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Vista は欠陥商品なのか?
WindowsXPからVista Home Premium にアップグレードしました。 インストール作業そのものは5時間程度で終了したのですが、直後は使い物にならないほど動作が遅く、様々なチューニングに100時間程度費やしてようやく使い物になるレベルになりました。 しかし今でも20分に5分程度、さまざまなプロセスがCPUを占有し、その都度PCが使い物にならなくなります。 起動時も、デスクトップ画面が表示されてからCPUが落ち着くまで5分もかかります。 しかしそれ以外は意外とサクサク動いたりもします。 スペックはCeleron1.4GHz, メモリ1.5GBですが、メモリは1GBも消費していないようです。2006年3月製ですが、こんな低スペックのPCでも意外と快適に動くのだな、と思うことも(ときどき)あります。 Vistaってこんなもんなのでしょうか? 使用されている方の具体的な状況をお教え頂きたく思います。 ちなみに当方SP2インストール済みです。
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欠陥商品というよりご自身の環境の問題と考えた方がいいでしょう。 本来的に考えれば1.5GBメモリを積んだマシンにクリーンインストールしたパソコンでは そのような現象はまず発生しません。 起動時等にそれだけの時間、様々なプロセスが動くのは OS自身というより、インストールされたプログラム等の影響と考えられます。 多分、インストールされているプログラムの中にVistaには対応していないものなどがあるのではないでしょうか。そのためにリトライを繰り返し余計な時間がかかっていると考えられます。 不必要なプロセスなどを起動しないようにアンインストールなどすれば もう少し、改善できるのではないでしょうか。 ただ、XPとVistaではかなりOSの構造も違うので 個人的にはアップグレードはお勧めせず、新規インストールで 必要なプログラム等を後からインストールすることをお勧めします。
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- silverfd
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VISTAをチューンしてメモリ1GB未満の消費で抑えているあたり、通常よりはだいぶPCスキルのある方だとお見受けします。ならば、CeleronMをCeleronと書かないでしょうから、そのCeleronはNorthWoodかTualatinということになるのですが、それでは2006年製としては変な話です。もしかしたら、自分の知らないCeleron1.4GHzがあるのかもしれませんが、少なくとも一般的ではないので、「2006年3月製」という言葉からメーカー製には無いでしょう。なので、CeleronM、Celeronどちらの1.4GHzか判別つきませんので少々戸惑います。 あえて両方の可能性を見れば、まぁほとんどないでしょうけどCeleron(NorthWoodかTualatin)だとしたら、そりゃもう、VISTAが悪いというよりは使い方が悪いです。PCにおけるOSは、車にとってのボディみたいなものであり、このケースは軽自動車かリッターカーレベルの自動車にベンツSクラスのボディを載せるようなもので、そりゃろくに動かないでしょう。で、CeleronM(Dothan-1M)だとしたら、使い方が間違っているとまでは言いませんが、Celeronという1.4L程度の、排気量的に見ても、コスト重視の(ツインカムとかでない)安めの乗用車用エンジンに、ベンツSクラスのボディをつけて「カーブの挙動が最悪」って感じでしょうか。 2007年初頭発売のVISTAは、コア合計で言えば4GHz、つまり車なら4リッターレベル前後の利用を前提にして設計されたボディと言えましょう。おそらく、MSはそんな浅はかな考えでこのOSをつくりました。というのはおそらく当時のMSは、「新発売のPC」しか見えておらず、更新需要によってこのOSがどのような評価を受けるかを全く洞察できなかったのでだと考えられます、普通に大馬鹿ものです。当然、当時の世の中はまだ、そんな重量級のOSを搭載可能な既存のPCは少数派で、快適に動くスペックに満たないPCが「アップグレード」なる言葉の響きや「新しもの好き」な感性でOS入れ替えに動き、そして多くの発狂者を出したというわけですね。しかもカーネル一新でバグだらけであったこともあり、VISTAのSP1前の頃は、もう本当に世の中にはVISTAに対する怨嗟の声にあふれていたように記憶しています。 その後世の中はコア合計4GHz以上がサンプル数x使用頻度の加重合計で言えば多数派を占めるようになり、SP2にもなるとバグも見た限り全て解消され、VISTA批判が聞かれることは、最近本当に少なくなったように思います。ちなみに、自分もメインマシンにおいて、VISTAを一度7化して、VISTAに戻したVISTAユーザーです。我が家のメインPCは、Q9650=3GHzx4=12GHzと、VISTAの重量ボディをものともせず、軽いチューンで何の負荷も感じさせずに動かしてくれます。そんな私は、用途によってOSは徹底的に選びます。原則、合計周波数1.5GHz未満のものには、Windows2000を利用しています。そこからPentium4まではWindowsXP、そしてCore以上がWindowsVista、7です。車でも軽量化が最も効率的なチューンナップですが、何より最高なのはモノコックボディそのものを軽いものに変更することです。例えば軽自動車にロータリーエンジンとか、パイプフレーム+カーボンパネルとか。エンジンに対し常にボディがワンランク軽量なものを選べば、運転もPC操作も快適になります。 といろいろ脱線しましたが、結論に行きましょう。自分は当初VISTAを利用していなかったのですが、MSの姿勢やVISTAの商品性に莫大な疑問を感じたため、2007年当時、VISTAアンチの急先鋒でした。そして、少なくとも2007年当時、VISTAはその市場性、機能(バグ)において、欠陥商品と言われても仕方ないものでした。しかし2010年3月現在において、VISTAをどのような観点から見ても「欠陥商品」と呼ぶのは少なくとも正しくなく、またWindowsVistaにCeleronM1.4GHz以下のCPUのPCを使うのは規格的に見て全く合理的でない、ということです。無論、質問者様の意図は理解しています、「仕事でVistaを知っておく必要」という事情自体は自己研鑽の類であり、全く問題ありません。しかし、実際の利用が現実に極めて非合理的であるにもかかわらず、そこから出た感想で「欠陥商品」はないだろうと。そんなことを感じた次第です。
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御回答有難うございます。御指摘の通り私はOSにはそこそこ詳しいのですがハードウェアは素人同然でございます。正しくは「Celeron M」でした。申し訳ありません。 誤解のございませんよう申し上げておきますが、私は決して Vista を嫌っているわけでも何でもなく、むしろ愛着を感じております。 大変専門的な回答誠に有難うございました。 この質問はVista使用者様に不快感を与える恐れがあると感じたため、これにて締め切りと致します。 有難うございました。
- Z31
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VistaにCPUがセレロンは無理です。デュアルコア以上でないと無理です。
私は、WinVistaをつかって一年になります。 快適に使っております。 よくその低スペックで動くなと言う感想です。 最初のうちは、なんか使いにくかったXPにくらべ。 しかし、今はVista>XPですね。 XPを低スペック1.5で使っていたユーザがVista発売に いっせいに乗り上げた。スペック2.0を要求するVistaは 満足に動かない。一斉にブーイング。
お礼
御回答有難うございます。回答者様のPCは当然プリインストールマシンでございますね?快適、でございますか…。私も、本分で書きました「20分に5分程度のCPUの急騰」がなければ結構快適に使用しております。Celeron1.5GHzにして…。やはりMSの指摘どおり、何らかのハードウェア(特定には至っておりません)との互換性の問題であると私自身も推測しております。 早々の御回答有難うございました。
- ziziwa1130
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どんなOSでも同様ですが、アップグレードすれば無理が生じますよ。 現在、VistaとXPを併用していますが、 XPのPC メモリ:512MB CPUクロック:1.5MHz ドライブ・ベー容量:37.2GB VistaのPC メモリ:4GB CPUクロック:2.4GHz ドライブ・ベー容量:288GB いずれもメモリ増設は行っていません。 つまり、WindowsXPのPCをVistaにアップグレードしてもメモリ、CPUクロックに変わりがないのですから、当然重くなりますよ。
お礼
PCに詳しい知人に聞きました所、「周りでもXPからVistaにアップグレードしようとして諦めたという人は多い」という話を聞きました。実は私、仕事でVistaを知っておく必要がありましたので少々無謀と分かりつつも経験を積むつもりでアップグレードを行った次第です。 その結果がこのザマでございます・・・。しかし大変勉強にはなりました。 御回答有難うございました。
はじめまして、よろしくお願い致します。 Vista は欠陥商品というより、金ね食いソフトです。 快適に動かすには、それなりに投資が必要なのです。 メモリー、ビデオカードなど必須です。 画面を見るとわかりますが、見た目をよくするためにかなりのメモリーが必要になります。 そういう不具合を直したものがWIN7なのです。 結論として、お客さま目線でないソフトとなります。 技術者が満足するために、XPと差別化をさせるため色々なことを詰め込みすぎたものです。 PCのパーツにお金をかければそれなりに使えるソフトだと思われます。 WIN me 以来の駄作ですね。
お礼
ご回答有難うございます。よく「Vistaをまともに動かすには最低2GBのメモリが必要だ」とか言いますが、本文にも書きましたとおり、よほど大量のアプリケーションを立ち上げない限り、1GBも使用していないようなのですが…(常時CPUメーターで見ております)。 駄作、でございますか…。 素早い御回答有難うございました。
- FEX2053
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そんなもんです。要は「基本的に重いOS」なために「細部のチューンが 完全ではなく」「キャッシュにデータが残っている時は速いのに、そうで 無い時は思いっきり遅い」のです。 Windows7になってチューンが進み、キャッシュの使い方も上手になった ので、Vistaより「使える」ようにはなっていますが、Vista/7は2000/XPと OSの発想が異なるので、「重い」事からは逃れられません。 XPは2000をチューンしたOSなので、結構軽いんですよ。
お礼
素早い御回答有難うございました。確かにXPの頃は非常に快適でした。XPは非常に良く出来たOSだと今でも思っております。
お礼
大変鋭いご指摘有難うございます。実はMSに問い合わせたところ、ハードウェアとの互換性の問題と推測される、との回答でした。 不必要なプロセスの起動停止、でございますか…。私が質問で書きました「チューニング」というのはそういったことも含めた作業だったのですが…。心当たりのあるアプリといえば、Norton Internet Security です。このプロセスの一部(ccsvhst.exe; Symantec Service Framework)がCPUを占有することがございます。しかしノートン2010はVista対応ということになっておりますし、プラットフォームであるOSがハードウェアとの互換性が問題で「svchost.exe」「TrustedInstaller.exe」「SearchIndexer.exe」といったプロセスが異常に急騰するのはまだ合点がいかないわけでもないのですが、ノートンのようなアプリが(常時、ではなく)時折急にCPUを占有するというのが腑に落ちずにおります。そのようなことはあるのでしょうか? ご回答誠に有難うございました。