の思考の投影？

質問

私も黒沢明監督の名前を知っていますが、世間で言うほど他の俳優、監督サン達に影響を与えたのでしょうか。
例えば、赤ひげという三船敏郎が演じた映画は監督のこだわりが沢山あると聞きます。
そして完ぺき主義とも聞きます。
何かご存知の方おられたら、私に映画の面白い見方を教えてください。

回答No.3

cse_ri2

映画に限らず、クリエーターというのはそういうものだと思います。

映画は娯楽であり、かつ自分が考え抜いた構想の投影ですね。

それは映画に限らず、小説・音楽・漫画などありとあらゆる
創作物にあてはまります。

また一人の偉大なクリエーターが他のクリエーターに与える
影響も絶大ですね。

映画界の黒澤明監督もそうですし、日本の漫画界では手塚治虫氏
が後輩の漫画家に与えた影響は絶大なるものがあります。

回答No.2

void2000

映画とは、全体は大嘘、部分はリアルです。そしてそのあたりをうまく作ると人々を感動させます。

　黒澤氏は確かに大嘘（といって悪ければ「神話性」といっても良いですね）の作り方がうまいです。ほかの日本映画には希薄なプロットの組み立てがしっかりしています。

　そしてその大嘘を支えているのが部分のリアルさですね。完全主義といわれるのも。氏が映画のそのあたりを熟知されていたからではないでしょうか。

回答No.1

popesyu

えー影響を受けたた世間ではなく本人が言ってるので影響を受けているんではないでしょうかねｗ
有名どころの監督ではルーカスとかコッポラとか。スターウォーズなんかリスペクトとしては有名でしょう。

完璧主義の逸話については、ある映画のワンシーンでバックに写る家並みの中で屋根の色が気に食わない家が一軒あったので、その家の屋根の色を変えさせたとか。

お礼

そうですね　モノを図る尺度を世間任せにしては駄目ですね。
映画を通して自分のこだわりが共感を抱かせるのでしょ。
回答ありがとうございます。