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アメリカの大学院受験について
現在、アメリカの大学院を受験したいと考えています。 漠然と考えている希望の学部は日本語学部で、日本語教師の資格を取得し、将来はアメリカで教師として職につけたと考えています。 大学院のロケーションやレベルは気にしません。ただアメリカで勉強して就職したいです。 一番簡単な方法でアメリカの大学院に受かる方法や入りやすい大学院を知っている方から、今から何をすべきなのかなどアドバイスを頂きたいです。 自分は、現在1年間アメリカに留学中で来年日本に帰国し2011年卒業予定の大学3年生です。よろしくおねがいします。
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- steve_f
- ベストアンサー率66% (8/12)
>大学院での専攻を決めるには 日本で10年間、大学院・MBA留学出願のためのカウンセリングをしている者です。 アメリカで修士の勉強をするには、人生のうちの2年間と1000万円以上(授業料や生活費を含む)を費やすこととなります。出願者が明確な将来のゴールを持ってプログラムに通うのであれば、そこでの勉強が自分のゴール達成の手助けをしてくれ、この時間と費用は素晴らしい投資となります。しかし、明確な将来のゴールや大学院で勉強をする理由を特に持たないのであれば、大学院に通うのは時間とお金の無駄遣いになるでしょう。なので、まずは自分の将来の目標についてしっかりと考えることをお薦めします。そして、その目標を達成するのを助けてくれるような大学院プログラムを選ぶとよいでしょう。
- ohioan4506
- ベストアンサー率48% (447/921)
こんにちは。現在アメリカに留学中ということで、もし交換留学で大学に来ている、あるいは大学付属の語学学校にいるなら、そこの大学の言語学部の所属、あるいはアジア研究などを専門にしている、日本人の教授を訪ねてみてはどうでしょうか。もしそうでなくても、今いる近くの大学にそういう先生がいるかどうか調べてみて、メールを送るなり、オフィスアワー(学生に研究室を開放している時間)に訪ねたりして、話を聞いてみる、というのもいいと思いますよ。 アメリカの大学院時代に、自分の専門とは異なっていたのですが、言語学部(Department of Modern Languages and Linguistics)で日本語クラスのティーチングアシスタント(TA)をしたことがあります。 修士を取得後、他の大学で日本語の非常勤講師をしていたこともありますが、その際の条件は、大学を卒業していることの他に、大学レベルで日本語を教えたことがあること、というのがあったので、日本語のTAをしていたことというのが大きかったですが、そこの大学は言語学部はあまり大きくなかったこともあって、非常勤のお給料は、院生時代に日本語のTAをしていた時より低く、お小遣い程度で、それで生活していける、という感じではなかったです。 もしアメリカで日本語を教えたい、というのであれば、PhDを取ることと、大学で職を得る際に、講師レベルではなく、Assistant Professorの職を得ることや、日本語の授業が担当できるだけでなく、日本も含めた東アジアの歴史や文化、政治などが自分の研究対象になっていると、強いかなと思います。 大学に就職の場合は企業と違って、H-1bビザ発行数は制限はないので、今のところ心配はないです。
- caldad
- ベストアンサー率60% (53/88)
カリフォルニアの永住者です。まず、日本語教師で身をたてることは思うほど簡単ではありません。私の友人、知人もコミカレやUCで日本語講師をしていますが、その収入だけで、配偶者の収入を当てにせずにゆとりのある生活ができるかどうか、疑問です。彼らはSan Francisco State University から修士号を取得していたと記憶しています。また、アメリカで職を得るためには、Working VisaないしはPremanent Residencyが必要となりますが、アメリカで教育を受けた永住権保持の在米日本人が多い昨今、質問者さんのために就職先がこれらの用意をしてくれる可能性は低いように感じます。 また、それでも就職をめざしたいと言う場合には、どのレベルの大学院から学位を与えられたかも大事な審査の対象になりますから、入りやすい大学院ならどこでも良い、と言う訳にはいかないのではないかと、私は思います。アメリカ人の学生たちも、大学入学とは違い、大学院では、可能な限りレベルの高い、世評の高い大学院に進学します。 通常大学院に進学するためには大学のGPAが最低3.0必要ですが、それぞれの分野で上位校に合格するためには、最低GPA3.5が必要だというのが、通説となっているようです。あとは、GRE(Graduation Record Examination?)というSATのような統一試験の点数も必要となりますし、大学の教授からの推薦状も複数必要で、TOEFLは当たり前ですね。今在籍している大学の先生に推薦状を頼めたらいいですね。 また別の可能性ですが、もし日本語教育に興味があるなら、Fulbright Teaching Asssistance Fellowshipに応募されてはどうでしょう。大卒後、給費生としてアメリカの大学で日本語教師をするというプログラムです。渡航費、生活費は全額支給のうえに、小遣いつきですよ。