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風に対する糸フケ防止

五十肩(@fiftyshoulder)の回答

回答No.2

リリースとはキャスティング、サミングで着水後ラインの引き戻しで 仕掛けを張りますが、そこからはベールを起こして常に指でスプールを 押さえながらラインの状態に注意しながら流し出しますが、その流し出す タイミングでスプールから指を離し、ラインを送り出す時点のことです。 仕掛けが完全に馴染んでも手前のラインが潮と逆に吹かれる分には 問題ありませんが、違う流れがあったり同じ方向の強風だったりすると いくら仕掛けが馴染んでもラインを気にしなくていいなんてことは まったくありませんから、これはケースバイケースで文面で言っても その限りではありませんから経験で覚える以外にないと思います。 私の通っている磯は尾長で45cmぐらい、口太で52、3cmぐらいが 最大級ぐらい(たまに60cmオーバーの尾長なんてのも出ますが) ですので道糸はすべて1.5号を使っています。 尾長の出るポイントではハリスを2号に上げたりしますが、仕掛けの 馴染みを最優先したいので風の影響などを考えて以前はすべて1.75だったのが 段々細くなってしまいました。 でも高切れすることはほとんど無く切られるのはやはりハリスからですね。 同じサスペンド系で同じ号数でもラインの軽さ、沈み加減は結構違います。 風の強い時は若干沈み加減のサスペンドを使い、風のない厳寒期に 軽く抵抗のない仕掛けで深く釣る場合は軽めのサスペンドを使ったりしています。 1000釣法というのは10mのハリスで、その馴染みにつれ重みでウキもじわりじわりと 沈み始めマキエとほぼ同じ速度、同じ方向、深度でどこまでも一緒に 送り込む釣法ですから、ラインも弛めで抵抗をあまり与えないようにして 穂先から垂れている水面から上のラインの変化でアタリを取りますから 強風時のフロロ道糸とはまったく違う理論です。 ですからウキ止めもなくスルスル状態ですからかなり遠くでも違和感なく 食い込むので50mぐらい先でも穂先下のラインがギュンと張るぐらい 明確なアタリも出る優れた釣法です。

noname#105192
質問者

お礼

1000釣法の解説までありがとうございました。 弛めのラインで50mほど流すと深層まで落ちて尾長の棚と外れてしまわないんでしょうか? また弛めですと飲み込まれませんでしょうか? タイトルと違って来ていますので別質問をしようとも思ったのですが、もう少しご教授頂ければと思います。 以前の話からすると私が行く磯も同じ界隈と察しますが、最大級のサイズは当番瀬でないと難しいんでしょうね。本当に細かい話が聞けて楽しいです。

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