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助産師になるには?進路選択について

私は助産師を目指す28才大卒(他学部)です。 8月末に職場をやめて、看護専門学校を受験しました。 専門学校を選んだ理由は、「偏差値が低く来年4月の入学を狙える」「看護師免許取得までの年数が短くて済む(年も年ですので)」からです。 現在、看護学校(国立病院機構系/第一志望)と看護助産学校(郊外の地域密着型病院/第三志望/通学不便)の社会人選抜を受験し、後者に合格しました。(第一志望の学校は現在結果待ちで、第二志望は一般入試のみの近所の大手系列病院付属看護学校です。) しかし、第三志望の看護助産学校の入学手続きの締切期日が、第一志望の学校の合格発表の前日であることを、合格通知で知らされました。 期日については願書やホームページにも記載されていなかったので寝耳に水です(入学手続きには20万円以上のお金がかかります)。 助産師を目指す私にとって助産学科のある専門学校への進学もけしてマイナスではないと思うのですが…第一志望の学校の方が教育内容が圧倒的に良いので迷います。第三志望の学校の通学時間も、ハードな学生生活を思うと負担になる気がします。 迷った結果、やはり、今後の進路への有利さで選ぶことにしました。 ここからが本題です。 前置きが長くなってしまい申し訳ないです。 助産師になるための進路について、知らないことが沢山出てきました。 どなたか、お詳しい方がいらっしゃいましたら、教えていただけないでしょうか? 私が助産師になるためには (1)看護学校→助産学校 (2)看護助産学校(看護学科)→看護助産学校(助産科) (3)看護学校→大学3年次編入 (4)看護学校→大学専攻科 (5)看護学校→大学博士課程助産コース(前期) が考えられそうです。 (看護学校卒業後に病院に何年か勤務することも視野に入れています。) 他の質問を見ると、これから(4)や(5)の選択肢が広がっていくそうだと知りました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4037732.html これは、 (A)私が看護学校を卒業する年度までに(4)や(5)のような専攻科や博士課程が増えるということでしょうか? (B)博士課程の前期を選んだ場合の助産師になるまでの所要年数は2年でしょうか? (C)もし具体的な大学名(関西/国公立)をご存じの方がいらっしゃれば教えていただけないでしょうか? (D)(1)~(5)の進路の難易度とメリット、デメリット(就職面、在学中の経済面、所要年数、勉強の過酷さ、設備面など)を教えてください。 ※高校は進学校ですが大学は芸術系です。 長文を最後まで読んでいただきありがとうございます。 何卒よろしくおねがいいたします。

みんなの回答

  • JaJaMario
  • ベストアンサー率66% (37/56)
回答No.3

助産師志望なのですね! それなら助産学科を今から視野に入れて考えて当然ですよね。 看護師と助産師では役割が違いますからね(資格が違うんですから役割が違うのは当然ですが・・・)。 しかし、助産師の基礎資格は看護師です。どの学校に行っても看護師は取れるんですから、自分がいいと思う学校で看護を学ぶことをオススメします。 質問者さんの場合、助産師というモチベーションがある限り、通学距離などは大きな影響はないかもしれませんし、身近に助産科の存在があると目標への意欲も高まるかもしれませんが、第二志望でもないということは、学校自体に魅力を感じていないのでは?それなら第一か第二の学校に進み助産師を目標に看護の勉強をした方がいいと思いますよ。 ただし・・・社会人入試は狭き門。第一・第二が受かっているとは限りませんので、一般入試で合格できるレベルにあるならの話しです。 私が知る限りでも、方法は質問の内容同様1~5です。 情報修正も兼ねてですが、(5)について、看護の大学院は専門卒でも入学できる大学院がいくらか存在します。というより、質問者さんは大卒なので看護大卒・専門卒関係なく看護師免許を取れば全ての看護大学院受験資格がありますけどね。 大学院入学の条件はほとんどが看護師免許取得者、大卒者です。大卒というのは学部・専攻は関係なく別に芸術系でも文系でも問題ないのは・・・大卒者なら知ってますよね^^; 大学院博士前期課程(修士課程)は 天使大学大学院 日本赤十字北海道大学大学院 国際医療福祉大学大学院 聖路加看護大学大学院 東京女子医科大学大学院 日本赤十字看護大学大学院 名古屋市立大学大学院 大分県立看護科学大学大学院 だけかと思いますが、現在、学部レベルで助産師も養成している大学が80~90校ほどあり、法律改正に伴い大学院に助産コースを持っていくことが予想されますので今後増えるでしょうね。当然ですが修士を同時に得ますので、大学院では2年かかります。1年長いですが、学歴がつくため大学教員への道も開けます(臨床経験と研究実績は必要ですが)。 あとは(4)の大学や短大の専攻科・別科などが20校程度あります。 (1)の専門学校の助産科は大学より少なかったと思いますがそこそこあります。(3)はまず難しいです。現時点でも編入生では助産コースを履修できない大学がほとんどで、法改正で大学教育は看護師・保健師になる可能性が高いからです。埼玉県立大のように、保健師・助産師同時取得の編入枠がある大学もないことはないですが・・・。 どちらにしても、3年以上先の助産学校受験です。まずは看護師免許を確実に手に入れることが重要です。今聞いたところで、制度や学校方針なんて変わってしまいますから。

参考URL:
http://www.spu.ac.jp/view.rbz?nd=200&ik=3&pnp=200&cd=372
b-92-est
質問者

お礼

的確なご回答ありがとうございます!! 医療施設推薦という制度もあるのですね。とても興味深いです。 第三志望の看護助産学校については、回答者様のおっしゃる通り、私自身が魅力を感じていないということに気付きました。 第一志望の結果を待って、もしもの場合は一般入試にチャレンジする方向で行きたいと思います。 学問や研究対象としての助産学にもとても興味があるので、大学院への道が今後開けてくるがとても楽しみです。 しかし、今は、とらぬ狸の皮算用?で頭の中をいっぱいにするのではなく、とにかく看護師になることを目標にやっていきたいと思います。 ありがとうございました!

回答No.2

(5)は、専門卒でいきなり大学院には受験・入学できないはずです。 まず、大学の研究科で大学卒業相当の単位・学力を得てから修士か博士前期を受験となるはずです。 これからの時代は専門から大学あるいは大学院へ移行していくだろうとは思いますが、大学へ行ける学力と経済力からは、まだまだ看護師の数を確保できる状況にはないでしょうから、当面専門は無くせないでしょう。ただ准看護は消失の一途でしょうね。 大学院へ行く場合は、看護を研究してレベルアップさせることや看護師達を統率したり、大学での看護教育者や看護の人権・地位の向上に向けた管理職や行政・政治への足掛かりとなるものと思います。 単に助産師になりたいのであれば、看護専門から助産学校のルートが速くて安価だと思います。なるべく公立を経ることができればですが。

b-92-est
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、看護学校→助産学校は安価なことが魅力です。 私は学士を取得していて、回答者様がおっしゃるような、研究や教育、人権向上にも強く惹かれますので、大学院についても考えたいと思います。 ありがとうございました!

回答No.1

まず、あなたの質問内容の確認ですが看護師としてでなく助産師として働きたいということですか?しかも、短期間で助産師の資格をとりたいとのことですか? 国立病院機構の附属の看護助産学校ですが、そこの看護学科を出たからといって助産学科に必ず入学を保証されるわけではないと思いますが、どうでしょうか? 身近に助産学科があると在学生の話が聞けるなど良い面があると思いますが。 少なくとも看護師の資格を取ることが先決なのですから、通学の利便性や経済的負担の軽いところを勧めます。 結局、助産師になるためには再度受験が必要なので、そのための勉強を看護学校の授業、実習、看護師国家試験の勉強と併せてしていく必要があるので、忙しくて大変だと思いますがどうでしょうか? 何が何でも助産師でないとダメなのでしょうか? 看護師を何年か経験してから助産師学校に入学する人も多いと聞きます。

b-92-est
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私はあくまで助産師を目指していますが、看護師として何年か働いてからの助産学校入学も視野に入れています。 合格した第三希望の看護助産学校は助産学科が併設されていますが、通学の利便性が悪く、第一志望の国立病院機構系の看護学校は助産学科がなく、通学の利便性が良く、教育内容も良いのです。 つまり第三希望の学校の唯一最大の魅力が助産学科が併設されていることなのです。 回答者様のおっしゃる通り、助産学科があることよりも、通学の利便性や経済的負担の軽さを重視した方が良いと思えてきました。 アドバイスありがとうございます!

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