ｐｈｐで携帯サイトを作成しています。

質問

php超初心者です。
現在、phpにて携帯サイトを作成しています。
サンプルコードなどが記載されている本を購入し、
それを解読しながら、自分なりに修正を加え作成しています。
その中で、どうしても理解できない所があり困っています。
どなたか教えて下さい。

サンプルコード
function mobileFinish($convertFunc=null, $funcParams=array())
{
// 文字コード変換＆バッファ出力
$content = ob_get_contents();
ob_end_clean();
$content = mb_convert_encoding($content, 'sjis-win', 'utf-8');

// 変換処理
if ($convertFunc) {
$content = call_user_func_array($convertFunc,
array_merge(array($content), $funcParams));
}

echo $content;

まず function 関数名 (引数1,引数2){　処理方法　}は
引数1,引数2を使って{　}の中の処理をせよ　ということだと思うので、
”$convertFunc=null”と”$funcParams=array()”を使って{　}の中の処理をせよになり、
{　}の中の処理というのが、

$content = ob_get_contents();
ob_end_clean();
$content = mb_convert_encoding($content, 'sjis-win', 'utf-8');

つまり、このコード以前に記述されている出力用バッファの内容を取得して、
バッファをクリアして、
文字コードを”utf-8”から”sjis-win”に変換したものを”$content”に格納する。

ここからが理解できないのです。

if ($convertFunc) {
$content = call_user_func_array($convertFunc,
array_merge(array($content), $funcParams));
}

まず if　(条件式)　{　処理方法　}は、
条件式が「正」の時{　}の中の処処を行え　ということだと思うので、
”$convertFunc=null”つまり”$convertFuncに値が無い時”に{　}の中の処処を行えになり、

call_user_func_array(”呼び出す関数名”,”関数に渡すパラメータがセットされた配列”)は
”呼び出す関数名”は”$convertFunc=null”なんのこっちゃ？

”関数に渡すパラメータがセットされた配列”も”$content”に格納された内容と
”$funcParams=array()”を”array_merge（）”で合体させる・・・
”$funcParams=array()”には何の値が入っているんだ？

”$convertFunc=null”と”$funcParams=array()”のおかげでチンプンカンプンです。

どなたかＰＨＰ訳してください。宜しくお願いします。

回答No.1

bm_hiro · ベストアンサー

まず、自分でどういう風に解釈し、どういう風に考えたかを説明した上で質問している点が、実にすばらしいと思いました。

バッファうんぬんに関しては、そちらの解釈どおりで正解です。

んで、間違っている点。
----- ----- ----- ----- ----- -----
関数に渡す変数の事を引数というのですが、
（具体的に書くと strlen($abc) などの場合の $abc が引数)

> function mobileFinish($convertFunc=null, $funcParams=array())

の $convertFunc=null, $funcParams=array() は
引数の指定がなかった場合、この数値が使われるだけです。
いわゆるデフォルト値です。
----- ----- ----- ----- ----- -----
この function を呼び出す時に、
例えば、

mobileFinish(1,array("hoge01" , "hoge02"));

という風に、この function を呼び出した場合には、

$convertFunc = 1, $funcParams = array("hoge01" , "hoge02")

という値が渡されます。
----- ----- ----- ----- ----- -----
んで、次。

> ”$convertFunc=null”つまり”$convertFuncに値が無い時”に{　}の中の処処を行えになり、

実に惜しい。
そう 解釈するのであれば、

$convertFunc=null

は、

$convertFunc == null

でなければいけないのです。

$convertFunc=null は $convertFunc に null を代入しているだけです。
もし仮に、これをif で 評価したとしたら 常に true が返りますので、常に 実行する事になります。
----- ----- ----- ----- ----- -----
ちょっと 時間がないので、以降の回答は 他の方にお任せします。

お礼

非常に分かりやすい解説をして頂き
ありがとうございます。(^-^ )♪
目からうろこです！！
このコードについては何とか理解することが出来ました。

ただ一つだけ疑問があります。
比較演算子の”＝＝”と
代入演算子の”＝”　の違いは理解できたのですが、

引数の指定がない場合、
”$convertFunc”に”null”を代入するという事ですので、
if　(null)　{　処理方法　}になると思うのですが、
これでは条件式が成立しないので、この　if構文　自体が
無効という解釈でよろしいのでしょうか。

それとも
”$convertFunc”には他のファイルで定義された
function関数（仮に関数Ａとする）が代入される事が
わかりましたので、
if　(関数Ａ)　{　処理方法　}　となり
関数Ａに値が何も無かった場合には、
if　(null)　{　処理方法　}
になるという解釈でよろしいのでしょうか。
お時間のある時で結構ですので、
教えて頂ければ幸いです。

回答No.4

bm_hiro

> にも関わらす、お礼の返信が遅れてしまい、申し訳ありません。

あ～、全然気にしてません。
基本的に 俺は ここでは ゆる～い回答しかしてないので、
お礼とか 全然ないままの人とか半分近くいますよ。数えてませんけど。
自分もお礼が入ったときに思い出すぐらいもんで。

> 教えて頂きましたif文のサンプルの中で、

んー、これね。正直、ミスったと思ってます。
余計、混乱させるサンプルでしたね。
自分でも 分けが分からない事になって、何がしたかったのか 今でも分かりません。

#3さんの回答もごもっともなのですよ。
正直、ちょっと耳が痛かったです。
俺ってば だいぶ 雑な学習の仕方してきたので、自分でも 「このやり方はこれでいいのだろうか。。。？」と思うことも多々あります。
PHPのマニュアルって結構 丁寧に書いてて、読破して 全部 理解できれば、
色んなケースに対応できるようになります。
まぁ、俺は 必要な時に 「こんな関数ないかな～」って程度でマニュアルを見る程度ですが。

> if (null) は常に”false”であると覚え込もうかとも思いましたが、

多分、あってると思いますよ。
こんな答え方のは 実は 俺も 明確な答えは知りません。
null って PHPに限らず いろんな言語に存在していて、
どの言語でも「なんもない」事を表してるような感じです。
ゼロでも空白でもなく、「無」を表すための記号みたいなものですかね～（自信なし）

基本的に、俺は トライ＆エラーで やってみてダメなら、「あぁ、ダメなんだ」ぐらいのユルさでやってます。
while も trueでループを抜けるかfalseでループを抜けるのか よく忘れます。
俺の真似をすると、後々困る事になりますので、悪い見本と言う見方をしておいてください。

> 見ず知らずの方から、こんなに丁寧に教えて頂けるとは思ってもいませんでしたので、

まぁ、自己満足でやってるだけですので、気にせずに。
回答するのに飽きたらフェードアウトするつもりですし。

では、PHPの学習とか 回答とか いろいろ頑張ってください。

回答No.3

noname#243182

なぜマニュアルを参照しないのでしょうか。質問者も、回答者も。

参考URL：

http://www.php.net/manual/ja/language.expressions.php

回答No.2

bm_hiro

> 引数の指定がない場合、
> ”$convertFunc”に”null”を代入するという事ですので、
> if　(null)　{　処理方法　}になると思うのですが、

ここまでは合ってます。

> これでは条件式が成立しないので、この　if構文　自体が
> 無効という解釈でよろしいのでしょうか。

「条件式が成立しない」ってのは「$a == 0」という形式になっていない。と言う事でしょうか？
だとしたら、ちょっと違います。
これは null を評価し、falseと判断した結果として、「処理方法」を実行していないだけです。
if構文自体は 問題なく動作しています。

if は 条件式が true か false かしか判断していませんが、色んな 書き方があるのです。

実際、何通りか書いてみましたので、実際に 実行してみると 分かりやすいかと思います。

ちなみに「!(感嘆符)」は 「not」 と同じだと思ってください。
if ($a) みたいな 書き方した時は、$a の中身が 0 とか null とか "" 以外は true になります。
ぶっちゃけ中身があれば true です。

<?
//--------------------------------------
print "if (null) : ";
if (null) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "if (!null) : ";
if (!null) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "<hr>\n";
//--------------------------------------
$a = "";
print "・\$a は \"\"<br><br>";
print "if (\$a) : ";
if ($a) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "if (!\$a) : ";
if (!$a) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "<hr>\n";
//--------------------------------------
$a = 100;
print "・\$a は 100<br><br>";
print "if (\$a) : ";
if ($a) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "if (\$a == 100) : ";
if ($a == 100) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "if (\$a != 100) : ";
if ($a != 100) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "if (\$a != 0) : ";
if ($a != 0) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "<hr>\n";
//--------------------------------------
?>
うん。書いてみて思った。わかりづらいな これ。
うん。すみません。これで 我慢してください。
----- ----- ----- ----- ----- -----
さて、気を取り直して、次。

> ”$convertFunc”には他のファイルで定義された
> function関数（仮に関数Ａとする）が代入される事が
> わかりましたので、
> if　(関数Ａ)　{　処理方法　}　となり
> 関数Ａに値が何も無かった場合には、
> if　(null)　{　処理方法　}
> になるという解釈でよろしいのでしょうか。

んーっと、もしかしたら、勘違いしてるんじゃないかなと思ったので、
ツッコんでおきますと、
$convertFunc には 「function関数の『名前』」が入っているだけです。
function関数の戻り値が入っているわけではないです。
----- ----- ----- ----- ----- -----
> if ($convertFunc) {
> $content = call_user_func_array($convertFunc,array_merge(array($content), $funcParams));
> }

call_user_func_array
この関数、実は 俺も使った事がないのですが、
関数名と引数を指定して、その関数名の関数を実行した結果を、戻り値として受け取るって物らしいですね。
なので、今回の場合は、$convertFunc には 関数名が入っているはずですので、
関数名が 入っている場合だけ、call_user_func_array が実行されます。

自分で 書いてて 若干 意味不明になってきましたので、ここらで やめときます。。

お礼

bm_hiro様
非常に迅速な対応をしていただき、大変感謝いたします。
にも関わらす、お礼の返信が遅れてしまい、申し訳ありません。

実はあれから、さんざん色々な書物やWEBサイトなどを
調べまくったのですが、どうしても解釈に自身の持てない箇所があります。

教えて頂きましたif文のサンプルの中で、

>if ($a) みたいな 書き方した時は、$a の中身が 0 とか null とか "" 以外は true になります。
>ぶっちゃけ中身があれば true です。

という教えから

$a = "";
if ($a) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }は

if ("") { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }であり、
結果”false”を返すという事が分かりました。

つまり
if ( "" ) {　処理内容　}
if ( 0 ) {　処理内容　}
if (null) {　処理内容　}
は全て”false”を返すという事だと考えました。

が、自分なりにＰＨＰ訳してみると、

もし値が無ければ　”true”
そうでなければ＝値があれば　”false”

としか考えられず、

print "if (null) : ";
if (null) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "if (!null) : ";
if (!null) { print "true<br>"; } else { print "false<br>"; }
print "<hr>\n";

この中には値らしきものも見当たらず、
if (null) は常に”false”であると覚え込もうかとも思いましたが、
何だかあきらめきれず、またご質問してしまいました。

でもbm_hiro様のおかげで、取り合えずサイトの作成は進めることが
出来るようになりました。本当にありがとうございます。
心より感謝しております。
私はこの様な掲示板に質問を投稿したのは初めてだったのですが、
見ず知らずの方から、こんなに丁寧に教えて頂けるとは思ってもいませんでしたので、
ご回答を頂いた時は、感動すら覚えた程です。
今後は質問するだけでなく、分かる事があれば回答する側にも回ってみようかと思います。
（ＰＨＰに関しては初心者ですが、他のカテゴリーなんかで・・・）

尚、上記の疑問はサイト作成の進行には影響していませんので、
本当にお時間のある時にでも、お思い出したらレクチャーしてやってください。