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高等学校の普通教育の編成はどうあるべきか
- 高校の普通教育には、国語、社会、数学、理科、外国語、保健体育、芸術、情報・家庭の教科があります。
- 各教科ごとに必修科目と選択必修科目があり、学生は80単位を単位数として修得する必要があります。
- また、ハッシュタグには #高校教育 #教科編成 #卒業要件 などが含まれます。
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自案として 数学IA(4単位、1年次必修) (1) 数と式(旧A) ア 数 整数,有理数,実数 イ 式 (ア) 整式 (イ) 等式と不等式 (2) 二次関数 ア ニ次関数とグラフ (ア) 関数とグラフ (イ) 二次関数とそのグラフ イ ニ次関数の値の変化 (ア) 二次関数の最大・最小 (イ) 二次方程式と二次不等式 (3) 図形と計量 ア 三角比 (ア) 正弦,余弦,正接 (イ) 三角比の相互関係 イ 三角比と図形 (ア) 正弦定理,余技定理 (イ) 図形の計量 [用語・記号] sin,cos,tan (4) データの分析 ア 資料の整理-平均,四分位偏差,分散,標準偏差 イ データの相関-散布図,相関係数 (5) 場合の数と確率 ア 数えあげの原則 イ 自然数の列 ウ 場合の数(現A) (ア) 順列 (イ) 組合せ エ 確率(現A) (ア) 確率とその基本的な法則 (イ) 独立な試行と確率 [用語・記号] nPr,nCr,階乗,n!,余事象,排反 (6) 平面幾何(A) ア 平面図形の性質 (ア) 平面図形に関する基本的な定理 (イ) 条件によって定まる図形 イ 平面上の変換 (ア) 合同変換 (イ) 相似変換 (7) 数列(A、現B) ア 数列とその和 イ 漸化式と数学的帰納法 ウ 二項定理 [用語・記号]? (1)~(4)が数学I範囲 (5)以降を数学A範囲とし、 (1)~(5)は必修、(6)~(7)は進捗に応じて対応 底辺校では(1)を中学復習と絡めて多く取る。 (6)~(7)が消化不良で出来なかった場合は進学志望者向けに2年次以降の数学Aで補完 センター等の大学入試では全項目必須とする。 スレ主の案と比べると、 この案は最近の数学I・II・III・A・B・Cが基本となるために、 いろいろの所に取っかかり過ぎな部分がある。 またIAの項目が7つもあるため全部消化できない学校が多くなる恐れもある。
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- naha1257
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1.移行期と中学の学習が不十分の可能性の高い底辺校 1年次:基礎数学A(4単位必修)→2年次:基礎数学B(内容1~3を2単位必修) 2.進学校や中高一貫校 1年次:基礎数学B(全項目4単位必修) と言うパターン。 中学での2次関数履修状況が、 高校で2を施行している高校行けるかどうか、 底辺でない高校が2を施行できるかどうか、 を左右することになる。 未履修の多い地域だと高校が1を選ばざる終えないし、 地域で1校だけ未履修の場合、その学校の生徒は2の学校を選べないし。(選んだら死ぬことは明らか) 場合によっては国公私共に中高一貫入試が加熱と言うことも…。
- naha1257
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基礎数学A(4単位,選択必修)第1学年で履修 1 数式と集合 数と集合…中学内容の復習,簡単な無理数の計算,集合 式…中学内容の復習,整式と分数式の計算,指数を整数全般に拡張すること 2 方程式と不等式 方程式…中学内容の復習,2次方程式, 不等式…中学内容の復習,1次不等式 式と証明…恒等式,等式と不等式の証明 [用語・記号]判別式,虚数,i,複素数 3 2次関数 2次関数とグラフ…関数とグラフ,2次関数とそのグラフ 2次関数の値の変化…2次関数の最大・最小,2次方程式と2次不等式 4 場合の数と確率 場合の数…数え上げの原則,順列,組合せ 確率…確率とその基本的な法則,独立な試行と確率,条件付き確率,期待値 [用語・記号]nPr,nCr,階乗,n!,余事象,排反,独立,従属 5 データの分析 資料の整理…平均,分散,標準偏差 データの相関…散布図,相関係数 6 三角比とその応用 三角比…鋭角の三角比,鈍角の三角比,三角比の相互関係 三角比の応用…正弦定理,余弦定理,三角形の面積,図形の計量 [用語・記号]正弦,余弦,正接,sin,cos,tan 基礎数学B(4単位,必修)第1学年で履修、ただし第1学年で基礎数学A履修の場合は2年次で2単位履修 1 数式と集合 数と集合…簡単な無理数の計算,集合 式…整式と分数式の計算,指数を整数全般に拡張すること 2 方程式と不等式 方程式…2次方程式,簡単な高次方程式,連立方程式 不等式…2次不等式,連立不等式(1次不等式は中1) 式と証明…恒等式,等式と不等式の証明 [用語・記号]判別式,虚数,i,複素数 3 分数関数と逆関数(2次関数は中3もしくはA) 分数関数…分数関数とグラフ,分数方程式と分数不等式 逆関数…1次関数,2次関数,分数関数の逆関数 4 以下Aと同じ 現行の数学II・IIIの内容が含まれていたため、 移行期や底辺校ではハードルが高すぎるため、易しいAと難しいBに分離。 但しセンターは最低でも基礎数学B必須とする。 あと国公立大理系志望で基礎数学A履修の場合は他の科目の履修が厳しくなる恐れあり。 でどう?
- naha1257
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数学IA 1.方程式と不等式 数と式 - 実数(有理数と無理数、分数と循環小数)、指数法則の一部、式の展開、因数分解 不等式 - 一次不等式、連立一次不等式 二次方程式 - 判別式 2.二次関数 二次関数とそのグラフ 二次関数の値の変化 - 二次関数の移動、最大・最小 二次不等式 3.いろいろな関数 4.図形と計量と平面図形(平面図形から下が数学A) 三角比 - 正弦・余弦・正接、三角比の相互関係 三角比と図形 - 正弦定理、余弦定理、図形の計量 三角形の性質 - 重心、円に内接または外接する三角形 円の性質 - 円と接線、二つの円の接線・中心同士の距離、円周角の定理の逆、円に内接する四角形、方べきの定理 5.球の表面積と体積 6.集合と論理 集合と要素の個数 命題と証明 7.場合の数と確率 順列・組合せ 二項定理 確率とその基本的な性質 独立な試行と確率 期待値(次課程で確率分布に編入) 数学IIB 1.式と証明・高次方程式 式と証明 - 多項式の除法、分数式、因数定理、等式と不等式の証明 高次方程式 - 複素数と二次方程式、高次方程式、複素数平面 2.図形と方程式 点と直線 - 点の座標、直線の方程式 円- 円の方程式、円と直線 3.いろいろな関数 三角関数 - 角の拡張(弧度法)、三角関数とその基本的な性質、三角関数の加法定理 指数関数と対数関数 - 指数の拡張、指数関数、対数関数 4.微分・積分の考え(多項式関数に限る) 微分の考え - 微分係数と導関数、導関数の応用、接線、極値、高次多項式関数とそのグラフ 積分の考え - 不定積分と定積分、積分の応用として面積 5.数列(ここから下が数学B) 数列とその和 - 等差数列、等比数列、いろいろな数列 漸化式と数学的帰納法 6.ベクトル 平面上のベクトル - ベクトルとその演算、ベクトルの内積 空間におけるベクトル 数学IIIC 1.関数と極限 いろいろな関数 - 分数関数と無理関数,合成関数と逆関数 数列の極限 - 数列の極限、無限等比級数の和 関数の極限 - 関数値の極限 2.微分法 導関数 - 関数の和・差・積・商の導関数、合成関数の導関数、三角関数・指数関数・対数関数の導関数、高次導関数 導関数の応用 - 接線・法線、関数値の増減、第二次導関数の応用(グラフの凹凸)、速度、加速度 3.積分法 不定積分と定積分 - 積分とその基本的な性質、簡単な置換積分法・部分積分法、いろいろな関数の積分 積分の応用 - 面積、体積、曲線の長さ 4.行列とその応用(ここから下が数学C) 行列 - 行列とその演算、行列の積と逆行列 行列の応用 - 連立一次方程式、点の移動 5.式と曲線 二次曲線 - 放物線、楕円と双曲線 媒介変数表示と極座標 - 曲線の媒介変数表示、極座標と極方程式、焦点、準線 6.確率分布 確率の計算 確率分布 - 確率変数と確率分布、二項分布 7.統計処理 正規分布 - 連続型確率変数、正規分布 統計的な推測 - 母集団と標本、統計的な推測の考え 情報数学 1.統計とコンピュータ 資料の整理 - 度数分布表とヒストグラム、散布図と相関表 資料の分析 - 代表値、分散、標準偏差、相関係数 2.数値計算とコンピュータ 簡単なプログラム いろいろなプログラム - 整数の計算、近似値の計算 これでどうかな?
お礼
私案を申し上げます(基礎数学のみ)。 基礎数学(5単位,必修)第1学年で履修 1 数式と集合 数と集合…簡単な無理数の計算,集合 式…整式と分数式の計算,指数を整数全般に拡張すること 2 方程式と不等式 方程式…2次方程式,簡単な高次方程式,連立方程式 不等式…2次不等式,連立不等式(1次不等式は中1) 式と証明…恒等式,等式と不等式の証明 [用語・記号]判別式,虚数,i,複素数 3 分数関数と逆関数(2次関数は中3) 分数関数…分数関数とグラフ,分数方程式と分数不等式 逆関数…1次関数,2次関数,分数関数の逆関数 4 場合の数と確率 場合の数…数え上げの原則,順列,組合せ 確率…確率とその基本的な法則,独立な試行と確率,条件付き確率,期待値 [用語・記号]nPr,nCr,階乗,n!,余事象,排反,独立,従属 5 データの分析 資料の整理…平均,分散,標準偏差 データの相関…散布図,相関係数 6 三角比とその応用 三角比…鋭角の三角比,鈍角の三角比,三角比の相互関係 三角比の応用…正弦定理,余弦定理,三角形の面積,図形の計量 [用語・記号]正弦,余弦,正接,sin,cos,tan
- naha1257
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数学 基礎数学(5,必修),代数・幾何I(2),代数・幾何II(2),基礎解析(3),微分・積分(3) 数学IA(4,必修),数学A(2),数学II(3,選択必修),数学IIB(4,選択必修),数学B(2), 数学IIIC(5),数学C(2),情報数学(2)がいい。(IAは現行のI+A) センターでは数学IAは必須、数学IIか数学IIBで進学校かどうか見極める事になりそう。情報数学はPCを使っての数学の授業。 1982~1993 数学I、数学II、代数・幾何、基礎解析、微分・積分、確率統計 1994年以降(★は2003年以降) 数学基礎★、数学I、数学II、数学III、数学A、数学B、数学C やはり世代の違いかな?(自分は後者経験) 「数学IA」(初等代数学・解析幾何学・論理学・初等幾何学・確率論)…必修 「数学A」(論理学・初等幾何学・確率論) 「数学II」(初等代数学・解析幾何学・微分積分学) 「数学IIB」(初等代数学・解析幾何学・微分積分学・線形代数・統計学) 「数学B」(初等代数学・線形代数・統計学) 「数学IIIC」(関数・微分積分学・線形代数・確率論・統計学) 「数学C」(線形代数・確率論・統計学) 「情報数学」(数学B・数学Cでやっていたコンピューターの部分) こんな感じになるがどうですか?
お礼
内容を具体的にお願いします。
- naha1257
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高等学校の普通教育に関する教科・科目の編成はどうあるべきだと考えますか。 私案(括弧内は標準単位数) >国語…国語I(4,必修),国語II(4),国語表現(2),現代文(4),古典(4) これは総合国語(4,必修),国語表現(2),ワープロ表現(2),現代文I(2),現代文II(2),古典(2)のほうがいいかな。ワープロ表現=PCによる文章入力 >社会…地理(4,選択必修),日本史(4,選択必修),世界史(4,選択必修),現代社会(4,必修),倫理(2),政治・経済(2) >地理,日本史,世界史の中から1科目を選択 わるい、これは、 地理(A2,B4,いずれか必修),日本史(A2,B4,いずれか必修),世界史(A2,B4,いずれか必修),現代社会(2,選択必修),倫理(2,選択必修#),政治・経済(2,選択必修#) 地理,日本史,世界史全て必修で各科目からA・B選択 (人文・文化・社会・地理に関わる学部・学科の大学入試では全て必須とする) 現代社会か#…倫理+政治・経済のどちらか必修 >数学…基礎数学(5,必修),代数・幾何I(2),代数・幾何II(2),基礎解析(3),微分・積分(3) わかりにくいので数学IA(4,必修),数学A(2),数学II(3,選択必修),数学IIB(4,選択必修),数学B(2),数学IIIC(5),数学C(2),情報数学(2)がいい。(IAは現行のI+A) センターでは数学IAは必須、数学IIか数学IIBで進学校かどうか見極める事になりそう。情報数学はPCを使っての数学の授業。 >理科…基礎理科(4,必修),物理(4),化学(4),生物(4),地学(4) 理科総合(4,必修),物理(A2,B4,選択必修),化学(A2,B4,選択必修),生物(A2,B4,選択必修),地学(A2,B4,選択必修) 理科総合は物理・化学・生物・地学の内容を満遍なく軽く行う A=現行のI(IA)相当、B=現行のI(IB)+II相当、物理・化学・生物・地学の各ABは1科目以上選択 >外国語…英語I(6,必修),英語II(3),英語会話(3),英語読解(3),英語表現(3) 英語I(3,必修),OCLL(2・必修),英語II(3),英語会話(3),英語表現(3),リーディング(4) ライディング(4),PCLL応用演習(2),英文ワープロ(2),ロシア語I(2,★),ロシア語II(2) OCLL=現行のOC+PCLLの基礎、★…北海道では必修とする >保健体育…保健(2,必修),体育(7,必修) これは体育(9,必修)とする。 なお1・2年次男子は夏季除き柔剣道1・その他2、夏季は水泳3(設備がない場合は免除)とする。 芸術はコンピューターミュージックI(音楽非履修者),II(音楽I・II履修者)があってもいい。 >情報・家庭…情報(2,必修),家庭(4,必修) 情報基礎演習(2,必修),ネットワーク演習(2),システム演習(2),プログミング演習(2),情報ビジネス演習(2),CG演習(2),マルチメディア演習(2) 家庭基礎(2,選択必修),家庭総合(4,選択必修) 情報基礎演習は基礎・倫理~テクノロジー・ビジネス・マルチメディアの3分野分岐までを行う >※全日制の課程における各学年の週当たりの標準授業時数は32単位時間 全日制の課程における各学年の週当たりの標準授業時数は5日×6時間=30単位時間、 土曜追加で学年で4時間単位、最大12単位時間追加可能(但し土曜は基礎錬成か自由選択科目とする) >卒業に要する単位数は80単位 よって卒業に要する単位数は土曜分除き78単位とする あと増単は地歴・理科の各A科目を除き認め、 減単は2単位まで(但し地歴・理科の各B科目は3単位まで) とする。 これでどうでしょうか?
お礼
数学は分野別による科目編成の方がわかりやすいと思いますが。数学I,数学IIなどでは何をやりたいのか分からない。また科目名が無味乾燥。
お礼
移行期はAでよいけれども,社会に出てからのことを考えるとやはりBがよいと思うけどね。中学校の数学の授業時間数を増やすよりほかないよ。