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コンポの寿命は10年?テクニクスのSC-AA1という結構高い?コンポを15歳の時買ってもらいました。
- 10年後25歳の時でもちゃんと鳴っていましたが、マイクをつないでみたらハウリングしてコーンが割れた
- コンポは13年くらいでダメになることが一般的だが、扱い方が悪かったのか不明
- 現在使っているアンプは長持ちしているが、30万のコンポは30年もたなかった理由は不明
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諸人から回答が出されましたが 返事が無い所からして御納得されてないのかな、と推察します。 回答のほとんどが寿命に関する内容だったのでそれ以外の項目に絞ります。 「コンポって長く使ってるとよく音が小さくなってきますが、これって修理方法とかあるのでしょうか?」 原因は様々です。 その症状から思いつくのは 電解コンデンサーの劣化、トランジスターの劣化、ボリュームのガリ、プロテクションリレーの接点腐食、 はんだクラックのどれかでしょう。(それらの重複の場合もある) 修理は可能ですが専門知識を持った者でないと無理です。 さらに言えば故障する頃にはメーカーの修理対応期間が終了している場合が多いです。 10年超過で最初の故障、 13年目で完璧に壊れたとのことですからその当時に貴方が望んでも修理は絶望的だったことでしょう。 SC-AA1はいわゆるバブルコンポです。 売れるだけ売ってしまえ、の当時の風潮に沿った製品なので寿命はどう見積もっても10年程度です。 数年で壊れても修理せずに新品買換えが当たり前の時代でした。 これはどのメーカーも同じ事情だったのでテクニクスに限った話ではないです。 今現在、同じ製品が中古品で売っていても二束三文でしょう。 しかし当時の音は出ませんよ。 外観はまともだったとしても内部は劣化していまいまともな音は出ません。 同じ物を入手なんてやめましょう。 がっかりするだけです。
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- HAL2(@HALTWO)
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Audio に限らず、多くの電化製品では、寿命は年数ではなく、実使用時間と使用環境で決まります。 買ったけれどもちっとも電源を入れずに飾っているだけのものでしたら何十年と持つでしょうし、封を切ってすらいないものならば何百年後かに開けてみたらちゃんと使えたなんてことにもなるかも知れません。 一般的に Audio 機器の寿命は Condenser と呼ばれる素子の寿命か Speaker Unit の Edge と呼ばれる部分の寿命が支配的です。 Condenser は電源部に用いられている Chemical (Aluminium 電解) Condenser の場合、表面温度 105℃ (安価なものは 85℃) で 2000 時間というのが目安 (工業規格?) となっており、10℃ 下がるごとに寿命が 2 倍に伸びると言われます。 考え違いし易いのは「105℃ で 2000 時間、95℃ で 4000 時間・・・うん、室温は 25℃ ぐらいだから 512000 時間=約 60 年は持つ筈」という考え方で、実際には回路が発熱していることから 50℃ 60℃などという表面温度は当たり前のように発生します。 ちなみに私が初めて組み立てた Mi'Com' である NEC 社の TK80E に用いられていた IC Chip は Heat Sink に接触させていないと熱破壊を起こすという注意書きがなされていたにもかかわらず、Heat Sink が外れたままで通電して 30 秒ほどで逝かせてしまった思い出があります(笑)。 Condenser はそうした発熱量の大きな Transistor や IC Chip の周辺に配置されていることから熱で炙られ易く、発熱量の大きな Amplifier (例えば Class A Push Pull 回路の Amplifier などや真空管 Amplifier など) では Heat Sink などが手で触れないほど熱くなりますので、機器内部にある Condenser がどれほどの熱で炙られているかは推して知るべしです。 Volume Controller や Selector Switch の接点部が湿気による錆びや汚れで接触不良を起こしたり、煙草の脂や部屋の埃で回路基板が汚れて接触不良を起こすという場合もあります。 私の場合は愛煙家であることから煙草の煙で燻されるようなところにある電化製品の寿命は 1~2 万通電時間と考えていますが、気に入った Audio 機器ともなると家に居る間はほぼ常に音を出していたりもしますので 1 年で 3 千通電時間 (1 日平均 8 時間余り) なんてことにもなりかねません・・・PC (Personal Computer) は間違いなく年に 3000 使用時間を軽く超えていますね(笑)。 US で各々 $2500 (日本では 38 万円と 68 万円) の定価となっていた 2 台の Amplifier は 1 台目は 3 年で Volume にガリ音が発生して電源 Transformer も呻るようになってしまいましたし、2 台目も 4 年で Switch の接触不良やら電源 Condenser の容量抜けが発生しましたが、当時は間違いなく年に 3000 時間以上通電して音を出していましたので、やはり 1~2 万通電時間というのが寿命の目安ではないかと思っています。・・・現在も愛用している PC (MacBook 2,1) は HDD (Hard Disk Drive) を 2 度交換して既に 2 万使用時間に達しており、10 台以上買い換えてきた Macintosh の中でも『大当たり』の電化製品ですが(笑)・・・。 Speaker System の場合は通電 (音を出すことを) しなくても Cone Diaphragm を支えている Edge 部分が湿気で加水分解してボロボロになる場合があり、一夏使った扇風機の羽根に埃が溜まるように Cone Diaphragm 裏側の隙間に埃が詰まって音が劣化する場合もあります。 温度や湿度の高い部屋ではその他にもいろいろと障害が発生するものです。・・・昔、沖縄の友人が「MD に黴が生えてしまった」と連絡してきて大笑いした思い出があります(笑)。 私の場合は特に Air-Conditioner を頻繁に使う性格ではないし、数年もすると掃除の行き届かないところに這わせた Cable が煙草の脂と埃でベトベトになってしまうような部屋で生活していることから電化製品の実寿命を 1~2 万使用時間と見積もっていますが、そうでない人であっても 2 万使用時間を大きく上回る寿命は期待できないのではないかと思います。 たまに「数十年も故障知らずだよ」なんて言う人がいますが「一日平均何時間、灯 (電源) を入れているの?」と確認してみないことには納得出来ません(笑)。 Audio System の場合、生演奏に近い Quality を出せる System を望んで構築したのでしょうし、そうなのであれば 1~2 万使用時間ほどであれやこれやと買い換える Cost なんて生演奏を何百何千回聴きに行く Cost から見れば目くじらを立てるものでもないでしょう。・・・まあ、たまに日割り換算しても 1 万円を超える「毎日 Taxi に乗って生演奏聴きに行った方が安いんじゃないの?」というぐらいの System を持っていらっしゃる人もいますが(笑)・・・。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
ありがとうございます! とっても勉強になりました^^
みんな高校入学のお祝いにコンポを買ってもらってました。 時代もほとんど違いありません。当時30万円っということは、相当立派なコンポです。 私の友達の中で、一番高いコンポを持っていた奴が18万円のソニーでした。 他はみんな10万円くらいでした。 私は高校2年生の時にソニーの11万円のコンポを買ってもらいました。 そう考えても15歳で30万円のシステムコンポはすごいと思います。 友達のソニーの18万円のコンポは3年で壊れました。 CDが動かなくなり、カセットもダメになりました。 しかし、その友達の家はたまり場になっており、毎日10人くらいで麻雀をしながら、 全員タバコをすいまくってました。 なので、新しい部屋なのに半年もしなういうちに、白い壁が黄色を通り越して茶色になってました。 しかも、その友達のコンポの扱い方が、結構荒かったです。 他の友達も7~8年しかもたなかったですね・・・。 私も結構荒い使い方をしていたせいか、7年程たった時点でCDとカセットが故障しましたね。 でも、すべてのコンポが10年で壊れるということはないと思います。使い方ですよね。 みんな真っ先に壊れたのはCDプレーヤーでした。 今思うと、これはタバコのヤニだと思います。レンズの汚れを落とせば復活したかもしれません。 あと、アンプ部分が壊れた友達は誰もいませんでした。スピーカーも壊れた人はいません。 っということは、アンプとスピーカーは長持ちするのです。 ウレタンエッジは10年でダメになりますが、ビニール系のエッジを使用しているスピーカーは結構もつものです。 今、私が使用しているアンプですが、40年前のものですが、正常に動作しております。 お店に人に聞いたら部品を交換している形跡もない。っと言います。(本当かどうかはわかりません) 傷ひとつない中古を購入して、毎日5時間は使用してますが問題なく音楽を聴くことができます。 初期性能を保ってるかどうかは別にして正常に動作しております。 あと、上司の真空管アンプも故障知らずです。 30年、40年前の真空管アンプが8台ありますが、どれもこれも新品のようにキレイで、 しかも部品の交換すらしないで正常に動作しております。 じつは、私もその上司に15年前真空管アンプを作ってもらいましたが、一回も故障したことがありません。 今年の2月に、オーバーホールをオーディオショップにだしましたが、 中はピカピカで部品の劣化などもまったくありませんでした。 なので、丁寧につかっていれば、10年以上は普通に使えると思います。 私が以前使っていた古いアンプは、前の持ち主がメーカーに1年に1回メンテナンスを出していましたので、 全くなんともなかったです。 少なくても3年に1回オーバーホールしていれば、代用品がある限り半永久的に使用できるかもしれません。 あと、テクニクスのSC-AA1ですが、いまではなかなか手に入れることはできないと思います。 しかし、同年代で同価格帯のテクニクスのアンプ、CDプレーヤー、スピーカーは手に入ると思います。 アンプに、Technics SU-V90D CDプレーヤーにTechnics SL-P990 スピーカーにTechnics SB-MX3 などを使用すれば、年代的にも価格的にも、SC-AA1のシステムに匹敵する音が出ると想像しますが・・・。
お礼
ありがとうございます! すごいコンポだったんですね。 実感なかったです。 今頃実感しました;;;
はじめましてです。 オーディオ機器に限らず家電品の寿命は10年が一つの目安です。 丁寧に扱い適度に使いこめばそれ以上の寿命を持たせることもできます。 ですが使用頻度が極度に高いとかぞんざいな扱いをすれば 10年目を待たずに故障することだってあります。 価格がどうとの問題ではありません。 ごく稀に30年も使い続けているとの奇跡的な超々レアケースの報告もありますから 事情を知らない方からすれば{?}なんでしょうね。 故障原因は様々です。 ○○の部品交換で何とかなるとは言えないケースも多いです。 何とか修理したとの気持ちは分かりますが・・・・・・
お礼
ありがとうございます! 10年が目安なんですね。
電子回路を構成するディスクリート部品の中で、代表的な消耗品は、「なまもの」ともいえる電解コンデンサです。 現在においても様々な回路で使われています。 明らかに外観から分かるケースでは、液漏れしていたり、膨らんでいたり、安全弁が破裂しているが分かります。 また、外観で分からなくても、一般的にアルミ電解コンデンサは10年使用すると容量が半分になると言われています。 半田ごて片手に、片っ端から交換してみてください。 たぶん改善すると思います。
お礼
ありがとうございます。 自分で出来るんですね。
- sagamit
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使用頻度にもよりますが 13 年は短いと思います。 音響機器に限らず電子回路の経年劣化はコンデンサの劣化が主要因です。 コンデンサの劣化を加速する原因は様々です。 近くで雷があったりすると異常な電流が流れたりすることもありますし、高温・高湿もまずいでしょう。 極端な入力も原因になりえます。 時には初期不良だったりすることもあります。 とりあえず問題の部品を取り換えれば改善します。 劣化したコンデンサは外観でだいたい判断が付きます。
- 参考URL:
- http://tinyurl.com/6prowy
お礼
ありがとうございます。 やはり13年は短いですか・・・ 部品の交換は費用はどれくらいするものなのでしょうか?
- osakajapan2001
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コンポーネントであれ冷蔵庫であれ 機械製品には寿命があります 高いから長持ちするというものではありません 但し メンテナンスをしていれば意外と長持ちはします 私はJBL 4343Bというスピーカーを20歳代で購入して 15年間使用してウーハーのコーンのエッジ部分が裂けたので 買い換えました JBL4344IIという商品です これが又同じ部分が破損して今は修復して使用しています 交換用スピーカーが廃盤になったからです 私は現在50歳代半ばです このスピーカーは一セット(二本)で百二十万円程度です でも近いうちに買い換えるつもりです 私のシステム全体の価格は約千五百万円程度ですが 一々単体ですが買い換えながら使用しています オーディオ機器は単体では高価ですがそれぞれが買い変える事が出来るのでまだマシです 車ならば事故でお陀仏ですから
お礼
ありがとうございます。 長持ちしたのですね^^
お礼
ありがとうございます。 とっても納得できました^^