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映画『1408号室』のラスト
いつもお世話になっています。 先日、映画「1408号室」を観たのですが、最後のオチがイマイチ理解できません。 自分の解釈としては、主人公が体験したことが実は幻覚ではなく全て現実だったということをテープレコーダーが意味していると思ったのですが、ではなぜあの部屋に娘がいたのかという疑問が残ってしまいます。 奥さんも最後は何かに気づいたようで驚いていますが、何に気がついたのでしょうか。 皆様の意見、見解をお聞かせください。 よろしくお願いします。
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いや、単純な話だと思いますけど。 ・あの場所で主人公は確かに娘の声を聞いた ・その声はテープに録音された(幽霊の声が録音された) ・奥さんは亡くなったはずの娘さんの声を録音されているテープを 聞いて動揺 じゃないでしょうか。 だから、あの部屋で起きたことは、主人公にとっては現実なのでしょう。 あの場所は、「惑星ソラリス」や「イベント・ホライゾン」の宇宙船みたいなとこもあって、泊まった人物の深層心理のトラウマが実現する場所なのかとも思います。 まぁ、主人公の視点でしか超常現象は起きていないので、客観的には主人公がトチ狂ってホテルに火をつけた、ということになるんですが 幽霊は実在していた証拠があった。 ということで、主人公のトンデモ話が本当だと確信し、なおかつ幽霊の娘の声を聞いて奥さん動揺 奥さんは、最初からおそらく最後まで懐疑的だったはずだから。
お礼
なるほど。 スッキリしました。 分かり易い回答ありがとうございました。