気軽にお答えください。 涙を流す人の優しさ
涙を流すのは別にその人に、思いやりがあるわけではない。
もちろん、なかには思いやりのある人もいるが、「自分は泣くことが出来る」と自分自身に酔っている人が、多いと思う。と友達が言っていました。
僕はそうかもしれないと感じました。
ドラマや映画はいろいろな人が多大な労力をかけて、創っています。
だからこそ、やはりつくりもので現実ではありません。
復讐のため殺人を犯す主人公に共感しても、現実で自分がその立場になっても、
殺人を犯す人は少ないと思います。(これは極論です。)
悲しいものを見てそれに共感し涙を流すことは出来ても、現実ではない。
漫画やドラマの中のことを現実には出来ないし、するつもりの無いのと同じで。
よく物語と現実を一緒にしちゃいけない、といってるのを聞きます。
この言葉は、すごく的を射たものだと思います。
この質問内容の中でだけで考えるなら、人が涙を流すというのは。
物語に自分が入り込んで用意された脚本の中で自分が演じきれるとするならば、どう感じるだろうと自分の頭で考えて初めていいようも無い悲しみで涙が出るのだと思います。でも、現実の自分、つまり本来の自分は脚本のように決まった行動はせず、意地悪で打算のある嫌な人間であるから、物語にあったような社会においても不自然の無い優しさのある行動が出来ない。
なので、涙を流せるからといってその人の行動や価値観が変わることは無いとおもいます。客観的に見たときに、その人の変化を感じられず意地悪な人間は意地悪なままであると考えてしまうのですが。
分かりづらい文ですいません。
皆さんは涙を流せる人は優しくなれる、もしくは優しいのか、どう思いますか?
お礼
正解です!! どうも有り難うございました!!