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黒澤明・・・

●あなたが好きな、黒澤明監督(完璧主義者)の作品を教えて下さい。(こんな夢を見た、から始まる「夢」が好きです・・・)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.6

こんにちは。  黒沢 明と言えば、やっぱり『七人の侍』 白黒の画面が却って迫力があり、凄さを感じます。 あの映画は世界中の映画人に強い影響を与え続けています。  黒澤映画の素晴らしさは脚本にあります。 黒澤監督を含む当代日本を代表する四人の脚本家が一堂に介して共同で作り上げる。 重要な場面場面で四人が各自の脚本を持ち寄る。 それを四人の合議制で採点し、ひとつに絞る。 その採用案にさらに四人が推敲を加える。 すべて四人の合議制と全員一致が原則。 この理想的な民主主義が貫かれて出来上がったのが『七人の侍』です。  近年、テレビで韓国の歴史時代劇が話題を呼んでいますが、正直脚本が薄っぺら。 議論と推敲の跡がまったく感じられない。 映画は脚本に始まって脚本に終わるのです。  『七人の侍』は国を超え、時代を超えて生き続ける不朽の名作です。 日本人で本当に良かった~。       

HAKAIJU
質問者

お礼

七人の侍の製作にはそんな裏事情があったのですね、ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (9)

回答No.10

「夢」も面白かったですね。 昔のイタリア映画のようで、映像がパゾリーニに似てて好きでした。 やはり「七人の侍」が白眉ですが、現代劇の「天国と地獄」も良かったです。 三船社長のイライラ感が面白かったですね。

HAKAIJU
質問者

お礼

やっぱり夢は良いですよね、ご回答ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10440/32841)
回答No.9

うーん、一番面白いと思うのはやっぱり「七人の侍」ですが、結構な長編で見るのもなかなかくたびれます。 好きなのはどれかといわれれば、「用心棒」や「羅生門」も面白いと思うのですが、あえて「どん底」を選ぼうかなあ・笑。あのどん底長屋のセットがどん底すぎて好きですね。おすすめや面白いのを教えてくれっていわれたら用心棒や羅生門をすすめるのですが、好きなのは?と聞かれたならば。

HAKAIJU
質問者

お礼

黒澤明監督の作品でどん底があるのですね、機会があったら見ます、ご回答ありがとうございます。

回答No.8

 「生きる」 です。  子供の頃と大人になってからと2度見ました。  後年胃がんになり主人公の気持ちが  解ったような気がいたしました。  良い映画でした。  

HAKAIJU
質問者

お礼

生きる、機会があったら見ます、ご回答ありがとうございます。

  • 1951715
  • ベストアンサー率20% (124/609)
回答No.7

「生きる」です。 黒澤作品で、動が、「七人の侍」なら、静が、「生きる」だと思います。 生きるとは、何か。 真の生きがいとは・・・。重いテーマですが、♪ 「いのち、短し、恋せよ乙女・・・・。」 主演、志村 喬さんの歌う、ゴンドラの歌が印象的です。

HAKAIJU
質問者

お礼

生きる、機会があったら見ます、ご回答ありがとうございます。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1960/9578)
回答No.5

HAKAIJU さん、こんにちは。 7人の侍ですかね?

HAKAIJU
質問者

お礼

七人の侍が好きな人は沢山いるのですね、ご回答ありがとうございます。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3667)
回答No.4

黒澤明監督となると三船敏郎が好きなもんで主演の「用心棒」「椿三十郎」かな。 脚本家としてならば、寺尾聰主演の剣の達人でありながらも不遇の人生を女房(宮崎美子)とともに明るく生きる「雨上がる」。 黒澤死後の作品だけれども、多分、これが一番かな。

HAKAIJU
質問者

お礼

雨上がる、見たことがないので、機会があれば見たいと思います、ご回答ありがとうございます。

回答No.3

羅生門をチラ見程度です ストーリーは忘れつつあります

HAKAIJU
質問者

お礼

羅生門、見たことがあります、ご回答ありがとうございます。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.2

「素晴しき日曜日」です。 35円のデート・・・

HAKAIJU
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

「七人の侍」

HAKAIJU
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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