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Sony TC-5550-2 オープンデンスケ 録音出来ない
TC-5550-2 オープンデンスケで、修理をしているのですが、録音が出来ません。 元の状態(オリジナル)で録音をすると、前の音が消されずに音が重なる様に録音されました。 9.5cmで、消されず録音され、19cmでは、再生同様音も入りませんでした。 そこで、全コンデンサの交換をしました所、再生時に有ったノイズが消えて音も大きくなりました。 ですが肝心の録音は、9.5cmで、前の音は小さくなるものの、完全に削除されず、音も入りませんでした。 19cmでは、一切音が出ず、巻戻して再生すると、消えてもおらず、音も入りません。 コンデンサの交換で、間違えは有りませんでした。 この場合次に疑った方が良いのは、トランジスタでしょうか? 抵抗も焼けていた物も有ったので交換しています。
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再び iBook-2001 です♪ お礼を書き込んで頂きありがとうございます。 そうです。高周波回路およびミキシング回路を疑ってみましょう。 理由は前の録音が残っている、これは消去が十分に出来ていないため。 さらに速度を切り替えると周波数や出力を切り替えますので、録音もされず、消去も出来ていない、と言う事ですからね。 高周波発振の信号で消去し、同じ高周波(又は専用の回路の場合も有りますが、、)を録音信号とミックスし録音ヘッドを動かします。 あ、ヘッド周りはきちんと動作してますよねぇ? それから、EEテープ等の未対応テープなんて使ったりしてませんよね。 まぁ、こんな初歩的な部分は十分確認済みでしょうね。 失礼いたしました。 蛇足ですが、こちらの機種がどのような設計になっているか、実際の所は未経験なのでわかりませんが、基本的にトランジスターの交換には厳密な調整を伴う場合と、調整はせず、トランジスタの選別が必要な場合が有ります。 製造の時代として、調整で対応したか、選別で対応したか、どちらの製造も有った時代かと想像します。 トランジスターの製造は造ってみて測定し、一応の基準に添った物に型番印刷して出荷されます。 その中でもう少し選別した場合はランクとかグレードを表すサフィックス記号が付いています。 それでも基準範囲に制度を求めた場合、個々のトランジスター特性に合うように微調整回路が付加されたり、最初から目的の制度のトランジスターを選別し調整を省略したりします。 昔、アキュフューズがパワーアンプで終段トランジスタを10パラとかの製品が出た当時は、信じがたい物でした。10パラ(20個)のトランジスタ選別を行うには、数万とかの中から数セットしか得られないだろうって、、、(事実、膨大な数を選別し、選別から漏れたパーツは電源の安定化に流用していたそうです。 きっとそれでも膨大な数がロスに成ったかと想像しますよ) 追伸:サーバーがリニューアルにより、私の様な古いパソコン環境ですとログインするのだけで危うくなってきました(苦笑) デジタル環境は「新しいのを買え」と言われてしまえばそれまで、、、 先人の知恵と努力の結晶で出来ている往年のアナログ名器は、大切にしたいものですね。 余談が多くなってしまいました。 ゴメンナサイ。 とにかく、歴史的にも貴重な機種ですので、焦らずじっくりと楽しみながらレストアしてくださいね~♪
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- gootera
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私真空管時代の家電無線商品の修理をしていました。 トランジスタは足が少ないので当時からすると大変楽に扱えます。 この際のんびりと半導体の勉強をしながら修理なされてはいかがでしょうか。 真空管を扱っていた方ならば短時間で覚えられます、挑戦してみてくださいね。 速度切り替えで状況が変化しているので切り替えスイッチの接点のチェックなども必要かと思われますが、 当時のものは手修理で生き返る部品が多いので成功を祈ります。
お礼
録音再生の切り替えのスイッチが接点不良でしたので、他もチェックして見ます。 Biasのトランジスタと隠れていたコンデンサが有ったので、交換してみようと思います。 録音はソースと同様の音なので、削除が出来ない状態です。
- gootera
- ベストアンサー率35% (50/140)
部品の名前と外観の区別は覚えておられるようですが、IFTではなくて発振コイルです。 高周波でテープを消磁しますのでこの回路が発信しないと重ね録音となります。 せめてトランジスタラジオ程度の製作知識と技術があれば高級な測定器はなくても修理出来ますが、基本となる電子回路の知識がないとお知らせのしようがありません。 何が悪いのかはテスターが使えれば判断できますけれども?
お礼
おはよう御座います。 自分は真空管ラジオ、テレビなどが主なので、真空管であれば、良くわかるのですが、トランジスタは特に苦手です。。。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 部品の問題が現況かもしれませんが、バイアス発振回路が正常に動いていないのではないでしょうか? 発振回路は正しいパーツだけでは動作が出来ない場合が多く、きちんと微調整が必要でしょう。 最低限、オシロスコープ3台と発信器など、そして使いこなせる知識と技術が必要でしょう。 私には器材も無いし、技量もありませんけれど、、、
お礼
今晩は。 微調整ですか~ パッティングコンデンサとかIFT系ですか?
お礼
遅くなりました。 スピード切り替えのスイッチを分解し掃除してみましたが、良くはならず、何となく思ったのは、ショートしている気がしました。 スピードを遅い方へ持って行った時、音が出るまで時間が掛かります。 あと、全てのトランジスタを交換したら、少し削除ヘッドが動作を始めました。 もう一つ質問で、タンタルコンデンサは、交換した方が良いでしょうか?