Victorのウッドコーンが話題(？)になってますよね。今から丁度一年

質問

Victorのウッドコーンが話題(？)になってますよね。今から丁度一年前、香川にうどんを食べに訪れた時の事なんですが、市内のモール、本屋のテナントの隅にVictorの特設があって、あるコンポが展示されていました。名前はウッドコーンEX-A100、多分違うんですけどそんな名前でした。そのコンポは、アンプ、スピーカー一体型でディスプレイ面以外は木製でコードはなめらかな材質のコンセントが一本になっており、天板にピアノで使われるキャビネットを備え本体上面からも音を響かせる作りになっており、足には一個1万円するという高性能シリンダーを４つ用いており、ウッドコーンも一般的な物ではなく各(２つの)コーンに４つのウウィングと称される加工が施されており、小さな２つのスピーカーから5.1chのサウンドを実現しているのだという事です。視聴しましたが、一帯だけ明らかに異なる質の音が響いていました。展示員に聞くと、これはVictorが何か(忘れました)の記念に作られ、Victorの技術者が持つ技術を総じて作り上げたもので一般的な流通手段をとっておらず、Victor専門のマーケティング業社のみたが扱っており、店頭に並ぶ事がないそうです。生産数量限定で価格は30万円(！)。購入するのは医者や音楽家などと聞きました。ネット検索してもうまく見つかりません。どなたか知っている人がいれば、製品名と、現在何らかの方法で入手可能なのか、一般的評価等情報をお願いします。

回答No.7

h_kado5468

このデッキは市販されておりません。
基本的に100％対面販売です。

そもそも私達はオーディオ製作についてどこまで理解して
いるのでしょうか？
人によって「音」についてのこだわりや理解の度合いに
差があるのは間違いありませんが、製作となると違います。

色々なデッキ、アンプ、スピーカーを組み合わせて素晴らしい
音を追求する、こういう人は多い。
でもこれ、結局は「自分の価値観」でのみジャッジされて
いるだけで、他人が聴いて「イマイチだな」と思えばつまり
イマイチなのです。

自分の耳で聴いてどう思うか、それに相応の価値を見出せるか。
ここがポイントです。

つい先日、とある東京の展示会場でこのEX-B1を見つけて、
その音色に聴き惚れました。
私はもう20年近く管楽器をやっています（嫁も楽器奏者です）
年に何度かはプロのコンサートなども聴きに行きます。
楽器演奏は私のライフワークであり、趣味とはいえ20年ともなると
それなり？にやれてると思いますが（苦笑）

音が良いとか悪いとか、それは個人の裁量でのみ決定されます。
五感ですので、人にとやかく言われ諭されても困るのです。

私はこのデッキの音色を聴いて、かなり原音に近づけようとした
開発スタッフのこだわり、技術、手間などを感じました。
レンジが広いとか高出力のアンプだとか、そういう事ではなく、
明確な方向性と、鳴っている音との整合性がキッチリ取れている、
これは十分評価されるべきでしょう。

管楽器も真鍮の混ざり具合（銅が多いとか）で音色は劇的に変る。
マウスピースの形状、深さ、素材でも音色はかなり変る。
そういう楽器への「こだわり」を知ってるからこそ、このデッキの
方向性を私は理解できます。
知らない人は分からない・・・簡単な話です。

それで値段ですが、確かに安いものではありません。
289,000円ですね、ローンにしたら金利も嵩む・・・
しかし私は嫁と相談し、数多くある音源（CDなど）をできるだけ
原音に近い高音質な条件で聴けると判断し、購入しました。

私は普通にサラリーマンですので・・・正直とっても苦しい（笑）
でもそれだけの価値がある逸品です、間違いありません。

100万、200万とオーディオに凝る人もいるでしょう。
配線の素材や電源の引き入れ方までこだわる・・・それもアリです。

「ステレオマニア」には理解されにくいEX-B1でも、
管楽器や弦楽器をやっている「プレイヤー」
なら理解できるのでは・・・そういうデッキだと思います。

何がどうなってEX-B1のその構造に至ったのか、
どうしてその素材なのか、形状なのか。
そんな事への興味も無くはないですが、結果的に「素晴らしい音」
であれば、私は満足です。

回答No.6

tombouya1

marty0521さん
qqt498wdです。
アカウント情報を忘れてしまったのでこのような形でお礼とさせてもらいます。
話を伺うとあの販売員の口から出た言葉には幾らかの嘘や過大表現を含んでいたように思えます。
あの頃はシンプルコンパクトでコードなどやぼったさの少ない,言えばiphoneみたいな物に憧れていました。
であの一体型,木材のデザインは気に入っていました。
それだけに見つけた憧れのとの出会いに不信な点が含まれていたということでちょっとショックです。
もっとも私はオーディオシステムをそこまで必要としていないため購入に至ることも無かったでしょうが,,,。
本当に詳しい回答ありがとうございました。

回答No.5

marty0521

商品名は『EX-B1』といいます。結論から言いますと、悪い音ではありませんが異常に高価すぎる商品です。中身は既製のビクター製品（EX-AK1、EX-AR3、EX-AR3LTDなど。すでに生産完了品ですが、10万円前後で買えました。）と基本的に同じ物で、しっかりとキャビネットに入れることで確かに響きが良くなってはいるのでしょうが、その木の箱だけで20万円近く取られている計算になるはずです！『天板にピアノで使われるキャビネット』などではなく、普通の木材に化粧シートを貼ったものです。また、『小さな２つのスピーカーから5.1chのサウンドが実現する』ことは技術的にあり得ません。響きや音の広がりが少々良くなっているだけです。『足には一個1万円するという高性能シリンダーを４つ』？？？？私も見ましたが、ごく普通のオーディオ用インシュレーターと変わりないです。『Victorの技術者が持つ技術』を使っていると言えばウソではないですが、『箱に入れて3倍の価格』で以前から有名な商品です。販売元は東海ビジョンという会社なのですが、前身の会社はボーズ社のオーディオを細工させて同じように高価な値段で販売していて、次は社名を変えてビクター製に移りました。お尋ねの商品はビクター製に変わってから2代目の機種で同社のＨＰに写真はまだ載っていますが、もう販売終了しているのではないでしょうか。一昨年か昨年ぐらいまでは新橋に東京本社があったはずですが、いつの間にか元の名古屋本社に帰って行ったようです。『Victor専門のマーケティング業社』というのは明らかにオーバートークで、製造をビクターに委託しただけ、たまたま今はビクター製のオーディオしか売っていないというだけの話です。また、ビクター社とは資本関係は全くありません。『本屋のテナントの隅にVictorの特設』があるように見えますが、販売の段階ではビクターは一切関与しておらず、あくまでも東海ビジョンの販売コーナーです。いわゆる『職域販売』で企業の昼休みなどに説明会を開いたり、色々なお店の店頭で出張説明をしたりしてお客さんを獲得する売り方をしていました。販売員は、ほとんどがオーディオ業界とは関係のない中途採用の完全歩合制セールスマンで、販売マニュアル通りに話しているだけです。最後の結論ですが、30万円も予算があれば、オーディオに詳しい方などに相談して、もっと上のグレードのコンポを組むことができると思いますよ。コンパクトなセットが欲しいのでしたら、本家のビクター製を10万円ちょっとで入手される事をお勧めします。

参考URL：

http://www.tokaivision.co.jp/

回答No.4

B-WING2

そのお店、高松の丸亀町商店街にある野田屋電気ですね。
アーケードのリニューアルに便乗しておしゃれっぽい店になってますが、数年前まで町の電気屋さん＋怪しい物グッズ屋さん的な店でしたからね。
オーディオの知識なんてほとんどないと思いますよ。
以上、余り関係ない話でしたｗ

回答No.3

dqf00134

http://www.tokaivision.co.jp/product.htm
これのことでしたか。失礼しました。
東海ビジョンという会社が販売しているようですから、問い合わせてはいかがでしょう。

お礼

思い出しました、確かに東海ビジョンと名乗ってました。値段というより初めて買ったCDのように初めてうけたオーディオ機器の感動みたいので、そこが個人的な評価の理由のような。まぁ、重ね重ね回答ありがとうございました。

回答No.2

dqf00134

http://www.jvc-victor.co.jp/audio_w/home/ex-a3ltd/index.html
http://www.jvc-victor.co.jp/audio_w/home/ex-ar3ltd/index.html
このどちらかでは？
ビクターのサイトで生産完了機種というところに挙げられてる機種で、限定品と書かれているのは他に見あたりません。
オープン価格なので３０万もするか分かりません。
昨今はオーディオにそんなに金をかける人も多くないでしょうから、このくらいのコンポで３０万といったら高級品でしょう。本当にお金をかける人はもっと大がかりなものにするでしょうし。
いずれにしても、限定品ではそのとき買ってしまわないと確実に入手することはできないと思います。
中古ショップでも見て回って、偶然出会えたらラッキーといったところでしょうか。

回答No.1

noname#229064

ネットで普通に出てますよ。

それにオーディオの世界で、３０万はエントリーレベルです。わざわざセレブのためのようなことを書く必要はありません。もしJVCが言ってたのであれば、落ちるとこまで落ちたとしか思われません。なんか悲しいですね。

ひょっとして「フィッシング」？

お礼

ex-b1だったようですね。
しかし、私は聞いたこと情報をを客観的に書いただけですよ。もしあなたに正当で有意義な批判や批評、皮肉が言えるのであれば、私の質問の背景を考慮できたはずです。
まぁ、私もエントリーレベルってことです。しかし、あれは確かに良いものでしたよ。
ありがとうございました。