- ベストアンサー
ゼオライトとメソポーラスについての質問です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>ゼオライトの細孔壁は結晶で、メソポーラスの細孔壁は非晶質である これはにわかには信じがたいですね。結晶性のメソポーラスアルミノシリケートもあります。 >非晶質だとなぜ固体酸の性質が弱くなる これは簡単、結晶だと固体酸中心は全て結晶内表面に露出しています。 非晶質だと結晶内表面積が小さく、固体酸中心が固体無い方面に露出していない可能性が大きくなるからです。
関連するQ&A
- ゼオライトについて教えてください。
ゼオライトについて教えてください。 ゼオライトは鉱物で水に溶けないと思うのですが、食べても安全なものか、教えてください。 化学が苦手だった主婦です。 実は、黒豆や茄子を煮るとき錆釘を入れると、黒く色よく仕上がるというのですが、錆釘というのが見つかりません。 そこで、脱酸素剤は鉄粉だから代用になるのでは?と思いつき、脱酸素剤のメーカーに聞きましたところ、中身は鉄粉と食塩とゼオライトだそうです。 ゼオライトは、アスベストと違って鋭い結晶ではない、という点までは、保証できるけれど、食べて無害かどうかはわからないとのことでした。 ネットで調べたところ、ゼオライトが食品添加物として認可されていることはわかりました。 http://www.ffcr.or.jp/__492565a9002172b7.nsf/0/c3f4c591005986d949256fa900252700?OpenDocument&Highlight=2,_1221lm4439488728ggd1h10r7_ また(疑似科学かもしれませんが)多孔質なので飲めば毒素を吸着してくれるということで、「液体ゼオライト」がサプリメントとして売られているのもわかりました。 (販売元に聞きましたが、粉を水に混ぜたものかどういうものか、わからないとのこと。) 抗菌性ゼオライト、というのもあるそうな・・・ http://www.patentjp.com/06/A/A100006/DA10055.html 抗菌性があるなら、うかつに飲んじゃいけないのでしょうか? 飲むと、アルミニウムを摂取することになるのでしょうか? 素人です。ご説明よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- ゼオライト・雲母の酸溶解について
私は現在環境中の微量元素(主に重金属)を分析する仕事をしております。 当初ゼオライトや雲母を、濃酸や混酸で溶解させようと思い、手始めに硝酸とフッ化水素、 過酸化水素水を用いてテフロンビーカー内で加熱溶解を行いました。 しかし溶解は完全ではなく、最終的に白色の粉状の物質が残ってしまいました。 私の経験上これは酸化アルミニウムであると考えています。 酸化アルミニウムの結晶構造には様々なバリエーションがありますが、(不純物の混合の 程度にもよる)、不導体を形成した酸化アルミニウムは酸に溶けにくいと言われています。 そこで質問なのですが、常圧で、しかも加熱融解を行わず酸化アルミニウムを 溶解させる方法は無いでしょうか? 私の研究室には硝酸、過塩素酸、フッ化水素等の一般的な酸とホットプレート等はありますが、 マイクロ波試料分解装置や加圧分解装置等の大掛かりな分析装置はありません。 可能な限り単純な道具で酸化アルミニウムを溶解させたいのです。 もしこの質問に対して良いアイデアを持っている方がいらっしゃいましたら、 ご助言の方どうぞ宜しくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- ゼオライト(沸石)とガラス質火山岩との違い?
ゼオライト(沸石)とガラス質火山岩(真珠岩、黒曜岩、松脂岩等)の違いは何なのでしょうか? 調べても訳が分からないので質問いたします。 調べてみると、ゼオライト(沸石)とガラス質火山岩はともにアルミノケイ酸塩であるそうです。 しかし、ゼオライトは粘土鉱物であるとどこかに書いてありました。 粘土鉱物は、風化した結晶構造を持つと理解しております。 これに対して、ガラス質火山岩は、非結晶のガラス質からなるということがわかりました。 だとすれば、 (1)ゼオライトとガラス質火山岩とは、化学的組成は共通するが、 (2)しかし、ゼオライトは結晶構造を持ち、ガラス質火山岩は非結晶構造を持つという点で互いに異なる。 したがって、 『ゼオライトとガラス質火山岩とは、単に化学組成が共通するだけで、全く異なる鉱物である』 と結論してよいのでしょうか?
- ベストアンサー
- 科学
- XRDの結果から何が分かった言えるのでしょうか
XRDによって現れるピーク位置は、その角度の時にブラッグ条件2d sinθ=nλ を満たす結晶だという事ですか? 例えばθ-2θ法で測定して2θ=40°の位置で鋭いピークが現れた場合は、θ=20°でブラッグ条件を満たす並びのグレインの数が多い多結晶ということですか? つまりピークの数が多過ぎたり全体的にノイズのようになってるのは配向が不均一過ぎるので非晶質固体、逆に鋭いピークが1つだけのは単結晶という事が言えるのでしょうか。 またどうしてXRDの結果から結晶の面指数(hkl)が決定できるのか教えて欲しいです。しかも数種類の物質を混ぜて出来た固体ではそのピークがどの物質によるピークなのかまで分かってしまう原理がどうしても理解出来ません。 どなたか詳しくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 食塩の析出 結晶水 水和物
食塩水はフライパンで沸騰させることで食塩を析出させることができますが、これにより析出した結晶はNaClでよろしいのでしょうか? 結晶水を持つ構造の物質は同様の方法で析出させると、水和物の形で残り、結晶水を取り去るには真空引きしながら200℃、300℃と温度を上げことになるかと思うのですが・・・。 また、結晶水を持つ、持たないは何に起因するのでしょうか? 物質固有の性質を固体のまま評価したいのでなるべく結晶水を含まないようにしたいのですが、良いでしょうか?
- 締切済み
- 化学
- 物質を大きく分ける
大きくわけると金属、イオン性物質、分子性物質 になる。固体(結晶)で言えば金属結晶、イオン結晶、分子結晶に対応する。と記述されていあのですが、どうして固体という言葉を使わず結晶なのですか? 自然界では結晶であることが普通だからなのでしょうか? また、非金属原子→(共有結合)→分子→(分子間力)→分子性物質(1) 非金属原子→(共有結合)→共有結合の結晶(2) とあります。(1)と(2)の違いなのですが(1)は分子になって閉殻し、おちついた分子同士が分子間力で結びついている。(2)は例えば100の原子があったら原子全体で電子を共有し電気的性質をもっていない。こんな認識をしているのですがあっていますか? だから(2)は結晶となるのでしょうか? 一つでもいいので回答お願い致します。
- ベストアンサー
- 化学
- 高分子のX線解析について
今読んでいる高分子の論文に小角X線散乱(SAXS)と広角X線回折(WAXD)での測定が出てきます。 2種類のポリマーを溶融ブレンドさせ改質しよう、という論文なのですが、何しろ、英語の論文を訳しながら読んでいるため、まったく意味が掴めません。 結晶やら非晶やらラメラやら、言葉としては色々出てくるのですが…。 結局、SAXSとWAXDは、物質の何を調べるために測定しているのでしょうか。 お勧めの参考文献やHPでも良いので、お願いします。
- 締切済み
- 化学
- ガラスは液体ですか?
最近、ガラスを液体だと言っている人がいました。 その人が言うにはガラスは超高粘土の液体で、結晶化していないから、液体だと言っています。 では、熱した液状のガラスを冷やすと硬くなりますが、この状態変化は何でしょうか? 固体=結晶ではないはずですし、非晶質の高分子材料についてはどう説明できるのですか? とにかく、硬いガラスを見て液体だというのは無茶な話ではないでしょうか。 詳しい方、教えてください。
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
回答ありがとうございました。