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n次元ユークリッド空間R^nはハウスドルフ空間であることを示して頂けませんか?
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● これでよろしいでしょうか … 。 x と y を R^n から任意に選んだ 2つ の点とします。そして、これら 2点間 の距離を d とします。さらに、「 x 自身 」と「 x との距離が d より小さい点全部 」を要素とする集合を B(x; d) と表わすことにします。同様に、「 y 自身 」と「 y との距離が d より小さい点全部 」を要素とする集合を B(x; d) と表わすことにします。 このとき、B(x; d/2) ∩ B(y; d/2) = φ となります。 ゆえに、R^n は Hausdorff 空間 となります。 ● もっともらしく私は記述してまいりましたが、その内容の確かさについて私は自信が持てません。まちがっていましたら、ごめんなさい。
その他の回答 (2)
エ~、前質問の#2です。分離ってハウスドルフの事です。 [ハウスドルフ空間の定義] Xを位相空間とし、x,y∈Xをx≠yとする。xとyの近傍をVx,Vyとして、Vx∩Vy=φとなるVx,Vyが、x,yについて必ず存在するなら、Xはハウスドルフである. Rがハウスドルフである事は、すぐ証明できると思います。後は積集合の直積部分集合の共通分がどうなるかを、積集合の定義に従って、想像するだけです。エ~、位相の基礎定理の証明は、余り難しく考えてはいけません^^。
お礼
いつも回答ありがとうございますm(__)m 落ち着いて考えてみたいと思います! ありがとうございます♪
- Caper
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ごめんなさい。私は ANo.1 で回答した者です。ANo.1 の記述の中に、脱落と不自然な表現がありました。下記のように変更させてください。 脱落とは「 2つ の "異なる" 点 」です。 不自然な表現とは「 B(x; d) → B(x; d/2) 」です。 x と y を R^n から任意に選んだ 2つ の異なる点とします。そして、これら 2点間 の距離を d とします。さらに、「 x 自身 」と「 x との距離が d/2 より小さい点全部 」を要素とする集合を B(x; d/2) と表わすことにします。同様に、「 y 自身 」と「 y との距離が d/2 より小さい点全部 」を要素とする集合を B(x; d/2) と表わすことにします。 このとき、B(x; d/2) ∩ B(y; d/2) = φ となります。 ゆえに、R^n は Hausdorff 空間 となります。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます! 助かりましたm(__)m 先に回答を頂いた方を良回答に選ばせて頂きました! ありがとうございます★
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