• ベストアンサー

羅生門の老婆はかつらをどうするつもりだったんですか?

羅生門の老婆は、死人から引き抜いた髪で かつらをつくろうとしていたみたいですが・・・ そのかつらはどうするつもりだったんでしょうか? 「これをしなければ飢え死にする」と言っているあたり、 売る が正解ですかね? ただそれだと、その辺の死体が着てる着物を売った方が稼げそうなんですが・・・。 着物を売ったうえでかつらも・・・ということですか? 「自分で被る」か「売る」か。 回答をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • motoo412
  • ベストアンサー率45% (35/77)
回答No.1

あの時代は死体から髪を取ってかつらにすることが普通に行われていたようです。 もちろん売るためです。 着物だとかさばるし、腐乱していますから後処理が大変なんだと思いますよ。 かつらの方が単価が高いですしね。

その他の回答 (2)

回答No.3

あの時代の美人の条件のひとつが、 髪の長さなので、 売り物としての需要があったわけです。

haibavuuu
質問者

お礼

すいません、まとめてコメントさせていただきます。 皆様適切な回答をありがとうございました! 感想文を書く上で、老婆の印象が変わる大事なポイントでしたので・・・。 助かりました。これで無事書き上げられます。

  • _dejitto_
  • ベストアンサー率40% (100/246)
回答No.2

"饑死"とあるあたり、やはり売って生計を立てるということなのでしょう。 着物はおそらく髪を抜き終わったあとに一緒に持ち去ろうと考えていた。 しかし、髪を抜いている途中で下人と遭遇しその後の展開で着物は手に入れられなかった。 こんな感じですかね?

関連するQ&A

  • 羅生門

    高校1年生です。 テストの範囲が羅生門なのですが 下人に着物を取られた老婆が 「つぶやくような、うめくような声を立てながら、まだ燃えている火の光をたよりに、はしごの口まで、はっていった。」 とありますが、 この時老婆が何を言ったのかを想像して台詞としてまとめなければいけません。 もしくは文章でもいいみたいです。 何かいいアイデアはありませんか? 回答お願いします。

  • <羅生門>下人の心情の流れが知りたいです!

    こんにちは。今回はよろしくお願いいたします。 私は高校1年生です。最近羅生門を教科書で読みました。 明日、中間テストがありそのテスト範囲が羅生門なんです。下人の心理を問われるとのことなのですが、私には理解しにくいところが多いです。まず、下に私なりにまとめます。みなさんの考えを教えていただけたら光栄です。 1.雨のふるのを眺めていた・・・ <職を失った私はこれからどうしたらよいのか、困ったな。> 2.大儀そうに立ち上がった・・・ <もう、盗みをする他ない。いつまでも悩んでいたら飢え死にしてしまう。> 3.ある強い感情が、ほとんどことごとくこの男の嗅覚を奪ってしまったからである。・・・ <何者なのか、一体何をしているのか?> 4.六分の恐怖と四分の好奇心・・・ <見たいが、不気味だな> これ以降は理解できません。 なぜ髪を抜いていくのを見ただけで、 恐怖がきえていくのですか? この恐怖とはいったいなんだったのでしょうか? 暗かったからですか?老婆に対する激しい憎悪とは、 自分を追い込んだ世の中へだと思いますが、 下人はそこまで考えていたのでしょうか? 死人の髪の毛を抜くということがどうして そこまでゆるせないことだったのですか? 上がった時、下人は世の中が許せないという気持ちだったのでしょうか? すみません。わからないことばかりだったのでたくさん書いてしまいました。では失礼します。

  • 羅生門の問題の答えを教えてください。

    一つだけどうしても、分からない問題があるので分かる方教えてください。 多分、答えは抜粋しているところに答えがあると思います。 問題 「それから」とは、いつからのことですか。そのことを具体的に書いてある一文を本文から抜き出し、最初の五文字を答えなさい。(句読点を含む。) 教科書の一部を抜粋 「では、おれが引剝をしようと恨むまいな。おれもそうしなければ、飢え死にをする体なのだ。」 下人は、すばやく、老婆の着物を剝ぎ取った。それから、足にしがみつこうとする老婆を、手荒く死骸の上へ蹴倒した。梯子の口までは、わずかに五歩を数えるばかりである。 下人は、剝ぎとった、檜皮色の着物をわきにかかえて、またたくまに急な梯子を夜の底へかけ下りた。 しばらく、死んだように倒れていた老婆が、死骸の中から、その裸の体を起こしたのは、 <<それから>>間もなくのことである。 先生のヒントだと思うのですが、赤ペンで「下人が羅生門をでてから」って書いてありました。

  • 羅生門について

    高校の授業で羅生門を勉強しています。内容に深みがあって私には手ごわくこまっています。宿題で、追いはぎをした着物は何を象徴しているのかを回答しなければならないのですが、全く分かりません。 文中にわざわざ老婆が着ている着物が檜皮色と書いてあったり、楼の死骸は、裸体と着物を着た死骸とがあるとか書いてあるので、何かを暗示しているのかとも思うのですが、その先が全く進みません。アドバイスをお願い致します。

  • 羅生門に詳しい方、お願いします!

    こんにちは、高校1年生です。羅生門のテストが9月の16日あたりに迫っています。羅生門についていくつが質問があります。またできるだけいろいろなサイトで調べましたがありませんでした。なのでお願いいたします 1 「六分の恐怖と四分の好奇心」についでてすが、老婆の正体が知りたいということでしょうか?知りたいけど怖い。強迫観念のようなものでしょうか? 2 「合理的には、それを善悪のいずれに片付けてよいか知らなかった。しかし下人にとってはこの雨の夜に、・・・・・それだけで既に許すべからざる悪であった。」のところですが、ここがさっぱりわかりません。なぜ許すべからざる悪なのでしょうか? 3 下人に押し倒されてその後の老婆の態度、「両手をわなわなふるわせて、肩で息を切りながら、目を眼球がまぶたの外へ出そうになるほど。」ここでの老婆の気持ちはどのようなものですか? 恐怖?怒り? 4 最後の部分で「老婆の短い白髪をさかさまにして、門の下をのぞき込んだ。」 ここは何か意味しますか? すみません、たくさん書いてしまって。ぜひ回答お願いします。 

  • 羅生門+芥川龍之介のこと

    高校一年のものです。 明日、期末テストなのですが、先生が必ずだすと言っている問題が三つあります。 1.羅生門の主題に対して自分の意見を述べる。 主題:(1)エゴイズム    (2)自己解放    (3)生きることの不条理 この中から一つ選び自分の意見を述べる 2.老婆の悪の論理に反論する。 3.「エゴイズムのない愛」の具体例。 むずかしくて困っています。どれか一つでも「こうではないか?」というものがありました回答おねがいします。

  • 和装結婚式のかつらについて

    先日結婚式を挙げました。挙式は和装の神前式、プランナーさん他スタッフの方々には本当に良くして下さって感謝しています。 が、髪型に感して希望が通らなかった事が正直辛すぎます。プランの中にかつらが入っており、当初から地毛で頭を結いたいと伝えていたのにもかかわらず、プランナーさんも着付けの方も満場一致でかつらを強く勧め、『かつらとても似合うよ』と言われると、私の遠慮して本音が強く言えない性格もあり、仕方なく式披露宴はかつらを被って行ないました。 私は髪が細くおでこが広い為に、自毛で日本髪だと貧相になる事、また、かつらの豪華さを考えると、神社で白無垢にはベストな選択だったのかもしれません。 しかし、長年自毛で日本髪を結うのが夢で二年近く頑張って髪を伸ばしたので正直辛すぎます。 同じ着物をきて自毛で日本髪を結って写真を撮り直すにも費用がかさんで現実的ではありません。 決してかつらが嫌だったのではありません。小さい頃からショートカットだった私が式の為だけに頑張って伸ばした髪をかつらで封印されたのがショックだったという事です。写真を見ると、披露宴の楽しかった思い出よりも髪の毛を封印された嫌な感じしか思いだせません。 自分を納得させる為に、かつらについての肯定的な意見や、長い髪を何とか記録として残す安価な方法を教えて下さい。

  • 芥川龍之介『羅生門』 「ともす」「とぼす」の面白い解釈は?

     高校一年生です。 現在、国語の時間で芥川龍之介『羅生門』を勉強しています。 授業では、「龍之介は、なぜ「ある日の暮れ方」に設定したのか?」「下人に「面皰」をつけた理由は?」……などと、 言葉をひとつひとつ解釈しながら、『羅生門』を読み解いています。 そのなかで、特に疑問に思ったことがあります。 芥川龍之介は「火をとぼす」「火をともす」を意図的に使い分けているのだろうか、ということです。 また、ここから面白い解釈を導き出せないものでしょうか。  第二段落、下人が楼の上へと昇るはしごの中段にいる場面。 ●「それが、梯子を二三段上つて見ると、上では誰か火をとぼして、しかもその火を其處此處と動かしてゐるらしい。」 ここでは、「火をとぼして」と書かれています。 しかし、そのあとでは、 ●「この雨の夜に、この羅生門の上で、火をともしてゐるからは、どうせ唯の者ではない。」 ●「その老婆は、右の手に火をともした松の木片を持つて、その屍骸の一つの顏を覗きこむやうに眺めてゐた。」 「火をともして」「火をともした」と書かれています。  先生にこのことを質問したところ、「自分も気になっているのだが、面白い解釈を導き出した論文はまだ読んだことがない」とのことでした。 単に、芥川龍之介が感覚的に言葉を使い分けたのだとも思うのですが、私には何らかの意図が隠されているような気がしてなりません。 「ともす」「とぼす」が全体のなかでどのように機能しているか、面白い解釈をお持ちの方がいましたら、ぜひ教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

  • 老婆心という言葉の使い方について

    会社の5歳上の先輩(男性)に、ある状況において「老婆心ながら...」とご忠告したところ、目上には「僭越ながら...」と使うんだよと注意されました。 辞書で調べてみると、自分の心遣いを、度を越しているかもしれないが、とへりくだっていう語(三省堂・大辞林)、または必要以上にひとの世話を焼きたがる気持ち(国語辞典・集英社)、というようにどんな状況下で使うのかよくわかりません。漢字から類推すると目下に使う感じはするのですが、辞書に書かれているのを読むとそうでもなさそうで悩んでしまいます。ご回答よろしくお願いします。

  • そ、それは…、イメージチェンジのつもりですか?

    他部署の係長(40歳位だと思います)がカツラを装着しました。 先週、朝のエレベーターの中で片手を挙げて私に挨拶をしている男性がいました。 見たことがあるような人だったけれど、部署と名前は思い出せませんでした。 帰りのエレベータも同じになりました。 な、なんと… 若ハゲに悩んでいた男性が(両耳の上に、土星の輪の様にちょぼっと髪がある程度) 俳優の佐藤浩市さんみたいな感じの黒々としたカツラを装着したのす。 オマケに、ネクタイや靴も新調したらしく…。 しかし、首から下げているネームプレートの写真は以前のままで…。 本人はイメージチェンジのつもりかも知れませんが、 ここまでやられると…、 「今までの人生を捨てて生まれ変わったつもりなのか…?」と思います。 ちょっと困った感じにイメージチェンジしちゃっている人 皆さんの周りにはいらっしゃいますか?