• ベストアンサー

linuxディストリビューションのダウンロード時の種類について教えてください。

ミラーサイトなどからISOのダウンロード時におけるCPUタイプ(?)の選択で ・i386 ・x86_64 とありますが、これはいったいどう違うのでしょうか? 何度かダウンロードしてるのですが、私はいつも上の方の奴です。 色々調べたのですが、どうもそれぞれの説明文を見ただけではへぇ~って感じにしかならず、いまいち理解できません。 どなたかご説明いただけたら幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.2

補足すると、Linuxでの64bit版は、オープンソースの文化により 64bit環境に対応しないソフトが非常に少ないという特徴があります。 (Windowsで見られる64bit版ソフトやドライバーの出し惜しみ的現象もありません) また、HDDを移設して、まったく違うPCで動かす場合も Windowsのように起動不能となることが少なく… 現在はAMD64やintel64に対応したCPUで メモリーが2GBしか無いような環境を使っている場合でも 4GB超のメモリーを備えたPCにHDD移設で移行することを想定して 先行して64bit版を導入することにもデメリットは少ない。 Linuxで使われているプロプライエタリーなソフトウェアといえば Flash PlayerとnvidiaやATIのグラフィックドライバーなどだと思いますが これらも現在では64bit対応が行なわれています(古いGPUは要確認) それ以外のプロプラソフトや標準インストールに無いソフトについても要確認 もっとも、4GB超のメモリーを用いるような用途でなければ 64bit版でも、画期的な速度改善があることは無いようですし 処理によっては速度低下することもあるかもしれません。 ただ、Linuxにおけるi386は、Pentium以降対応とされていながら コンパイル時の最適化が低レベルであることがあります。 64bit版であれば、Pentiu4以降のための最適化がなされているので 部分的に、速度改善が著しいという事例もあるようです。 こういったCPUアーキテクチャー刷新に対しては 本来最適化コンパイルが行なわれることが理想だったりします。 それ言うと、Core2にはPentium4用最適化ではダメだとも言えますし Gentooのアプローチが正しいという話にもなるので難しいところです。 まぁ、Ubuntuで、数日つけっぱなしのデスクトップ環境でも メモリー1.5GBも使わない状態で64bit版にしているんですが… 体感として、速度向上は感じていません。 i7では64bit処理が速いというので、欲しいんですけどね…

その他の回答 (1)

回答No.1

i386はIntel Pentiumプロセッサ互換の32bit CPUで動作する、32bitのOSです。 x86_64はAMD64プロセッサ互換の64bit CPUで動作する、64bitのOSです。 最近のIntelやAMDのプロセッサであるCore2シリーズやAthronなどは、AMD64拡張されたi386互換のCPUですので、どちらでも使用できます。32bit環境としたいなら前者で、64bit環境としたいなら後者を用いればよいです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう