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仙台第一高校 入試について

いつもお世話になっております。 宮城県北学区在住の中3女子です。 仙台一高の推薦入試についてなのですが、 今年から課題に小論文が加わり、 (1)課題文を用いた英語を含んだ小論文 (2)数理性を重視した小論文 となっています。 (1)の方はテーマに沿って英作文を書くという 対策くらいしか出来ておりません…。 (2)についてはどのような対策をすれば良いのでしょうか。 時事問題などなのでしょうか…。 また、内申点が 1年→43.5/45 2年(2学期)→44/45 3年生(1学期)→43/45 ※2年1学期の内申点がわからなくなってしまいました…。 みやぎ模試が 平均偏差値(9~12月)61 ずっとC判定 生徒会所属、県大会は団体2回、個人1回出場、各種実行委員などを させていただいてきました。 現時点での推薦、一般それぞれで合格する可能性を教えていただきたいです。 塾などにまったく行っていないので、アドバイスを頂きたく、質問いたしました。 どうぞアドバイスをよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • east-with
  • ベストアンサー率41% (85/207)
回答No.1

(2)数理性を含んだ小論文  まず、数理性を含むと言われ思い浮かぶものは、グラフの読み方、簡単な四則計算で計算させる等です。 (グラフの読み方)  まず、グラフの種類と目的 棒グラフ・・・大小を表す。 折れ線グラフ・・・年数ごとに見る。 円グラフ・・・割合を見る。  次に、少し難しい話をします。 「傾向」とは単年度のデーターのみで普通は扱わない。3カ年で見たり、5カ年で見る。つまり、数年ごとの全体で見るのを移動平均という。計算法は(1年目の値+2年目の値+3年目の値)/年数(3)という事になる。  もっと簡単にいえば、棒グラフだと左端から右端まで定規で線を引くのもいい。つまり、傾向で上向き、ほぼ同じ、下向きという事が、その線を引くだけで分かる。 (四則計算編)  例えば、世界の二酸化炭素排出量のデーターがある。 米国 22.8パーセント 中国 16.4パーセント EU 13.4パーセント ロシア 6.3パーセント 日本 4.9パーセント インド 4.3パーセント カナダ 2.1パーセント 韓国 1.8パーセント メキシコ 1.6パーセント オーストラリア 1.4パーセント インドネシア 1.3パーセント その他 23.8パーセント 出典先(http://www.arkworld.co.jp/ottotto/memo/co2.html) 問い1 二酸化酸素排出量上位5カ国で、全排出量の何割を排出していると言えるか。 (1)4割 (2)5割 (3)6割 (4)7割 (5)8割 回答1 正解は(3)か(4)かです。  上位5カ国の排出量を加法すれば、その合計が出ます。その答えは、63.7です。一番よい答えは6割ですが、少し甘く見たら5割や7割でも正解でしょう。 (数理論文の書き方)  起承転結など型を使って書いた方が無難。変な構成を使ったら、目ざわりや苛々する大人もいるので注意。後、傲慢や知ったかぶりの姿勢で書くと、物凄い苛々する大人も存在するので注意。だから、対策としてはデーターや資料から言えることだけ書く、それに基づく私的解釈、謙虚な姿勢で書くのが無難。  後、合格率などその県で受験する高校生の偏差値の問題ですから存じませんが、一言だけ申します。どこの県に行っても頭の良い中学生と馬鹿な中学生が混在しています。でも、合格するかは当たって砕けろしか言いません。

smile0enrg
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 問題まで書いていただき、詳しい解説、感激しております。 なるほど…。 まったく見当もついていなかったので、とても参考になりました。 グラフを使った計算問題をもう一度復習し、練習したいと思います。 本当にありがとうございました。

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