拾った石斧？について教えて下さい

質問

こんにちは。
札幌市北区にある北海道大学の近くの路上で昭和40年頃に拾った石です。
自分でネットで調べた限りでは昔の石斧の一種かと思うのですが時代や使用者や材質（石の種類）や土地との歴史的な関係などが知りたいと思っています。

推論なども含めて何かお分かりなる事が有れば教えて下さい。

表面は傷は多数ありますが滑らかに磨かれています。
密度が高いのか大きさの割には重く硬い感じで均質な感じです。
堅牢な感じでもろい感じはしません。
長さ約9センチ、幅約5センチ、厚さ最大部で約3センチくらいです。
色は深緑といった感じです。

よろしくお願い致します。

回答No.1

ultraCS · ベストアンサー

緑であれば、蛇紋岩か緑色砂岩と考えて間違いないと思います。
磨製石器であれば、蛇紋岩の可能性が高いと思います。

北海道だと、蛇紋岩は穴居遺跡のある神居古潭など産しますから、石器に利用されることは珍しくないと思います。

お礼

お返事ありがとうございます。

教えていただいた蛇紋岩でネットで少し調べてみたのですが、どうも特徴が一致しない感じなんですね。
蛇紋岩はどちらかというともろくて崩れやすいとの事で、また画像などを見ても色々な模様が出ていて全体的に均質では無い感じを受けた次第です。
どうもご質問した石とは逆の印象かなという気が致します
緑色砂岩でも調べてみます。
どうもありがとうございました！

回答No.2

SPS700

一般的な緑色岩につぃては、下記

　http://100.yahoo.co.jp/detail/%E7%B7%91%E8%89%B2%E5%B2%A9/

　北海道での分布については下記

　http://earth.s.kanazawa-u.ac.jp/ishiwata/chiisago.htm

があります。写真で見ると、新石器時代の物のようですが、石斧が柄に固定されていた部分がよく分かりませんので、お近くの大学の考古学研究室にお持ちになると、詳しい事が分かるのではないかと思います。

お礼

こんにちは。
レスありがとうございます。

今回ほんの少しですが調べてみた結果、北大構内に続縄文や擦文の遺跡があることを知りました。
関連がありそうなので北大に聞いてみようと思います。
どうもありがとうございました。