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普通の外付けHDDで音源をインストールする際の注意点とは?
- 外付けHDDに音源をインストールしても問題なく使えるかどうかについて検討しています。
- 普通の外付けHDDでも音源が飛んだり止まったりすることはないが、転送速度の速いHDDの方が望ましい。
- Logic Pro9を使用している方からのアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
私はMACに無縁な環境なので、かなり外した話になるやもしれませんが…(その際は、真にMAC環境に詳しい方のご意見をご参考に) 音源ライブラリ等でメーカーサイドから「なるべくOSインストールディスクは使うな」という注釈がある場合、ほとんどはWIN機目線の注釈です。 WIN機では、通常はOSインストールディスクにCPUが仮想メモリ領域として使うページングファイルが展開される設計で、このページングファイルへのアクセスはOSが勝手に行いますので、いつ何時にOSインストールディスクに急なアクセスが発生するかは、ユーザーには全くわかりません。おまけに、全ての動作に最優先する事もしばしばです(マシンの機器構成にもよりますが)。 なので、DAWソフトのライブラリへのアクセスとOSのページングファイルへのアクセスがかち合う事も希にあり、そういう時に音切れ/音飛び等が発生して、特にミックスエクスポート時には「作業やり直し」を余儀なくされる事も、たま~にはあります。 なので、そのような弊害が起きないよう、メーカーサイドでは「OSインストールディスク以外のディスクへのインストール推奨」(別ディスクなら物理的には同時読みだしできるので、弊害回避の確率が上がる)としており、ユーザー側でもヘビーユーザーなら「最も高速かつ並列アクセス可能なHDD」をわざわざハード的に組み上げて、そのHDDにページングファイルを置くチューニングを施したりしています。 (私も、自分のWIN機環境では、そういう組上げをやっています。WIN機は自作チューニングでそういう手段を取るのが割と簡単にできるので。) そういう観点から考えれば、できるだけ回線速度が速く、また並列アクセスに強いeSATAやFireWire接続の方が、圧倒的な安心感はありますね。 MACだと、WIN機ほどの「この手の気遣い」は要らないかもしれませんが、速度が速いHDDの方があらゆる点で有利で安心感があるとは言えるでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 winにそういった特徴があるとは知りませんでした。音切れの理由も分かりすっきりしました。HDDを買ってみていろいろと試してみようと思います。ありがとうございました。