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切れ毛、枝毛について
切れ毛、枝毛について 髪の毛を4年くらい染めてもいないしパーマもかけていません。 それなのに、切れ毛、枝毛がひどいのです。ちょっとひっぱっただけで 髪の毛がぶちぶちきれます。 確かにドライヤーで乾かさない時もありますが、 ドライヤーでしっかり乾かしたとしてもなります。 美容師さんに相談してもわからないといわれました。 どうしたらいいでしょうか?教えてください。お願いします。
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原因はいろいろと考えられますので,とりあえず,以下のことに留意しながらヘアケアをしてみてください。 まず, 1. シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。 2. 500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)までのシャンプー剤を手に取り,必ず,5~6滴から最大で手にしたシャンプー剤の2倍までの水分を加えてよく馴染ませ,両手で出来るだけ細かい泡になるように泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。 なお,最大量は肩につくくらい以上のロングヘアに対するものですから,それよりも短い場合はシャンプー剤の使用量を髪の毛の長さに合わせて減らすようにしてください。 3. シャンプーやすすぎの最中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにします。 指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げた状態で,パソコンのキートップに触れる部分)を使ってシャンプーするのがベストなのですが,その部分でも爪が頭皮に触れてしまう場合は,仕方がありませんので,指の腹を使うようにします。 4. シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,2~3分間程度を目安に,頭皮全体をすすぎます。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加します。 すすぎについて すすぐ際,ただ単に,シャワーでお湯をかけただけでは,お湯が(全体としての)髪の表面を流れてしまい,髪の毛同士の間や頭皮にはお湯が流れないため,髪の毛や頭皮に汚れやホコリ,そして,洗浄成分までもが残留してしまうため,とてもすすいだとは言えません。 そこで,シャワーなどのお湯がかかっている部分を,手透きの手の掌を窪ませてお湯を受け止めながら,優しく髪の毛や頭皮をさすったり,受け止めたお湯を頭皮に押しつけたり弱く叩きつけたり,また,場所によっては,シャワーヘッドを頭皮に触れるか触れないかくらいの距離に保ち,頭皮に直接お湯が届くようにするなど,いろいろと工夫をしながらすすぐ必要があります。 以上にことに留意してシャンプーしてください。 なお,シャンプー剤の使用量は,ロングヘアの人用ですので,ミディアムヘアやショートヘアの場合は,半分の量に減らす必要があります。 洗い流すタイプのトリートメントを毎日するようにしてみてください。 洗い流さないタイプのトリートメントでも良いと思われるかもしれませんが,この様な症状の場合には不向きだと考えられます。 マイナスイオンドライヤーを使用する場合,必ず,マイナスイオンの発生をとめてブローするようにしてください。(ヘアセットの際には発生させても構いません) なお,ここで言う「ブロー」とは,国語辞典などで間違って書かれている意味ではなく,本来の意味である「乾燥」のことです。(厳密に言えば,ブローとは風を吹き掛ける,息を吹き掛けるという意味です) もし,マイナスイオンの発生をとめられないマイナスイオンドライヤーを使用している場合は,マイナスイオンドライヤー以外のドライヤーか発生させないためのスイッチがついているマイナスイオンドライヤーの購入をお勧めします。 また,マイナスイオンドライヤー以外のドライヤーを使用している場合でもそうなのですが,ドライは頭皮を主に行うようにしてください。 ロングヘア以外のヘアスタイルの場合,頭皮を乾燥させることで髪の毛もしっかり乾燥させることが出来ます。(その逆は無理です) もちろん,ロングヘアの場合は,髪の毛の乾燥も必要になりますよ。 食事量や食事内容にも留意が必要になる場合もあります。 ですから,とりあえず,栄養バランスがとれている食事内容を心懸けてください。 と言っても,たった1日ではプロである栄養士さんでも無理だそうです(1日分の見本を見せることは出来るそうですが,毎日の食事となると無理が生じるそうです)ので,3日間,または,1週間でより完璧な栄養バランスとなる食事を心懸けるようにしてみてください。 食事を摂り始める時刻をだいたい同じにすることも重要だそうです。 ただし,1週間に1~2度程度であれば,大幅にずれても構わないそうです。 ちなみに,これは,胃液などの消化液の分泌量に関わることだそうですよ。 よく噛むことも重要です。 「噛む」と言うことは,消化の第一歩です。 確かに胃液はなんでも消化してしまいますが,だからと言って,よく噛まないで飲み込んでしまいますと,飲み込んだものの中心までしっかり消化されるようになるには時間が掛かってしまいます。 消化に時間が掛かると言うことは,それだけ,最後の方は少ない(または,薄い)胃液でしょう課しなければならなくなりますので,具合によっては,消化不良になることも充分あるそうです。 そして,消化されないものがあると言うことは,それだけ栄養の吸収が少なくなってしまいます。 ちなみに,体内に吸収されている栄養は,どの場所にも均等に分配されているわけではなく,生命維持にとって重要な場所から順に分配されていきますので,髪の毛のなどのように生命維持にはほとんど関わりがない場所には,その他の場所に分配されたあとに残っている「残りカス」のような栄養がまわされてくるように,私たちの身体は出来ているそうです。 そのため,体内に吸収されている栄養の量が少ないと,髪の毛を作っている毛根に髪の毛剤理容となる栄養が充分にまわされなくなりますので,男性であれば薄毛やハゲ,女性手であれば薄毛や切れ毛・枝毛になりやすくなるわけです。 そういう点で言えば,強いストレスを受けますと,栄養の吸収率が低下しますから,強いストレスを受けましたら,無理をしない範囲で早めに,他の弱いストレスをわざと受けて緩和させられるようにするのが望ましいですね。 なお,強いストレスを受けないようにすること自体が強いストレスですので,仕方がありませんがストレスは受け入れてしまい,無理のない範囲で早めに緩和されるのが無難ですよ。 睡眠も大切になりますが,時間よりもリズムに留意すると良いですね。 と言うことで,休日・平日に関係なく,毎日,ほぼ同じ時刻に起床するようにしてください。 そして,起床した際には,明るくて白い光を少なくとも15秒以上浴びるようにしましょう。 朝日を浴びるのがベストでして,15秒程度で充分だそうです。(それ以上浴びますと,紫外線の影響が出てしまうことがあるそうです) もし,曇りや雨などいろいろな理由によって朝日を浴びられない場合は,白くて明るい蛍光灯などの光でも構わないそうですよ。 ちなみに,起床時刻をほぼ同じにすることで,成長ホルモンなど細胞分裂を促すホルモンの分泌量が増加するそうです。 起床時刻がほぼ同じになりましたら,就寝時刻をだいたい同じに出来るようにするとより効果的だそうです。 出来ていることも多くあると思いますが,出来ていることはそのまま続けていただき,出来ていないことがもしあれば,無理をしない範囲で少しずつ改善していくようにしてみてください。 なお,一度,頭皮の様子をその美容師に確認してもらってください。 もし万が一,頭皮がピンク色や赤くなっていたり,毛穴が赤くなっているのが見つかりましたら,皮膚科,または,外科で治療が必要になるかもしれませんので・・・。
お礼
詳しく教えていただきまして本当にありがとうございました。1つ1つ改善して実行に移してみます