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1-ペンタノールはベンゼンに可溶?
sohtaroの回答
1-ペンタノールの炭化水素基(n-ペンチル基)は、 C-H間の電気陰性度の差がほとんどないため、 ほとんど無極性と見てよいです。 -OH基は当然極性基なのですが、分子全体における-OH基の割合が小さいので、 分子全体としての極性はほとんどなくなって、 ベンゼンのような無極性溶媒によく溶け、 逆に水のような極性溶媒にはほとんど溶けません。 ちなみに水に対する溶解度は、 メタノール、エタノール、1-プロパノールまでは、 ∞(任意の割合で溶ける)ですが、 ブタノールから有限の溶解度が出てきます。 逆にメタノールはベンゼンにほとんど溶けませんが、 エタノールは割と溶けます(具体的なデータはありませんが・・・)。
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どうもありがとうございました。 ほぼ無極性なんですね。極性が結構あると思ってました。 >ちなみに・・・ はとても参考になります。 ありがとうございました。