英語ができない決定的な理由は文法理解の不足?
英語ができない決定的な理由は文法理解の不足?
毎度つまらない質問です。私も以前はそのように思っていました。しかし、ちょっと違うんではないかと思うようになりました。
例えば次の疑問です。中学の英語で習う範囲です。
(1)形容詞は名詞を修飾します。では、“My car is blue.”の blueはなぜ形容詞なんでしょうか?そして、“My car is running.”の runningは なぜ形容詞ではないんでしょうか?とどのつまり、形容詞と動詞の根本的な違いって何なのでしょうか?
(2)love,have,knowなどの動詞は中学でも最初に習う動詞ですよね。そして、英和辞典で調べると「愛する」、「持っている」、「知っている」という訳語がありますが、和英辞典で引く場合はそれぞれ、「愛する」、「持つ」、「知る」で調べなければなりません。それでは、日本語でも「~いる」の付かないそれらは英語でどういうんですか?つまり、例えば「知る」と「知っている」は英語ではどう区別するんですか?
(3)「~を見る」は英語で look at~ ですが、この atの副詞は何になるんでしょうか? 前置詞だとして “What are you looking at?”のような疑問では、文の最後に来ていますが、これはどう説明しますか?
(4)日本語の「~している」は英語では現在進行形で表されますが、「彼は死んでいる。」を“He is dying.”とすると、なぜ間違いなんでしょうか?
(5) 不定詞の分類で、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法があるのを習いますが、how to do, what to do, when to do は それぞれ どの用法になりますか?
これらの疑問はかなり英語ができる人でも的確に説明できない人も少なくないと思います。
また、高校で習う仮定法にしても、用語だけを振り回して 根本的概念を理解していない人も多く見かけます。
多くの人は理屈よりも、多くの英文に触れているうち 感覚的に理解していると思います。
そこで質問です。英語ができない決定的な理由は文法理解の不足と言い切れますか?
お礼
なるほど“let”を使うと“spoil”を受身にする必要もなく、しっくり来ますね。回答ありがとうございました。