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水蒸気蒸留法

水蒸気蒸留法で 水蒸気と試品では どこで分割されるのでしょうか。 それとも 蒸気のある沸点の段階で 溶液ができるのでしょうか? 物質が固体の場合 どうなるのでしょうか?

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

>どこで分割されるのでしょうか。 「意味不明」。日本語になっていません。 >物質が固体の場合 昇華するような物質を水蒸気蒸留すると水と固体が留出します。

toresanta
質問者

お礼

蒸留(じょうりゅう、Distillation)とは、混合物を一度蒸発させ、後で再び凝縮させることで、沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作をいう。通常、目的成分が常温で液体であるか、融点が高々100℃程度の固体の場合に用いられる。 と有ります。 <<>どこで分割されるのでしょうか。 <「意味不明」。日本語になっていません。 蒸留する前の水と試品のことではありません。 蒸留によって水蒸気の分と 化合されたものが蒸気によって 上昇しさらに蒸気分すべてが 他物質になり別容器で冷えるのか どこからか水蒸気の逃げる場所があるのか ということでした。 精油の場合はすべてが精油として冷やされるのか 濃度の率は水分量によって変わるのか と疑問ですから。 精油の濃度なんてありますか? >物質が固体の場合 昇華するような物質を水蒸気蒸留すると水と固体が留出します。 あまり想像ができていないので申し訳ないです。 今度実験もしますがわからないことが多いんです。 理解しづらかったら 勉強不足のほどを ご了承ください。

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noname#160321
noname#160321
回答No.2

#1です。 水蒸気蒸留は複数の成分が、特に「共沸混合物」を作らない場合、成分それぞれの飽和蒸気圧の和が大気圧に等しくなった温度で沸騰し、凝縮したときにまたそれぞれの成分に別れることを用いて高沸点の化合物を純粋に取り出す方法です。 この時成分の一つが水であるので水蒸気蒸留と呼ばれます。 ですから、気体でもそれぞれの成分は「反応せず」単に飽和蒸気圧が大気圧に等しくなるように混合されているだけです。 なお、はじめに「共沸混合物」について触れたのは、エタノールなどの場合水と他の成分(今回はエタノール)の飽和蒸気圧の和が大気圧と等しくなるところで沸騰するので、水蒸気蒸留と原理的には等しいのですが、複数の成分が「一定の比」の混合蒸気をつくった場合が最も沸点が低くなるため、必ずその比率で混合した液体が得られる場合を呼びます。英語ではアゼオトロープと呼び、水/エタノール系ではエタノール濃度を95%以上に上げることが出来ないのはこの効果によります。

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