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音階はどうしてできたのか。また、どうして四分の一音上げるとか下げるはないのか?

tmo0056の回答

  • tmo0056
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回答No.4

『音階(スケール)』とは、一定の規則に従ってオクターブ内に、 低い音から高い音へと順に配列された音の階段のようなものです。 メロディー(旋律)やハーモニー(コード)はこのスケールを 土台にして作られます。 この『音階』には様々あり、たとえば『長音階』・『短音階』というものがあり、どのように違うかといえば、 『明るく』感じるか(『長音階』)、『暗く』感じるか(『短音階』)といった感じ。 なお『短音階』はさらに3つに分類され、『自然短音階』・『和声短音階』・『旋律的短音階』に分類されます。 音楽は『音楽理論』というものがベースとしてあり、それを駆使することにより、音を奏でているのです。 私は2年くらい前からピアノを習って現在も続けています。 最初弾くだけでしたが、コード(3和音・4和音等)も弾くようになってからは理論も習うようになりました。 この理論がくせ者です。非常に多岐に渡っていてややこしい。 覚えるのが大変です。 でもこの理論をひとたび覚えると、その理論でほかの音のコードも できるようになります。 ピアノを習い始めてから、 世の音楽家のみなさんたちは有名・無名含めて、総じて すごい人たちだなと思うようになりました。 めちゃくちゃな弾き方でもそこにはきちんとした理論があり、 だからこそ、聴くことのできる『音楽』になっているのだと思います。 自分のその時の感情を音で表現できる人たちを尊敬します。 10年後くらいには少しくらいは感情を音で表現できたらなと思います。 あなたも音楽に興味がおありのようですので、これを機会に 何か楽器を習い始めるのも音楽を知る一つの手では? 音楽のある生活は結構面白いですよ。 (音楽仲間もできますし。) 長々とすみませんでした。 (コード理論のHPリンクをはっておきます。御参考にどうぞ)

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/arigatch/sub06/chord1-1.html
Chown
質問者

お礼

tmo0056さん、ご丁寧な回答をありがとうございます。  私は、楽器は苦手ですが、歌うことは好きです。楽しいです。うまくはありませんが、気がつくといつも、そのときの気分にあった歌を歌っています。  これから、みなさんにもらった知識をたよりに、もっと音楽が好きになれそうです。

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