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エアコンの取り付け

エアコンの取り付けに関し。付け替えなので壁穴は既にある。工具で室内・外機と据付版を外し、真空ポンプとテープ、パテを使用して自分での取り付けが可能だろうか。経験はない。冷媒菅二本、ドレン、電源をまとめてテープを巻き、ガードを二箇所で中継。ホースの付属があるかを確認。または再利用。注意点、または問題としてどのようなものがあるだろう。冷媒を自分で用意する必要はあるのだろうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.2

エアコン工事経験者です。何度も初心者取り付けエアコンの手直しに出向いています。 初心者で一番失敗が多いのが、冷媒配管の接続部のフレア加工と、フレアナットの適正な締め付け。フレア加工は、専用のフレアリングツールを使うが、初心者だと、フレアナットの内径にピッタリ収まるフレア加工が出来ないことが多いです。また、フレア部分を押しつけながらフレアナットを締める、という事が解らずにフレアを密着させる事無く、どんどんモンキーレンチで閉めてしまい、接続部の銅管フレア部が変形して、ガスもれ、というパターン。 ドレンは重力のみをたよりに落ちてくるものだという事が解らずに、ドレンホースを上向き傾斜をつけてビニールテープで止めてしまい、試運転時に室内機からドレンがあふれ出すパターン。 真空引きの正確な手順が解らず、液管やガス管のバルブを開いて真空引きしてしまい、冷媒を全部大気に放出してしまうパターン。 100Vと200Vの違いが分らず、コンセントの形が違うだけだと思いこみ、勝手にコンセントを交換して、100V用に200Vを流して、一発で破壊してしまうパターン。 銅管が勿体ない、と古い配管を再利用して、曲げたり伸ばしたりしている内に銅管に亀裂が入った事に気がつかずに冷媒を回して、ガスもれを引き起こすパターン。 等、色々あります。補修するにしても、ガス漏れをおこしていたら、冷媒ガスの全量再充填ですが、買い直したほうが安いくらい費用がかかります。 冷媒は室外機のコンプレッサー内に封入されているので、普通は用意しません。 冷媒配管・ドレンホース・連絡線などの接続部材は別売りです。エアコン取り付けセットというような名前で販売されているものを使うと便利です。しかし、これだけでは設置に必要な部材は揃っていません。 エアコンの室外機の脚に設置するプラロックという台と防振ゴムも別途ご購入下さい。また、室外の配管をダクトに納めるなら、スリムダクト、ダクトヘッド、ダクトエンドといった部材も欲しくなります。 真空ポンプだけでは仕事にならないので、それに接続するゲージマニホールドと逆流防止弁(真空ポンプについている機種もある)も欲しいです。そしてゲージマニホールドの使い方も理解していることが肝心です。 全くの初心者がいきなり完全に設置出来たケースは見たことがありません。成功した人は身近にエアコン設置の経験者がいて、その指示に従ったか、充分に資料を集めて使い方を覚えて、プロでもおいそれと買わないような機材を揃えて慎重に作業を行った人くらいです。 出来れば、経験者の設置手順を何回か見て、なぜこの作業が必要なのか、なぜこの作業は後回しなのか、という理屈と作業の流れを頭に入れてからチャレンジしたほうがいいと思います。 すべて自分自身に責任があり、買い直した方が安い失敗をしても文句を言わない覚悟をしてください。よくあるのが、設置を自分自身で行ってガスもれをおこして、保証期間中だから無料で修理しろ、というパターンですが、これは保証してくれません。 厳しい事を書きましたが、慣れれば出来る作業です。しかし、経験と機材が大きくモノを言う作業でもあります。お覚悟下さい。

その他の回答 (3)

回答No.4

私は、取り付け業者ですが、悪い事は言わないので、業者に頼んでください。

  • hima-827
  • ベストアンサー率24% (1087/4414)
回答No.3

質問者様の書いているレベルでは、危険です。止められた方が良いです。 あと、量販店で購入すると、取り付け料は、材料込みで1万円程度です。 真空ポンプとか、六角レンチ等、道具はお持ちでないと思いますので、そろえるだけで、1万円をはるかに超える場合もあります。 また、どうしても自分でやりたい場合は、検索すれば、いくらでも参考サイトはあります。

  • meitoku
  • ベストアンサー率22% (2258/10048)
回答No.1

業者にお願いした方が結果的に安あがりだと思いますよ。

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