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HD-DVDレコーダーで録画したデジタル放送の画質の種類と互換性について
- HD-DVDレコーダーで録画したデジタル放送の画質の種類と互換性について、各メーカーごとの呼び名の違いから理解するのが難しい状況です。
- 将来的にレコーダーを買い換える可能性もあるため、他社の機種でも再生できる互換性が重要です。
- 詳細な画質の呼び名と互換性について教えていただけると助かります。
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>・メディアに落としたときの将来の再生互換性が心配(画質よりも互換性重視) >・まだBDのメディアは高いのでHDDに置いておくかDVDに焼くかするだろう このような条件であればDVDに従来からあるSP等の画質で記録するしかないです。ハイビジョンの場合はAVCRECであっても、すべてのメーカーが対応しているわけではないですし、BDの価格が下がってくれば廃れていく規格でしょう。デジタル放送であっても従来の画質で記録することはいくらでもできます。(せっかくのハイビジョン画質がもったいないといえばもったいないですが) そのうちBD-Rなどの価格が安くなってきたらですが、これはDRでもAVCでもお好きなほうでいいと思います。一応AVCも標準規格化されていますのでそれほど互換性がないということではありません。一部の機種には互換性のないモードがあるとのことなので、それについては注意する必要があるということです。 なおBDのDRモードは放送されたデータをそのままの状態で記録するものなので、放送されたものとまったく同じ画質(音声)になります。(その代わりBDであってもそれほど長時間記録はできません。) BDのAVCは映像をいわゆるH.264に圧縮して記録するものです。こちらは比較的長時間の記録もできますがハイビジョンではあっても画質の劣化は避けられませんし、音声モードにも制約があります。
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- tarepanda009
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DVDとBDは容量はもちろん違いますが、動画の記録の仕方もちょっと違ってきます。 詳しい解説をする程の知識は持ち合わせていませんが、ご質問は単にDVDについてだけのものだったのでしょうか? >sonyはソニーで >XR(AVC 15M) 約64時間(約59時間) >XSR(AVC 12M) 約81時間(約74時間) 以下略 とありますが、SONYのAVCはすべてBDへの記録となっていてDVDにはできません。DVDへのAVCRECには対応していないということです。(AVCHDの再生は可能のようですが) シャープもほぼ同様だったと思います。 それと東芝のTSはいわゆるHDRecというものになりますが、東芝しか採用していない方式です。(現在DVD機しかないですが、近々BD機もだすでしょう。) あとAVC(BD)に関しては若干異なる方式があり100%の互換性があるとはいえない状況です。ただ互換性の問題がないようにして焼けばいいはずと思います。(音声方式など、特定の機種のみ対応ってのがあったと思いますが、私は詳細までは把握していません。) その辺のことがわかっていればAVCでOKと思います。
お礼
まず、いろいろ分かってきた今の時点で改めて質問の趣旨を書き直すと、 ・メディアに落としたときの将来の再生互換性が心配(画質よりも互換性重視) ・まだBDのメディアは高いのでHDDに置いておくかDVDに焼くかするだろう ということを踏まえて「どういう方法で録画しておくのが賢いか」ということです。 >DVDとBDは・・、動画の記録の仕方もちょっと違ってきます。 大変申し訳ない。それすら知りませんで、そこから略語洪水を整頓するのは大変でした。 ディスクの種別やら規格やらフォーマットやら画質やらごちゃ混ぜでなかなか整頓 が出来ませんでしたが下記のような理解でいいのでしょうか。 ブルーレイ陣営 ・BD(デジタル/ハイビジョン) : AVC(DR) ・BD(標準画質) : AVC(Panasonicの画質名:XR、XSR、SR、LSR、LR、ER)、 BD-MV(DVD-VideoのBD版) ・DVD(デジタル/ハイビジョン) : AVCREC(三菱の画質名:AF、AN、AE) HD-DVD陣営 ・HD-DVD : 消滅(中国の国内ブルーレイとして復活?) ・DVD(デジタル/ハイビジョン) : HDrec(東芝の画質名:TS、TSE) 両陣営共通 ・DVD(アナログ放送) : DVD-Video、DVD-VRモード(XP、SP、LP、EP、SLP) だから、総括としては ・アナログ放送なら将来の互換性を気にすること無い。 ・デジタル放送をDVDに記録するならAVCREC(ソニーは出来ないけど) ・デジタル放送をBDに記録するならAVC ということでよろしいでしょうか?
- tarepanda009
- ベストアンサー率33% (2216/6588)
DVDで標準とされるものはSPモード等のハイビジョン画質ではないものです。 DVDへのハイビジョン記録はAVCREC採用メーカーが多いですが、どれだけ普及するかというとあやふやなところがありますね。BDの価格が下がるまでの過渡的なものだと思いますから、画質が落ちるのを覚悟でDVDのSPモードなどにするか、さもなければちょっと奮発してすべてBDへ記録するようにしたほうがいいでしょう。 (BDへのAVC記録は一応ほとんどのメーカーが対応済みと思いますが一部互換性のない拡張がある機種が存在します。互換性最重視ならAVCではなくDR(TS)モードでしょうね。) なおSONYはDVDへのハイビジョン記録をサポートしていないと思いますし、東芝は現時点でBD機をだしていません。
お礼
質問が悪かったですね。HDD-DVDレコーダーはブルーレイを含まないのでしょうね。以後、単にレコーダーと書くことにします。回答読んでいて気になったのですが、DVDとブルーレイの違いって単に容量(=記録時間)の問題だけではないのでしょうか? >互換性最重視ならAVCではなくDR(TS)モード これはつまりデジタル放送の場合、無圧縮以外は互換性は期待しないほうがいいということ?
お礼
>DVDに従来からあるSP等 >BD-Rなどの価格が安くなってきたらですが、これはDRでもAVCでもお好きなほう やっとこれを理解できるようになりました。 おかげさまでかなり時代に追いつくことが出来ました。 ありがとうございました。