地獄の黙示録で出てきたヘリコプターはアパッチ？

質問

さっきフジテレビの朝の番組で、司会者の小倉という人が
「地獄の黙示録で編隊で出てきたのがアパッチです」
と言っていました。
本当ですか？

回答No.2

deadline · ベストアンサー

はっきり言って違います。

『地獄の黙示録』は1979年の映画ですが、AH-64 "Apache"の量産型の初飛行は5年後の1984年1月9日です。（試作機の初飛行は1975年9月30日）

『地獄の黙示録』に出てきたのは、民生用にも販売されていた輸送機型のUH-1 "Iroquois"とそのUH-1に武装を施した俗に『ガンシップ』と呼ばれるタイプかと思います。（UH-1を攻撃型に改造したAH-1 "Huey Cobla"というのもありますが、AH-1もAH-64も乗員2名で、『地獄の黙示録』の中ではもっと何人も乗っていたような記憶がありますので・・・。）

下記参考URL（"United States Army"）の左上のヘリがAH-64 "Apache"です。

参考URL：

http://www.army.mil/armyimages/images4.htm

お礼

もしかして小倉氏はわざと間違えて、視聴者を何らかの方向に誘導しようとしたのでしょうかね？

回答No.3

hidekun302

ＵＨ－１ともいいますが、米軍でも自衛隊でもなぜかＨＵ－１といいます。ヒューイといったりします。時代的にはＨＵ－１Ｂではないかと思います。

お礼

経験者ということは…自分で操縦もしくは搭乗して作戦に参加していたのでしょうか！？

回答No.1

myotarou

ＡＨ６４アパッチではありません。

「地獄の黙示録」が公開されたのは１９７９年、アパッチが初飛行したのは１９８４年のようです。

ちなみに、映画に出てきたのは、小さいほうがＯＨ－１カイユース、大き目の方がＵＨ－１イロコイ（ヒューイ）です。これら米陸軍のヘリコプターの愛称はインディアンの部族名がつけられています。

参考URL：

http://mil.s2.xrea.com/ah-64.htm

お礼

小倉氏の勘違いだったのですね。