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個人認証(IC)カード(チップ)について

映画でよくあるような個人情報がつまったカード(チップ)を作成して、国民全員の携帯を義務化させると、免許証や保険証など今あるたくさんのカードの情報を1枚にまとめられ、便利になるとは思いませんか? これに対する利点や欠点などは何でしょうか? このことについて調べレポートにまとめたいと思っています。 回答よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#214300
noname#214300
回答No.4

昔、住基カードで似た様な事をやろうとして、結局失敗してしまいましたね。 ICカードが開発された当初は、色々なカード(機能)を1枚にまとめられるから便利だという意見が多数だったのですが、結局顧客の囲い込みやシステムの保守など、企業側の論理で夢と消えました。 簡単に言えば、VISAカードとMasterカードが1枚になることはあり得ない、という事です。 利点と欠点ですが、以下のことが考えられます。 ★利点 ・1枚持っていれば何でも出来る。 ・身分身分保証に使える。(特定認証業務で発行された電子署名が書き込まれたICカードは、実印相当の身分保証に使えることが法律で決まっています) ★欠点 ・1枚無くしただけで、何も出来なくなる。 ・カードを無くすと、再発行などで色々面倒(サービス提供者全部に再発行や旧カードの停止をお願いしなければならないなど)。 ・インフラ側が動かなくなると、何も出来なくなる。 ・テクノロジー嫌いの頑固者は全然使わないので、結局インフラとして定着しない。 ・カードを発行する企業の負荷が大きい(インフラ整備や個人情報の保護など)ため、運用に莫大なコストが掛かる。

raruto0821
質問者

お礼

欠点の部分が大変参考になりました! 国民に受け入れてもらえるかということも大事なのですね 詳しい回答ありがとうございました!

  • sasuke17
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.3

利点としては、『持ち物が減る』『更新という部分での管理がしやすい』ですかね。 欠点と言うか、複数に分けることでリスクの分散ができる面が あるので、まとめた場合のセキュリティ面が心配です。 盗難紛失だけでないです。 情報が全てICチップに入るわけではないので、 データベース化されての管理となるでしょうから、 一所にまとめると恐いです。 管理するのは人ですし、不正に改竄されたりとか。 自分としては全てをまとめることよりも、 役所に行かなきゃ入手できない書類(住民票の写し、謄本等)を 役所に行かなくても入手、申請できる方法を望みたいです。 なんだかわかり難い文章になってしまって申し訳ありません。

raruto0821
質問者

お礼

たしかにまとめると便利ですがその分情報流出や改ざんの危険性が高まりますね このことを実装するのは難しいのでしょうか・・ 役所も人の管理で営業時間なども決まっているのでコンビニATMのような24時間だれでも利用できるシステムがあったら便利ですね 回答ありがとうございます!

  • DAV
  • ベストアンサー率37% (746/2009)
回答No.2

カードまたはICチップの所持者が本人であるかどうかの確認方法に問題がありそうです。 一部のペットで実施されているICチップの体内埋め込みか、チップ内に生体情報(DNA情報という訳にはいかないでしょうが、写真や指紋情報など)を記録して確認するか、何らかの簡便な確認方法が必要でしょう。

raruto0821
質問者

お礼

体に埋め込むことが一番と考えたのですが人徳的にもさまざまな問題がありそうですね。 回答ありがとうございます!

  • yamato1957
  • ベストアンサー率24% (2279/9313)
回答No.1

>利点や欠点などは何でしょうか? 米国ではそうなっていますね。日本でも早くやれば良いと思いますが 個人情報を国が管理すのは反対!という勢力があるので中々前に進みません。 すでに免許書等は本籍や住所、誕生日を国に管理されているのにおかしな話です。 免許書、保険証、年金、TUTAYA、クレジットカードのすべての機能を 持つカードを望みますね。

raruto0821
質問者

お礼

米国でそうなっているということは初耳でした! 個人情報の問題が大きな壁になっているのですね。 大変参考になりました! 迅速な回答ありがとうございます

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