質問紙による検定についての説明
- 質問紙でのアンケート調査で複数の質問に対して回答することがあります。
- 回答は1-5のスケールで表現され、それぞれの回答には重みがあります。
- 質問紙の回答結果を数値化してMan-Whitney検定で比較することが一般的ですが、その方法には問題があると指摘されています。
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質問紙による検定
非常に根本的な質問で失礼いたします。 質問紙でのアンケート調査で1つの質問につき5つの回答があります。例えば、1ない2ほとんどない3ときどきある4よくある5いつもある のようであり、それが何問か有り合計点を出しそれをMan-Whitneyで比較するのは問題ありますでしょうか。 というのは回答の1-5が等間隔のスケールでないものを数値化し、その和をMan-Whitneyで検定するのは間違っているという指摘を受けました。多くの質問紙を使用している論文なども同様にしていると思うのですが如何でしょうか。 実験データなどのように元々数値であるものを比較するのはわかるのですが、質問紙のように元々数値でないものを数値化し、みんながやっているので普通に検定をしたら突っ込まれてしまったので論駁できませんでした・・・
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> 具体的にはNEI VFQ-25という質問紙を用いているのですが、 > 単純に順序尺度の変数をたしているわけではなく、 > 複雑?な計算をしているようです。 そんな方法があるのですね。 知りませんでした。 どうやら私ではお役に立てないようですね。 アドバイスできることがあるとすれば、「その指摘をした人にその解析方法が一般的で確立された方法であることを訴える」位しか思いつきません…… あとは他に回答がつかなければ、この質問を締め切り異なるカテゴリで質問してみてはどうでしょうか? 医療に関するカテゴリの方が数学カテゴリよりもふさわしいように思います。 OKWaveコミュニティー > 社会 > 医療 OKWaveコミュニティー > 美容&健康 > 健康 > その他(健康)
その他の回答 (1)
その指摘は「順序尺度の変数を足すのは意味がない」といっているのです。 > 多くの質問紙を使用している論文なども同様にしていると思うのですが如何でしょうか。 それらの論文はMann-Whitneyの検定を用いていても、合計点に対して使っていないのでは?
お礼
なるほど、そうですね。 説明がたりませんでしたが、 具体的にはNEI VFQ-25という質問紙を用いているのですが、 単純に順序尺度の変数をたしているわけではなく、 複雑?な計算をしているようです。 1-100点までの点数で1点きざみではなく 小数点も含まれるデータです。 アメリカで開発され日本語版も出ている質問紙です。 これならば普通に検定してよいと思うのですが・・・ はじめの説明だけですとおっしゃる通りですね
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