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収入保障の期間

収入保障保険の加入を検討しているのですが、 (1)子供が独立するまで (2)自分の年金が貰えるまで のどちらにするかをすごく迷っています。 最低限・・・ということであれば、子供が大学を卒業して、 数年後(一応留年なども考慮)まででもいいかなと思うのですが、 そうなると自分が年金を貰うまでの期間(10年くらいあります)をどうするのか・・・と思います。 保険期間を65歳までにすれば安心なんでしょうけれど、 ふと考えると、夫が生きていたとしても60歳定年で5年間はどうしよう?と思うはずなのに 死亡保障だけ65歳っていうのは、何だかおかしな気がします。 (死んだ時の方が安心して生活できる・・・というか。それでいいのでしょうか?) 加入期間の考え方についてアドバイス頂けるとうれしいです。

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回答No.3

k66Marchさん 生命保険の役割は、(契約で定めた範囲の)おカネ(保険金)を払ってくれることです。 一般的に、経済的に最も困る可能性が高いのが、一家の大黒柱に万一のことが起こったときです。 その場合に備えて、生命保険(死亡保障保険)を契約したりします。 k66Marchさんがご検討である収入保障保険も死亡保障保険の一つです。 一家の大黒柱の方に万一のことがあった時に経済的に困る、といっても、各ご家庭の状況によって、 どのくらいの期間困るか、そしてその困る金額はいくらか、 については同じではありません。 それを見える形にするための一つの方法として、「キャッシュフロー表」があります。 保険営業員が作ってくれたというキャッシュフロー表は、どのように作られているのかがわかりません。 しかし、「もらった冊子をみると、マイナスが消えているのは子供が20歳になった歳(夫45歳)」ということは、 一家の大黒柱(ご主人)に万一のことがあった時には、 社会保障制度(遺族年金) http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/kazunasemi/insu/social/59.html や預貯金 を使っても、子供さんが20歳になるころまでは、家計の赤字経営が続くということを表示しているのではないかと推定されます。 その赤字部分を埋めるために、生命保険を活用するという方法があります、ということだろうと思います。 ではなぜ、その保険営業員は、ご主人55歳(子供さん30歳)まで保障期間がある収入保障保険を設計したのか? 本当のところは、その保険営業員に聞かないとわかりませんが、私の勝手な推定を申し上げます。 ご主人45歳までの保障期間だと、支払う月額保険料が少なすぎて、保険設計ができない。だから、エイヤッという感じで、保険設計ができる「ご主人55歳」までとした。 もしそうであれば、支払う保険料を「月払い」ではなく、「年払い」とすることにより、ご主人45歳までの保障期間とすることが可能かもしれません。 私は、何か困ったことが起きたときへの対処は、 (1)まず、社会保障制度の活用、 (2)次に預貯金の活用、 (3)最後にそれらで不足しそうであれば(仕方なく)生命保険の活用、 という順番で考えるのが良いのではないかと考えています。 なんでもかんでも、困ったときの対処に生命保険を優先して考えないほうがよろしいのでは、と考えています。 ある保険営業員は、保障額が足りない保険は役に立たない、と言います。 しかし私は、たとえ保障額が少なくても、少ないなりに役に立つ、と考えています。キャッシュフロー上、月10万円の保障が必要となっていても、月9万円の保障にしたら全く役立たないか。いいえ、月9万円分は役に立つ、と考えています。 むしろ、過剰な保障額の保険に加入するほうが、ドブに捨てるおカネを増やすだけ、という弊害があると思っています。 概ね適正規模の保険に加入することによって"浮かせた"おカネを、預貯金にまわしたほうがずっとマシだと思います。 預貯金(現金)に"イロ"は付いていません。おカネで解決できることであれば、どんなことにも対処可能です。 ご主人の死亡保障保険は、ご主人が亡くなった時にしか使えません。 しかし、預貯金(現金)は、お子さんの教育費にも、ご家族の入院費にも、また、万一の時の葬儀代に充てることも可能です。 また、ご主人が会社員であれば、お子さんが成人した後も、遺された奥様が64歳になるまでの間、社会保障制度の一つである「遺族年金」が支払われます。65歳になれば、老齢年金にバトンタッチされます。 つまり、ご主人が会社員(サラリーマン)であれば、社会保障は途切れないのです。 http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/kazunasemi/insu/social/59.html    - - - - - - - - - - - - - - - 収入保障保険の保障期間を、 (1)子供が独立するまで (2)自分の年金が貰えるまで のどちらにするか? k66Marchさんが保険営業員から受取った「キャッシュフロー表」が、 ご主人に万一のことがあった時に、 【出て行くおカネ】k66Marchさん家がその後支出していくであろう経費、 【準備できるおカネ】社会保障制度(遺族年金)によって賄われるであろう金額、預貯金額、 このようなものを概ね反映した結果、「マイナスが消えているのは子供が20歳になった歳(夫45歳)」と表示されているのであれば、 収入保障保険の保障期間は、「(1)子供が独立するまで」で良いのではないかと考えます。

k66March
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 ucosmos様の回答、時々拝見していました。 ご回答を頂き、(1)の子供が独立するまでという期間に決めました! 今申し込みをしている最中ですが、 この回答のおかげでやっと納得して保険に入ることが出来そうです。 大変感謝しています。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

キャッシュフロー表という表をご存知でしょうか? http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm つまり、未来の家計簿、家族の予算表です。 学費については、下記を参考にしてください。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/003.htm http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf/data04.pdf http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html#education さて、ご質問の…… (1)子供が独立するまで (2)自分の年金が貰えるまで どちらが正解かという問題ですが…… キャッシュフロー表でシミュレーションをすればわかります。 夫様に万一があったときのシミュレーションは…… 夫様の収入を遺族年金にして、 死亡保険金・葬儀代を計算に入れ、 住宅ローンがあればゼロにして 生活費から夫様の分を引く などの操作をすれば、万一のときのシミュレーションとなります。 このときのマイナスを補う方法の一つが、生命保険です。 では、収入保障保険の場合、いつまで必要なのか…… (1)上記の万一のシミュレーションで、累計のマイナスは保険金でカバーするとして、 単年度収支が黒字になるときの年まで。 (2)実際に、収入保障保険金を毎年受け取るとして、受け取らなくても黒字に なる年をシミュレーションで導き出す。 などなど。 シミュレーションで導き出してください。 このとき、気をつけなければならないことは…… 保険金額が不足する保険は、結局、役に立たない保険……ということです。 ギリギリではなく、ある程度、余裕を見てください。 (Q)死んだ時の方が安心して生活できる・・・というか。それでいいのでしょうか? (A)言うまでもなく、変でしょう。 現在のご年齢がわからないのですが、 日本の定年は、将来、65歳になると思います。 年金の支給開始が65歳であるだけでなく、 若年層の労働人口が減少するので、高齢者も働かないと日本の経済全体が 上手くいかないのです。 65歳まで働くならば、保障が65歳まであっても不思議ではありません。 ただし、お子様を養っていたときと同額の保障は不要でしょう。 ご参考になれば、幸いです。

k66March
質問者

お礼

いつもありがとうございます(>_<) キャッシュフロー表は作っていただきました。 生きていればちゃんと貯金もできて家も買えると思うと言われて安心して、 万一の時の場合をきちんと聞いていませんでしたが、 もらった冊子をみると、マイナスが消えているのは子供が20歳になった歳(夫45歳)ですね。 ちなみに提案は娘が30歳(55歳)になるまでの保障期間です。 これが、余裕をみるということなんでしょうか?

  • goHawaii
  • ベストアンサー率50% (264/519)
回答No.1

疑問に感じられているということであれば、 ご相談されている保険会社の方が、 ご質問者の悩みを解決できていないということになりますね。 ご相談相手が、一番、ご質問者様の経済状況や家族状況を知って いらっしゃるはずですので、ここで確認するよりも、ちゃんと その方とお話しされることが一番の解決方法だと思います。 もし、ちゃんと納得できる回答をしない人・できない人なら、 その方から保険に入るべきではないと思います。

k66March
質問者

お礼

ありがとうございます! 実は複数人の方に見積もりを色々やってもらったので、 皆さん言い分が違って、最終的にどうしたらいいかわからなくなってしまった…という状態です。 最初に聞いた人は、問答無用で65歳までの保障を勧めてきました。 それ以外にもいろいろな保険を勧めてきたので (最終的に損はしない計算ですが、払込期間と金額が大きすぎた) 不信感を持ち、他の人に相談してみました。 今相談している方は、無理な保険料を払えなくなったら本末転倒という考えなので、 私には合っているなぁと思っているのですが、 その方にライフプランをやってもらって、 一応我が家はこのまま生活していけば赤字なくやっていける計算なので 最低限として子供が独立するまでの収入保障保険をすすめられました。 一度はそれで契約を考えたのですが、昔の設計プランが出てきて、 やっぱり65歳までにした方がいいのかなぁと悩み始めてしまったという状況なんです。 そういうことも含めて相談してみた方が良いということですよね?

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