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真空管アンプのB電源
真空管プリアンプを2台自作してます。12AX7を5本使用したMMEQ付のタイプとトーンコントロール付12AU7を2本のラインアンプの2種類。其々同じ外部電源使ってますが、5球のほうはB電源も250Vと思惑通りなんですが、同じ電源を使うと2球の方は380Vと電圧が上がってしまいます。何故でしょうか?12AU7ならせめて250V程度には低下させないと危険だと思いますが、やはり抵抗と電解コンデンサを追加しないとだめでしょうか?
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計算することが必要なのは「当然」として。 それ以前に、「12AU7×2本に50mA流す」というのが殆どあり得ない話です。 まして、「12AX7×5本に、(50mAよりも)更に大きな電流が流れている」(=電圧降下が大きい)ことは「絶対」にありません。 というわけで、2.6kΩで130V下げるのはまず無理だと思います。 再度、正しい電流値を計算して提示して頂くか、計算が無理なら元の製作記事・回路図の出所(掲載誌名・参照サイトのアドレス等)を示して頂かないと・・・適切な抵抗値をアドバイスするのは無理です。
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- 145435
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オームの法則は必須です。 闇雲に作っても行き詰ります、カット&トライはある程度の知識と技術があって出来ることです。 抵抗は2,6Kですが少しは違ってもいいでしょう、コンデンサーは10μ程度でいいと思います。 頑張って下さいね。
お礼
重ね重ねありがとうございます。どこでどう間違ったのか130V÷50mA=2.6Kですよね・・・。この調子でまたしくじらないように頑張ります。コンデンサーはぴったりの物が手持ちに無いので33μで流用いたします。ありがとうございました。
- imperiaude
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プリということですので、安定化電源にするのも一つの手です。私が良くやるのは定電流ダイオード+ツェナー(高圧のものは入手難なので低圧のものを直列接続)で発生させた電圧をもとにパワーFETでB電源を作るという方法です。これだと後段の回路をあまり考慮しなくても所望の電圧を供給できます。具体的な回路はWEB検索してみてください。
お礼
早々にありがとうございます。理想的な電源ユニットを今後も追及していきたいと思いますが、何分予算も限られておりまして、色々な方法の中から一番コストパフォーマンスの高いやり方を実施したいと思います。今までは古い電源しか作ったことが無かったので今後はチャレンジしていきたいと思います。ありがとうございました。
- 145435
- ベストアンサー率37% (6/16)
電圧が安定化されていない限りはそうなります。 電流が少なくなれば電圧は上昇しますので抵抗を入れるのが無難です。 または電源に並列にブリーダー抵抗を入れる手もあります。
お礼
早速ご返事をいただきありがとうございます。オームの法則の基本知識も無く、いきなり真空管アンプを製作しておりますのでご迷惑をおかけしました。5球アンプを参考にして電圧降下の部品を追加いたします。 130V程度下げるならどの程度の抵抗とコンデンサーが適当でしょうか?50mAなら1.5KΩぐらいですか?わかりましたらお願いします。
お礼
ご意見有難うございます。380V流れていても音は出てます。そのうちどこかの抵抗かコンデンサーがパンクすると思われます。 先程2.6KΩの抵抗と33μFのコンデンサー買って来て取り付けましたが、電圧は下がりませんでした。逆に電源から今までに無い「唸り声」が聞こえてきて危険な感じがしたので電源を切りました。 回路は一般的なLAX型トーンコントロールの前後に12AX7を配したものです。上杉佳郎先生が書かれた「真空管アンプ製作80選」のなかの回路を借用しました。