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搬送波なしの送受信の問題点

jojiirofuの回答

回答No.3

 下の続きですが,共振回路って何に使うのですか.もしかしてアンテナのLとコンデンサとの共振回路という意味ですか? 音声帯域で共振回路は作れますが帯域は取れなくなります.例えば現在の電話のように音声の伝送帯域を3.4kHzに取ったとしてQが50だとすると帯域は170Hzになりたとえ共振回路を実現できても情報を乗せることが出来なくなります.Lをアンテナとしたときのアンテナの長さは半波長アンテナの場合地上に立てると高さが4000kmぐらいになり飛行機や人工衛星にぶつかってしまいます. メカニカルフィルタは,低周波ではLのQを高くできないために機械的な共振を使うものですが,アンテナ代わりには使えません.  大昔の通信方式というのはヘルツ(1888年)やマルコニ(1895年)が行ったような火花放電によって電磁波をとばす様な方式(搬送波はない)で,火花放電の電流の変化の現象がもつ周波数帯域そのもので電磁波を伝送する方式のことです.この方式ですと帯域が狭い(共振を使っている)ので情報が乗せられなくなり使い物になりません.(矛盾してます?)モールス符号のような符号の羅列に規約を設けて受けたほうが解読するという使い方はありますがこれも広い意味では変調です.  

glair
質問者

お礼

回答ありがとうございます. 「アンテナのLとコンデンサとの共振回路という意味ですか」→意味がわかりません.おそらく違うのではないかと思います.教科書とか通信関係の辞典を持っていますので、それらにある(直列or並列LCR回路とか)の概念でしたら調べれば理解できますが、これはどういう意味でしょうか?なにか特殊な共振回路という意味でしょうか? 「共振回路って何に使うのですか」 →何にも使わない、です.私が「共振」に関して調べていくうちにぶつかった納得できなかった個所を解決するために私が設定した思考実験です.「物理的に実現可能か否か」に、ひっじょーに、興味があります.「使い物になるか」「実用的であるか」はぜんぜん興味ないです.おそらく私の立場は非常に珍しいのだと思います. 「音声帯域で共振回路は作れますが帯域は取れなくなります.」→これは次の意味で良いでしょうか「20Hz~20KHzの中のある一周波数を共振周波数とする共振回路は作れるが、その時に、共振周波数周辺で共振可能な周波数の幅(というのかな?専門用語を知らないのですが)は広く取れない.」あっていますか? 「現在の電話のように音声の伝送帯域を3.4kHzに取ったとしてQが50だとすると帯域は170Hzになり」→この170Hzを導出した計算式を是非教えてください. 「飛行機や人工衛星にぶつかってしまいます. 」→構いません.これらは、ちょっと言及するだけで、別にOKとして議論を進めてくださると、本当に、幸いです. 「低周波ではLのQを高くできないために」→ここの文章を、補佐する数式や、説明や、URLや、教科書等がありましたら教えてくださると、本当に幸いです.

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