松本零士氏の、銀河鉄道物語と、銀河鉄道999とまたメーテルについて。

質問

松本零士さんの作品はまだ一つも観た事も読んだ事もないので、検討中ですが、
レンタルショップとかで見て気になったのですが、
あの銀河鉄道物語と、銀河鉄道999は、世界は何か繋がりと言うか接点はあるのでしょうか？それとも矢張り関係ありませんか？
名前は銀河鉄道繋がりでも別物でしょうか？

古い漫画では、あの妖怪人間ベムを観て気に入った為、銀河鉄道999辺りも見れば楽しめるかなと頭の中で適当に色々想像して検討中なまでですが。
ただ、あの漫画は何だか渋そうですね。面白いのでしょうか。
ＳＦ、ファンタジー、（時代劇等の類を覗く）勧善懲悪ものは私は基本好きですが。

ところで、詳細質問を僅かばかり宜しいでしょうか？
あの謎の美女メーテルは、主人公の星野鉄郎の母親と風貌と似ているとか書かれていますが、メーテルの正体とは一体何者でしょうか？
母の生まれ変わりの天使か女神か何でしょうか。

銀河鉄道９９９では、一つの星を制覇して敵を倒す度に、仲間が次々と死んで行くと聞きますが、
まさか生き残るのは何だかんだ言って主人公とメーテルぐらいとかってシチュエーションではないでしょうね？そうであれば、洋画パニックのアクションやホラーと似てますが。

では、こんな私に御勧めかどうか御願いします。
新しい漫画・アニメでは、「苺ましまろ」とか「英国恋物語エマ」、「ドラゴンクエスト」（これは比較的古いですね）、「あずまんが大王」、「らきすた」、「おジャ魔女どれみシリーズ」、「デジキャラットシリーズ」、「ぴたテン」、「ぬーべー」、「あさりちゃん」、ジブリ、世界名作劇場等が好きです。
残酷過ぎるものも、ほのぼのとし過ぎてヘボいのも苦手ですが、
多少残酷でも勧善懲悪ものや冒険ファンタジー、ほのぼのとして可愛らしいものも気休めに見るのは好きです。
好きな作家は、村上春樹、安部公房、筒井康隆、星新一、小松左京、橋本治、江国香織、遠藤周作、ゲーテ、ドストエフスキー等です。
好きなジャーナリストは立花隆です。

回答No.3

biginjapan · ベストアンサー

『銀河鉄道999』　を始めとする松本アニメ　（まんが）　の
エッセンスを楽しみたいのなら　『銀河鉄道物語』　で十分です。
（どれも未完結の作品ばかりなので）

メーテルの正体は機械化人間を超えた機械化人間
マシンナーズ　（松本まんが的表現？）　の類と思われますが
公式に発表されてませんので不明のままです。

各作品の関連性、事象や人間関係などはコロコロ変わりますが
すべて平行世界　（重なる時の環の一点）　の話なので
あまり気にしなくてもよいです。禿げます

筒井康隆、小松左京の作品を楽しめるのなら
たぶん楽しめると思いますが...　基本ＳＦではないので
最近のＳＦアニメと比べると底が浅いと感じるかもしれません。

お礼

有難う御座いました。また検討し直してみます。

回答No.2

erene

松本零士の作品は基本独立していますが、名前や設定の一部が作品を超えて共通しているのもあり、緩やかな繋がりがあるものもあると言ったところでしょうか。
９９９と銀河鉄道物語もそのような関係ですので、両方見なくては設定がわかんないと言うようなことはありません。

マンガの９９９はアニメ版よりも多くの星に立ち寄っており、そこで色々なことに巻き込まれます。アニメとマンガ、どちらがいいかは人それぞれだと思います。私はどちらも好きですが。
あと、９９９は勧善懲悪ものではありません。少年の成長を描いた成長物語かな？

＞メーテルの正体とは一体何者でしょうか？
これは物語の核心部分なので、ご自分で確かめられたほうがいいですよ。

＞銀河鉄道９９９では、一つの星を制覇して敵を倒す度に、仲間が次々と死んで行くと聞きますが、
どこで仕入れられた情報かわかりませんが、回答に窮するくらいの見当はずれな情報ですね。
９９９は星を制覇などしませんし、敵と戦うことも稀だと思います。
もちろん敵と戦って、仲間となったキャラが死ぬこともありますが・・・
基本は星に到着して何か問題が起こり、それを解決したり解決できなかったりしながら旅を続けていきます。各エピソードの最後の部分は余韻を持たせて、後を読者に委ねていくような演出がなされています。

９９９に興味があるなら文庫サイズのマンガが手に入りやすいので一度読んでみることをお勧めします。

回答No.1

noname#108157

「銀河鉄道物語」は「999」のアナザストーリー的に見るといいのでないでしょうか。
松本アニメは何かと繋がってます。「999」のメーテルはエメラレダスの妹。
ハーロックの親友「トチロウ」と土星の母親。「まほろば」と「ヤマト」「1000年女王」と「メーテル」「宇宙で7丁しか無いコスモドラグーン」など、矛盾だらけですがどこかで繋がっています。

オススメは大友克洋の「AKIRA」なんてどうでしょうか？
原作は実に哲学的で面白いです。