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破綻した個人年金 「払済」にすべきか?「解約」か?
現在、専業主婦をしております。結婚前の働いていた時にC保険の15年確定年金に加入しました。月払い1万円、ボーナス払い1万7,310円加算で、60歳払い込み満了、60歳から年金開始の契約です。 契約当初は保険料払い込み累計約570万円に対して年金119万円、15年間で計約1800万円になるとの説明でした。 ところがその後、C保険が破綻。解約したら損をするということでしぶしぶ継続し、結局約15年払い続けており、既払い込み保険料は約230万円になります。しかし、破綻の影響で年金額は45万円、15年間で計約675万円にしかなりません。 今、解約するとまだ「解約控除」とやらが付き、解約返戻金は約183万円で50万円近い損になります。ちなみに解約控除が付かなくなるのは平成23年になるとのことです。 お金のことに疎く、とりあえず自分名義の個人年金を持っていたら安心だということもあり、ここまでズルズルと続けてしまいました。しかし今は夫の生命保険などで家計が苦しく、利率のよくない年金を見直したいと思っています。(将来の物価上昇を考えると、年金額45万円は焼け石に水のようですし…)また、C保険の後を継いだ(?)保険会社からのケア(こちらに対する提案)もなく、不信感を持っています。 そこでこの保険を ・払い済み(月払いのみ可能だそうです)にすべきか?(年金は約13万8000円になるそうです) ・解約すべきか? アドバイスをお願いします。もし解約ならばそのタイミングは「解約控除」が付かなくなる時でしょうか?現在の会社に年度ごとの保険料累計と解約返戻金を一覧にしたものを欲しいと申し入れたのですが、出せないと拒否されました。解約控除が付かなくなったH23年の解約返戻金はいくらぐらいになるのでしょうか? 個人年金や貯金に詳しい方、是非アドバイスをお願いします。
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- rokutaro36
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(Q)解約控除が付かなくなったH23年の解約返戻金は いくらぐらいになるのでしょうか? (A)ご提示いただいた情報からでは、計算できません。 複雑な計算が必要なので、保険会社に計算させてください。 一覧は、無理でも、単年ならば計算してくれると思います。 C生命というのが、千代田生命のことならば、 AIGスター生命に、早期解約控除に関する情報が提示されています。 http://www.aigstar-life.co.jp/kojin/form/joken.html つまり、今、解約すれば、通常よりも4%のペナルティがあるということです。 それが、平成23年4月1日以降になれば、ゼロになるのです。 今どき、2年4ヶ月で4%の利息が付く預金はありません。 ならば、少なくとも、23年4月1日までは、継続するのも一つの方法です。 (Q)もし解約ならばそのタイミングは「解約控除」が付かなくなる時でしょうか? (A)上記の通りです。 (Q)払い済み(月払いのみ可能だそうです)にすべきか? (年金は約13万8000円になるそうです) (A)支払った保険料総額と受け取り総額を計算して、 継続か、払済か、どちらが得か、考えてください。 情報を提示いただいていないので、計算できません。 このような件に関するAIGスター生命の窓口は…… 0120-160-414 です。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
早速のご丁寧な回答をありがとうございます。 今、解約すると4%もペナルティが付くとはビックリです。解約するなら平成23年まで待つべきですね。 また、払い済みについては月払いのみが可能で、こちらの既払込保険料は約176万円、それに対して払済保険金額は約13万8000円なので、これが15年間支払われると約207万円になるようです。ところでrokutaro36さんに教えて頂いた早期解約控除についてのHPを確認したところ、「払済年金保険への変更」にも「早期解約控除」が付くとありました。払済保険への変更にするにしても平成23年まで待つ方がよいということでしょうか?AIGの担当者にきちんと説明を受けた方が良さそうですね。でも、解約や払い済みを前提に丁寧に説明してくれるか…心配です。