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死を恐れる子供に死をどう説明すれば良いか・・・

こんにちは^^;初めて投稿します。ご意見をお聞かせ願いたく書き込みました;; 来月で5歳になる1人娘を持つ母ですが、先日私が始めての白髪染めを家で自分でやっていたところ、横で見ていた娘が突然娘が号泣しだしたんです。なんとか落ち着かせて理由を聞こうと試みると「ママが死んじゃう~ママが死んじゃう~;;」と涙も止まらぬままやっと答えてくれました;;私は怖くなりどうしてそんな事言うのか聞きましたところ、私が白髪のおばぁちゃんになって死んでしまう。そして自分もいずれおばぁちゃんになって死んでしまう!人間なんかに生まれたくなかったと号泣がしばらく続きました・・・まだ4歳の娘です;;これまでお墓参りは勿論、祖母のお葬式等に子供を連れて行く機械が有り、その時も火葬されるおばぁちゃんを見て熱くないのかとか、痛くないのか聞かれた事が有り、熱くも痛くもなく、お星様になって皆を見守ってくれるんだよと怖くないように説明してきたつもりだったんです。そこでもっと安心出きる回答はないものかと慌てて「ママも○○も死なないし、万が一死んでも生まれ変われるから大丈夫!」等と言ってしまいました・・・「でも星になるんじゃないの?」と聞かれ、その時点でママは嘘つきだと思われたに違いありません。そんな私の生まれ変わり説を信じているいるかどうか微妙なところですが、そこからまた1時間以上あれやこれやと安心させるべく話し真剣に聞いてくれました。こんな時どう答えれば一番安心させてあげれるものか良い案が有ればお聞かせ願いたいです。今もなお子供の心が痛んでないか、どうしてそこまで不安を感じたのか考えます;;私も同じような不安というか恐怖を小学校3年生の頃だったか凄く考えた事が有りましたが、4歳と言う年齢で死を考えるものでしょうか?

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  • ollicomes
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回答No.4

寺の者です。 幼いうちに「死」に触れる機会があるのは良いことだと思いますが、そこで親が「死」から逃げずに導いてあげないと、いたずらに不安だけが残るのだと思います。 質問者さんの場合で言えば、「死んで星になる」と言ってあげたのは、まぁロマンチックで、子供向けとしては悪くなかったと思います。でも、そのあとでとっさのこととは言え、「ママも○○も死なない」と口走ってしまったのは失敗だったと思います。親を嘘つきと思ったかどうかはわかりませんし、その場しのぎの嘘なんて、今までもこれからもいくらでも出てくると思います。でも、おそらく「死」が、簡単に口にしてはならない、恐ろしい、不可解なものという印象は持たせてしまったと思います。 わたしにも3歳と1歳の娘がいて、お腹の中にももう一人います。家が寺なので、子供は他の子供よりもわりと「死」に接することは多いですし、昨年の秋には、同居していた曾祖母の、痴呆状態で寝たきりになり、衰弱して亡くなり、葬儀から火葬までという流れを全て目撃しました。その後は、やはり「老い」や「死」について、こわいこと、寂しいことという思いを強くしている気がします。 先日わたしの誕生日がありました。そのとき、「ママは今日で34歳になったんだよ。あと10年したら44歳、20年したら54歳。そのうちお婆ちゃんみたいになって、ひいお婆ちゃんみたいになって、死んじゃうんだよ」と言うと、長女はあからさまに表情を険しくし、「でもママは○○ちゃんのことが大好きでしょ?だからずっと一緒にいるんでしょ?」と聞いてきました。 わたしは、「そうだよ。でもね、田舎のお婆ちゃん(わたしの母)だってママのことが大好きだけど、いつも一緒にいないでしょ?そのかわり、ママはパパや○○ちゃんと一緒にいられて幸せなんだよ。ママが幸せだから、田舎のお婆ちゃんも幸せなんだよ。ママが年取って死んじゃっても、その頃には○○ちゃんにも赤ちゃんがいて、きっと寂しくないよ。みんなそうなの。お婆ちゃんもお爺ちゃんも、パパもママも××くん(犬)だって、いずれみんな死んじゃうの。なんでもそうなの。順番で、そうなってるんだよ」と言いました。長女は、わかったようなわかっていないような顔をしていましたが、こういう話は、これまでにも折に触れて何回か聞かせてきたので、ことの流れとしては「死」を飲み込みつつあると思います。理解して、恐れないようになるのはまだまだ先のことだと思いますが。 「死」というか、死んだ後のことについては、実際に体験して戻ってきた人はいませんから、正確なことというのはない、というかわかりません。でも、人間に限らず生き物は確実にいずれ死にますよね。まず親が、自分なりの死生観をきちんと持っておくことが大切だと思います。そして、折に触れてそれを伝えてあげること。そういう場面がでてくる絵本を読んだときとか、あるいは食事のとき(死んだ肉や魚を食べるわけですから)、あるいは残り物を庭の草花の肥料にするときとか、現代は「死」に接する機会がないと言われますが、ちょっとアンテナを巡らせれば、「死」はどこにでもありふれたものです。 あまり時をおかずして、何かの機会にちゃんと話してあげてみてください。 ちなみに、わたしは「死」について話し、みんな順番でそうなっていると話したあとは、「でも、ママがいつも危ないって言っているようなことをしていると、順番が狂って年取っていない人が先に死んじゃうこともあるんだよ。だから、お外では走ったりしちゃダメだし、お菓子ばっかり食べたりしてちゃダメなんだよ」と軽い方向に持っていき、「じゃ、それがわかるお利口さんはおやつにしようか(お散歩に行こうか)」などというふうに着地させています。

masan88
質問者

お礼

有難うございます!目から鱗です;; 私も子供も死なないと発言してしまった事、これは確かに嘘800!矛盾しすぎており子供も困惑しているかも;;早速訂正しておきます@@ お子様に対してとても誠実な対応で素敵なご家族ですね^^;我が夫は驚きのあまりか大丈夫と言って抱っこするだけでした^^;それだけでも子供に少しでも安心感は与えられたとは思っておりますが説明も何もあったもんじゃないので私がなんとかしなければと@@ 確かに死に接する機会はアチコチに転がっておりました!今後の参考といいますかお手本とさせて頂きたく思います! また子供が不安と恐怖に陥る日が近々有ればその時に!無ければ小学生になる頃にはキッカケをみつけ私自信も苦悩した経験も伝え、輪廻転生がなくとも人間として産まれた事を喜べる幸せな死の観念に塗り替えて行こうと思います。その頃には私の理想の夢物語を語った心境も解って貰えると思いますし、実は私はその夢物語を信じたいので信じていることも。記憶がなくともきっとまたあなたのママに産まれ来るという自信があると・・・それほど愛している事をしっかり伝えていこうと思います!

その他の回答 (12)

  • forever520
  • ベストアンサー率46% (743/1588)
回答No.2

30代既婚者男です。 子供は成長していくなかで、祖父母やペットなどの死別から 死ということと、生ということを学びます。 今は核家族化したり、ペットも飼いにくい状況から、身近な死別を 中々経験できない為に、テレビやネット、ゲームなどの 少し捻じ曲がった死生観を持つ子供も少なくないようです。 話しが反れましたが、娘さんに関して言えば、通常「人間なんかに 生まれたくなかった」と言われれば、正直親としては戸惑いますよね。 こんな話をあなたがどう思うかは分かりませんが、 まれに過去世の記憶を持ったまま産まれてくる子供がいるという 話もあります。 仮にそうした記憶が断片的に残っているが為に、「死」に対して 過剰に反応するということなのでしょうかね、 あなたも触れている生まれ変りの話しというスピリチュアルな事で 死を乗り越えるのは、成熟した大人に通用するものであって まだ幼いお子さんには難しいかもしれません。 子供だからといって、死について考えないとは言い切れません。 悲しい現実として、幼い子供の自殺も現実に起きているのです。 これは全くの非科学的な夢物語ですが、でもそうした観点から でないと説明できないような発言ではあると思います。 でも恐らくそれもお子さんが成長していく段階で、綺麗に 消去される記憶であると思いますので、特に心配いりません。 逆に焦って、怪しい霊能力者などに相談などされないほうが いいと思います。 中には信頼おける方たちもお見えになりますが、お金儲けで やっている方も見えますので(^_^;) ここはしばらく様子を見てあげればいいと思います。 もう少し大きくなってから、ちゃんと人はいつか死ぬという ことと、だからこそ今を精一杯生きて行かなければならない ということを教えてあげればいいと思います。 それまでは、 「お星様になってから、また赤ちゃんになって またママの子供として産まれてくるんだよ。」と説明してあげて もいいのではないでしょうか(^.^)

masan88
質問者

お礼

色々な観点からのお話有難うございます!スッキリした気持ちです^^ 思えば、祖母のお葬式では、亡くなってお棺の中に眠る祖母の顔を間近で見て花を添えるというリアルな経験を年少でしており、衝撃的で何かしら心に残るものでも有り影響していたりするのかもしれません。この時、心は魂としてお星様に宿ると説明しています^^; クリスマスに購入したマリオのWiiゲームを楽しんでいるも、お友達はどうなろうが平気で楽しむ中、最近まで死ぬのが怖いから見るだけがいいとリモコンに触ろうともしなかった事・・・誰が教えた訳でもないのにマリオの(命?)残数を見て心が減っていくと独特な言い表しをする等、何かお友達と違うところがあるなと感じていまして、死に敏感である事は間違いないです。非科学的なもの(過去世の記憶)の影響は考えた事は有りませんでしたが、次の日にはケロッっとしてる姿をみると仮にそんな事が有り得ても消え行くものだと私も思えます^^幸い死が怖い、死が嫌だという思いは自殺とは全く逆の発想なので安心しております^^;foreverさんのアドバイス非常に参考になり、心が晴れました!「お星様になり、赤ちゃんになって、またママの子供として産まれてくる^^」親もまたこうあって欲しいと思いますものね^^希望を持って精一杯楽しく生きて欲しいので、もぅ暫く大きくなるまで、お星→赤ちゃん→ママの子^^と教えていきたいと思います!有難うございました^^

  • asebi-0806
  • ベストアンサー率39% (1265/3233)
回答No.1

すごい感受性豊かなお子さんですね!素晴らしいです。 そこをまずほめてあげて欲しいですね。やさしい子なんだね、って。 でも、4歳というと死生観うんぬんと言うよりも単純にお母さんがいなくなっちゃう!という恐怖が先立ってると思います。 ママは白髪のおばあちゃんになんかならないと思っていたんでしょうね。 動物も人間も生きてるものは皆いつかは死んでしまうけど、ママが死ぬのはずーっとずーっと先の事だよ。 ○○ちゃんが小学校行って中学校行って高校行って、大学も行って、お勤めするようになって、それから結婚して赤ちゃんを産んで、まだまだそのずーっとあとの事。 それまでずーっと○○ちゃんの傍にいるよ。どこへも行かないよ。 と、単純に抱きしめてあげてはいかがでしょうか?

masan88
質問者

お礼

早速のアドバイス有難うございます!感受性豊かと言って頂き、良い方向にとらえる事もできると気づき嬉しかったです;; 白髪から年老いていく私の死をイメージしたのは間違いないのですが、それが一番怖いのではなく、そこから自分の死を連想して恐れ、人間に生まれたくなかったとまで言うんです。 単純で有れば良いのですが^^;2日前の出来事で昨日は普段の我が子に戻っておりましたので、また同じように不安になった時には、まず私がいるから大丈夫と抱きしめたいと思います。

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