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バイクの所有者について
- バイクの所有者についての事情とは?
- A君がBさんにバイクを譲り、複数の人々の手を経て現在の所有者が誰なのかについての問題が発生しています。
- 未成年の関与も絡む中、名義変更や修理代に関する紛争が生じています。対処方法についてお答えします。
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質問のケースは登録名義人と本当の所有者が違う為に起きたトラブルです。 登録名義人が本当の所有者と決まってるわけでは無く、法で保障もされておりません。 本当の所有者とは、元所有者から譲渡を受けた者のことであり、金銭の授受が無くても、名義変更がなくても、元所有者との合意の上で譲渡された者が本当の所有者です。 名義変更が無くても本当の所有者という意味ですが、車両の登録の手続きというのは書類さえ整ってさえいれば、役所は受け付けてくれて名変してくれます。 その手続きの上で、名変した人が本当の所有者であるのかなどの確認などはしません。 つまり登録名義=本当の所有者を証明するものでは無いのです。 なので登録名義と本当の所有者が違う車両などは世の中にゴマンと存在します。 >A君は廃車したままのバイクをC君が名義変更もしないまま乗ってたのが気に食わず、「まだ廃車したまま俺が持ってるのと同じ状態なんだから取りに行こう」 Aは間違ってます。Bに5万円で売った時点でAの所有では無く、Bの所有物です。 つまりAは自分の所有物でもないのに、Cのバイクを持って帰ってしまってます。繰り返しますが名義がA本人であってもAが間違ってます。 なぜこのような間違いが起きたのかいうと、Cが登録名義と本当の所有者が違うまま放っておいたからです。 でも名変しない事が法に触れるわけではありません。 今回のようなトラブルが起きるのが嫌ならば、名変して名実ともに所有者になってた方が良いというだけのことです つまりCは買った時に名義変更すべきだったし、名変してればAが自由にすることは出来なかったでしょう。ということです。 >「2万払ってない!あれは俺のバイクや!」 これは「2万もらってない!あれは俺のバイクや!」の間違いでしょうけど、このCの主張は正しいです。 つまりCは本当の所有者ですから、今はAに盗まれたような状況です。 >こういう事態、どういうふうに対処すればいいですか? Dは走るならそのバイクを2万で買ってもよい、ということならば、2万払ってそのバイクに乗ってるDはこのままで良いでしょう。 Aは受け取るべきでない2万をDから受け取っているのだから、本来受け取るべき本当の所有者Cに2万を払うべきである。ということです。 >Dさんの母は知人であるBさんの母に電話すると、「D君に払えなかったら買ったBに払ってよ」といいます。 さっぱり意味が判りません。Bはとっくに所有者ではなくなっており今回のことになぜ突然でてくるのでしょうか? まあ不思議に思うのは五万で買ったバイクをすぐにCに譲った(無料ですか?)のが変な話です。Cに脅し取られたのでしょうか? 恐喝や脅迫による取引は法的に無効ですから、もしそのような事があるのであればまた違った話になってきます。
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- n_kamyi
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人物関係が入り組んでいて面倒なので、流し読みですが、基本的には 「まだ廃車したまま俺が持ってるのと同じ状態なんだから取りに行こう 」 この主張は通りません。 名義変更や廃車の事実は書類上のことだけで、双方でやりとりがあって譲渡したものを勝手に持ち出せば窃盗です。 もちろん、この問題には譲渡した事実の証明が一番重要になってきます。 譲渡した事実があれば、その車両の所有・管理の責任は譲受人に以降しているわけであり、名義変更や廃車の有無とは関係なく、権利は譲受人にあるということです。
補足
詳しい説明ありがとうございます。 ちゃんと伝えました。 ちなみに、C.Dは以前付き合ってて、付き合ってる時に、あげたそうです。