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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:高速道路 本線じゃないのに同じ道路名)
なぜ高速道路の同じ区間でも異なる道路名が存在するのか?
このQ&Aのポイント
- 高速道路には同じ区間でも異なる道路名が存在することがあります。例えば、関越道の終点は北陸道につながっていますが、関越道~北陸道新潟方面が本線となり、北陸道金沢方面は分岐となっています。
- このような区間が存在するのは、関越道~北陸道新潟方面の利用が多いためです。利用者の多い方向を本線とすることで、交通の円滑さや混雑の緩和が図られます。
- 実際には他の道路でも同様の例が見られます。長野道や青森道など、同じ高速道路でも分岐が存在し、異なる道路名となっています。これは、利用者の流れを分散させることで、交通の効率化や地域の利便性を向上させるためです。
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高速道路の名称は、政治的に建設が計画される段階で仮名称がつけられ、それが「整備路線」「施工区間」「開通」と段階を経るごとに行政で名称が決められていきます。その段階では、ルートだけが先行して決められていくのでJCTの形までは決まっていません。下に述べるようにJCTの形態は道路名称とは関係なく利用実態に即して設計されるのです。 また、そのような正式名称とは異なり、「愛称(通称)」ともいうべきネーミングがされ、その方が一般的に通用している事例もあります。例として「東名高速」の正式名は「第一東海自動車道」ですし、「名神高速」は正式名「中央自動車道西宮線」ですね。でも誰もそんな呼び名は使いません。これに従えば小牧JCTで名神から中央道にはいる方が「本線」で、東名にはいる方が「分岐」になります。 実際の道路構造(本線らしく繋がっているか、分岐しているか)は道路の名称には関係なく、現実的に交通量が多い方を「本線」状態に接続しているのです。その形態と道路名称はあまり関係ないと考えていいでしょう。