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トレッキングポールのBDの違いについて

トレッキングポールを購入を考えています。 LEKIは高いのでBDを買おうと思うのですが 【フリックロック・アジャスタブルポール】 ブラックダイヤモンド・トレイル 【フリックロック・アジャスタブルポール】 ブラックダイヤモンドトレイルショック と2種類あるのですが アジャスタブルポールは何を示すのかわかりません。 後、レイルショックのショックの意味がわかりません。 よろしくお願いします。

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noname#160718
noname#160718
回答No.2

 BDのトレイルコンパクトを使っています。他に同じBDのトラバースやモンベルのベントグリップも持っていますし、レキも使ったことがあります。  BDのトレイルシリーズには、トレイルとトレイルショック、それとそれぞれのコンパクトの計4モデルあったと思います。  「アジャスタブルポール」のアジャスタブルというのは、長さが調節できるという意味でしかありません。そんなのわざわざ言わなくても、トレッキング用のポールはほとんど全てがアジャスタブルです。  「コンパクト」というのは、最短にしたときに少し短くなるタイプです。ザックに装着するときなどは短くなった方が良いので、私はコンパクトを購入しました。まあ僅かな差でしかありませんが。  「ショック」というのは、アンチショックシステムのことで、要するにポールにサスペンションが付いているということです。これによって手首などの疲労を軽減することができるそうです。BDだけでなくモンベルやレキなど他のメーカーにも、サスペンションシステム装着モデルはラインアップされています。  私は下りで飛ばすときなどはダイレクトな手応えがある方が安心して飛ばせるので、むしろアンチショックモデルは避けています。  「フリックロック」というのはBD独自のシステムで、ポールの長さを調節して固定する際に、他メーカーはポールを回転させて固定するのに対し、BDはレバーで固定する方式を採用しています。このレバー固定システムが「フリックロック」と呼ばれています。  まあ、ワンタッチで便利と言えば便利なのですが、固定力そのものは回転式には劣ります。全体重をかけてしまったり下りなどで瞬間的に大きな荷重がかかったときは動いてしまうことがあります。  また、固定力の調節は、回転式は回転の力加減だけでできるのですが、BDのフリックロック式はプラスドライバーが必要です。なのでわざわざドライバーを持って行かない限り、現地での調節は不可能となってしまいます。  ま、山行前にしっかり調整しておけばいいのですが、うっかり忘れたまま山に入るとちょっと困ったことになってしまいます。  この調整も緩ければちょっとした加重で動いてしまうし、きつく締めすぎてしまうと固定するときのレバー操作が非常に堅くなってしまうし、ベストな調整にはちょっと手間がかかります。せめてドライバーではなくコインか何かで調節できるようにしておいて欲しいところです。  それとBDのポールは他メーカーと比べて少し細身に作られています。  なので剛性は少し低いです。まああまり気にはならないと思いますが(私もほとんど気にしてない)、下りで飛ばしているときなどは少し頼りなく感じることがあります。  レキは高いだけあってモノはベストでしょう。ただ価格差だけの価値があるかというと少々疑問ですが。(レキでも安いモデルはそれなりでしかない)  BDと同じ価格帯だったらモンベルも悪くはないです。少なくとも酷使にはモンベルの方が耐えます。ただ、私が未だに使っているのはモデルチェンジする前のモデルなのですが、これは実用上支障はないのですが、塗装が弱くて見るも無惨な姿になってます。でも、下りで飛ばすときにはまだモンベルの方が安心して使えます。  というわけで、どちらが良いとは確信持って言えないのですが(私も次買うときは迷いそう)、モンベルも一度手に取って見てみることをお薦めします。  手に取って見るときは、固定力、操作性、ポール全体の剛性感などをチェックしながら見ると良いと思います。  そうそう、BDは少し柔い代わりに軽いんですよね。これも大きなアドバンテージですよね。やっぱり私も次買うときはまた迷いそうです。

naonao5
質問者

お礼

いろいろご説明ありがとうございます。 モンベルは考えていなかったので 今度お店に行って見てこようと思います。 酷使しそう?(笑)なのでモンベルがいいかな? やはりコンパクトになるのがいいですね。 参考になりました!

その他の回答 (1)

  • lupy-hapy
  • ベストアンサー率35% (99/282)
回答No.1

こんばんは。 ブラックダイヤモンドのトレイルショック愛用者です。 “フリックロック・アジャスタブル”という機能は 伸縮部がワンタッチで解放/固定されるというものです。 他社のポールの多くは、長さ調節の際に ジョイントを回して緩めたのち、伸縮させて再度回して固定、 という手順を踏まないといけませんが、 BDの場合は「パチン、シュッ、パチン」と容易に調節できます。 わずかな手間の省略でしかないようですが、 使ってみるとほんとに便利です。 アップダウンの激しい山道だと重宝しますよ。 “トレイルショック”は、グリップの下部に ポールの着地時の衝撃を吸収・緩和する機構を備えた製品です。 手首から肩にかけてにかかる負担を軽減してくれます。 これは“トレイル”には搭載されていない機構です。 ただ、この機能はなかなか効果を実感しづらいですね。 長時間の山歩きをしないのであれば、 この機能の有無にはさほどこだわらなくてもいいと思います。 私見ですが、ここ半年の登山でBDのポールを持つ人を 見かけることが多くなったように感じますね。 それ以前は周りの登山者がLEKI使用者ばかりだったこともザラだったんですが。

naonao5
質問者

お礼

ご説明ありがとうございます。 お店になかなかBDの品が置いておらず 困っておりました。 安心してネットで購入したいと思います。

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