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年金二階建ての計算方法

サラリーマンとして厚生年金に19年間加入しています。仮に今、会社を退職し、国民年金に移行した場合、あと6年間加入し保険料を収めれば(支払い免除承認期間を含む)、年金は貰えると思いますが、その場合、年金の二階建ての計算は、どのようにされるのでしょうか? これまでせっかく収めてきた19年間の厚生年金保険料支払い分からの厚生年金(二階の部分)は、厚生年金として加入期間25年に満たないため、全て消え失せてしまうのでしょうか? (つまり、一階の基礎年金部分しか貰えない) それとも、一階の基礎年金部分に加えて、加入期間19年間の厚生年金保険料支払い分に対応する厚生年金(二階の部分)も、貰えるのでしょうか? 年金にお詳しい方、ご教授願います。

みんなの回答

回答No.4

ややもすれば、金額の計算では、加給年金を見落としがちです、御質問者の場合も、加給年金をよく考える必要のあるケースです。 たとえば、御質問者が夫で、長く専業主婦の妻がいたとします。 厚生年金20年以上であれば、加給年金(約40万/年)がつきます。 19年であれば、受給資格あっても加給年金はつきません。 また、逆のケースもあり、妻が20年以上では夫につかない場合もあり。 基本的にこう言う感じです。 夫婦の記録や年齢差によりさまざまなケースが考えられますが、単純に試算しても、こういったことも計算に入れなければ大きく金額はかわってきますので年金制度がわからずに試算するのは要注意です。 御参考まで。

  • aoi35
  • ベストアンサー率43% (407/939)
回答No.3

>これまで収めた厚生年金保険料は無駄にはならないと言うことですね そうです。 無駄ではありません。 >私のようなケースを設例で解説してるサイトを見つけれなかったもので ご本家? 社会保険庁の年金シミュレーションです ご自身の状況にあわせてシミュレーションしてみてください。 http://www4.sia.go.jp/cgi/simulate/top.pl 19年間の厚生年金が気になるのでしたら 厚生年金19年+国民年金6年のシミュレーション結果と 国民年金のみ25年のシミュレーション結果を比較してみて下さい

salary_001
質問者

お礼

aoi35様、ご回答ありがとうございます。 社会保険庁のサイトに、年金シミュレーションがあったのですね。厚生年金19年+国民年金6年のシミュレーション結果と国民年金のみ25年のシミュレーション結果を比較してみます。大変勉強になりました。ありがとうございます。

  • aghpw808
  • ベストアンサー率41% (116/278)
回答No.2

厚生年金で19年加入していた分は、年金受給の資格がゲットできれば、 その間の生涯給与の平均に応じて2階建ての部分は出ます。 仮に今後6年国民年金を掛けたとして、25年分が国民年金で、 その中で19年分は厚生年金が上乗せされるということです。 最近は説明がないことはけしからんという風潮がありますが、 今まで関心を持ってこなかったほうにも十分責任があると思います。 なんでもかんでも手をとり足を取りということを求める前に、 自分で調べるなり、関心を持つことのほうが先ではないかと思います。 説明が無いから100パーセント売り手が(この場合は国ですが)悪いと いうことには決してならないのです。

salary_001
質問者

お礼

aghpw808様 ご回答、ありがとうございました!! 要するに、トータルで25年以上加入すれば年金受給資格が取れ、かつこれまで収めた厚生年金保険料は無駄にはならないと言うことですね。安心しました。 >なんでもかんでも手をとり足を取りということを求める前に、 >自分で調べるなり、関心を持つことのほうが先ではないかと思います。 あなた様の仰るとおりです。ただ、一応、googleで私なりに年金制度を解説しているサイトを調べてみたのですが、私のようなケースを設例で解説してるサイトを見つけれなかったもので。。。 今後は、年金制度にもっと関心を持ち、来る衆院選の投票にも臨みたいと思います。ありがとうございます!!

  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.1

あなたのような方にきちんと説明をしていない社会保険庁に憤りを感じます。 <100年安心プラン>などと銘打った年金改革も、お金を支払っている人が内容を理解できていないのは、金融商品の説明責任を果たしていない違法な状態ですよね。 昭和60年に年金の大改革がありました。 それは日本に住む20歳から60歳までの人たちは、国民年金に加入しなさいという法律を作ったことです。 それまでは、学生や専業主婦などは任意加入(加入してもしなくても自由)だったのです。 また、20歳から60歳までの厚生年金加入者(共済組合加入も)は、その期間は国民年金にも同時に加入している状態になったのです。二重に加入している形です。 その時に、年金の受給資格期間は25年以上ときまり、厚生年金も共済組合もそれに合わせる形で改正されました。 よくサラリーマンの年金は2階建て年金と言われるのは、1階部分の国民年金(20歳から60歳までの加入+60歳以降の任意加入)と20歳未満の、20歳から60歳までの、また60歳以降の厚生年金の加入期間の2階部分に分かれて計算されるからです。 国民年金は、20歳から60歳までの加入で40年(480月)が満額になる加入ですよね。(今の年金額が分かりませんので、満額を79万2千円とします)  約79万2千円×300月/480月=52万8千円 おおよその計算で、あなたの25年加入(月計算です)で考えると上記の金額になります。 現時点では、国民年金に相当する部分の計算は、定額部分と言って少し違いますが、それほどの金額の違いはありません。 次に厚生年金の計算をします。給与に比例した部分の計算です。 計算式は難しくないのですが、平均標準報酬月額とか平均報酬額とかは単純に導き出せないのであしからず。 あなたの年齢が分かりませんが、厚生年金の支払いも65歳からになりますから、単純に25年加入で安心してはまずいような気がします。

salary_001
質問者

お礼

kappa1zoku様 詳細でわかりやすいご解説、誠にありがとうございました!!

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